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ミャンマー・シャン ”茶葉容れ”籃胎漆器 (1)
堅牢な竹編みと漆塗り・古き良き実用の”茶箱”
ミャンマー・シャン州で手掛けられた茶葉容れ籃胎漆器。日常生活の中で使用する茶箱で堅牢な竹編みと漆塗りで作り上げられております。たっぷりとした収納、安定感のある形状、蓋と本体が隙間なくピッタリと嵌る様など、日用漆器としての”用の美”が作品全体から薫ります。長きの伝統に培われた造形美、神経の通った手仕事ぶりに魅了される一品です。
ミャンマー・マンダレー 仏教寺院・法話用布絵 (2)
浄土信仰・法話用布絵のオールドマスターピース
ミャンマー・マンダレーで手掛けられた仏教寺院の法話用布絵。20世紀前期の古手のもの、手織りの綿布をベースに天然の顔料及び染料により絵付けがなされたもの、媒染も加えられているため色彩がしっかりと定着しており、半世紀以上の時を経たものにも関わらず、色褪せの少ない絵の美しさは特筆すべきものとなります。古き良き信仰のマスターピースです。
ミャンマー・マンダレー コットン緯紋織・肩掛け布 (1)
繊細なオーバーショットで彩られた薫り高き作品
ミャンマー・マンダレーで手掛けられたコットン緯紋織の肩掛け布。布両端のオーバーショットによる精緻なマトリクス・パターン、その新鮮味溢れる表情と完成された美に目を惹かれる作品です。総木綿遣いながら、織り地は紫と赤の掛け合わせによるほんのりとした玉虫光沢が感じられ、緯紋織の山吹との色コンビネーションにも格別の味わいがある逸品です。
ミャンマー・シャン インダー族 漆絵彩色・籃胎漆器 (1)
湖上生活民”インダー”の貴重な古手籃胎漆器
ミャンマー・シャン州に生活する“インダー族”の手による漆絵彩色の籃胎漆器。日常生活の中で携帯して用いた種類の漆器で、竹ヒゴを編んだ籃胎をベースに黒と朱の漆により菱文・波状文・輪繋ぎ文など漆絵としての彩色が施されたもの、その斬新なデザインに目を惹かれます。時代とともに失われつつある、古き良き”インダー族“の日常遣いの漆器作品です。
ミャンマー・マグェ ウトゥブ族 シルク経縞織・肩掛け布  (2)
絹織の民”ウトゥブ”の極稀少な実使用衣装作品
ミャンマー・マグェ管区に生活する”ウトゥブ族”の手によるシルク経縞織の肩掛け布。婚礼用として高額な輸入染料を購い、手引きの上質な絹糸により自身の手で色染めした糸を用いて一織り一織り丹念に織り上げたもの、タイトな経地合の織り、織り始終の繊細なブレイド処理など、ディテイルからは秀逸な手仕事のものならではの表情の豊かさが感じられます。
ミャンマー アンティーク 木製織機用・装飾滑車 (2)
染織が神仏への祈りとともにあった時代の所産
ミャンマー及びカンボジア・ラオス・タイ東北部など古くから織物が生活に根ざし盛んであった土地では、昔は部品の一つ一つに美しい装飾が施された木製の織機が使われていました。織機の部品(綜絖・筬を吊る装置の部品)として使われていたこの”装飾滑車”からは、敬虔な仏教信仰を背景とする古き良きインドシナ伝統織物の時代をしのぶことができます。
ミャンマー・バガン アンティーク 寺院供物用・木胎漆器”スンオク” (2)
信仰と生活の中で生み出されたバガン漆器逸品
ミャンマー中部の古都バガンで手掛けられた寺院供物用の木胎漆器。木胎をベースに外黒と内朱の漆塗りが施されたもの、上質なチーク材を用いた繊細な彫り・成型の手仕事により、流麗な丸みを帯びた蓋付きの壷型漆器として仕立てられた作品となります。古手の貴重なマスターピース作品であり、信仰・土地・時代が生んだバガン供物用漆器の逸品たちです。
ミャンマー・ラカイン カマウ族 コットン経縞&経絣・衣装作品 (2)
カマウ族の今では失われし貴重な木綿縞絣衣装
ミャンマー・ラカイン州に生活する”カマウ族”の手によるコットン経縞織&経絣の肩掛け布。手紡ぎ・天然色染め木綿の深みのある質感と色彩が薫り高く、取り分け藍絣とラック赤の縞のコンビネーションの美しさに格別の味わいがあります。伝統に培われた高度な染め織りの技巧、労を厭わない丹念な手仕事のものならではの表情の豊かさに魅了される逸品です。
ミャンマー・シャン ナッ神信仰・儀式用布絵 (2)
ミャンマー土着信仰の精神性薫るタリスマン布絵
ミャンマー・シャン州で手掛けられたナッ神信仰・宗教儀式用の布絵。シャン州はタイ族系のシャン族が多数民として生活する地域であり、独自の宗教様式を有するシャン仏教が営まれるとともに、仏教を補完する民間信仰においてもタイ族伝統の“ピー信仰”の影響によりアニミズム色・シャーマニズム色の強い、独自の“ナッ神信仰”が生活の中に根付いてきました。
ミャンマー 寺院奉納経典巻き用・カード織り紐”サジギョウ” (4)
失われしカード織り経典巻き紐・仏教染織の名品
ミャンマー中部の地で手掛けられた、カード織りによる寺院奉納用の経典巻き紐”サジギョウ”。細幅の帯全体にびっしりと文様や装飾文字が織り込まれ、かつ織り始めから終わりのループまでコンディションの整った完美品、ミャンマー現地でもここまで秀逸な品モノは残存数の限られる極めて稀少なモノ、なかなか出会える機会の無い掘り出しモノとなります。
ミャンマー・バガン オールド チーク彫り漆塗り・供物用さじ (2)
仏教儀礼用”供物匙”オールド・マスターピース
ミャンマー・バガンで手掛けられたチーク彫り漆塗りの供物用さじ。この種の“さじ状”或いは“ひしゃく状”の器と柄からなる品モノは、供物用の食物や水を掬う際などに使われた道具となります。敬虔な祈りとともに作られ用いられた古手のマスターピース作品であり、作品全体から祈りの込められた手仕事のモノ、信仰のものならではの濃密な精神性が薫ります。

ミャンマー・シャン アンティーク 木造彫刻・寺院装飾パーツ (1)
シャン仏教寺院を彩った薫り高き彫刻装飾パーツ
ミャンマー・シャン州で作られた木造彫刻の仏教寺院装飾パーツ。流麗かつ立体感豊かな透かし彫りによる造形美に目を惹かれる作品たちです。経年による金彩の剥離も含めた古色美に得も言われぬ芳醇な薫りがあり、信仰の時代に手掛けられたモノならではの精神性を湛えた表情に惹き込まれます。貴重な仏教寺院装飾パーツの薫り高きマスターピースです。
残り一点となりました
ミャンマー・バガン オールド ミニアチュール供物用漆器 (1)
篤き信仰の精神性が凝縮された極小供物漆器
ミャンマー・バガンの地で手掛けられたミニアチュール供物用漆器。木胎或いは籃胎の成形から始まり、大きな漆器と変わらぬ繊細な手仕事が加えられるものであり、”信仰のモノ”としての精神性が小さな作品のうちに凝縮されます。仏教信仰のお供え道具として熟練した職人が祈りを込めて手掛けた貴重なマスターピース、土地・時代・信仰が生んだ逸品たちです。
残り一点となりました
ミャンマー・チン ティディム族 コットン縞&紋織・衣装作品 (3)
ティディム族の上着&スカート布・稀少な一揃え
ミャンマー・チン州に生活する”ティディム族”の手による木綿縞織&紋織の衣装。タイトな経地合の織りをベースに片面緯紋織や経糸を半分浮かした紋織などの特殊な技巧が掛けられており、ディテイルのつくりは手が込んでおります。労を厭わない丹念な手仕事のモノならではの瑞々しい生命感と濃密な精神性が薫る逸品、実用をお楽しみいただきたい品モノです。

ミャンマー・カイン スゴウ・カレン族 刺繍&ジュズダマ装飾・衣装上着 (1)
無数の”ジュズダマ”で彩られた古手の逸品衣装
ミャンマー・カイン州に生活する”スゴウ・カレン族”の手による刺繍&ジュズダマ装飾の衣装上着。婚礼衣装としての上着で、手紡ぎ木綿を天然藍で染めた服地をベースに数千個にのぼる数の“ジュズダマ”で彩られたもの、婚礼に向け膨大な手間隙を掛けて作り上げる衣装であり、作品からは心の入った手仕事のものならではの瑞々しい生命感が感じられます。

ミャンマー・バガン 仏陀彫り・金箔貼り ”メディスン・ツリー”  (2)
生活の中で金箔貼りがなされた病除けの信仰像
ミャンマー・バガンで手掛けられた仏陀彫り・金箔貼りの “メディスン・ツリー”。薬となる樹木から作られるもので、”病除け”の願掛け仏として手掛けられ古い時代から人々の間で奉られてきたものです。作品全体から祈りの込められた手仕事のモノ、信仰のものならではの濃密な精神性が薫ります。信仰・土地・時代が生んだ、薫り高き“民間信仰仏”の逸品です。
残り一点となりました
ミャンマー・シャン アンティーク ”桑紙”経典・挿絵 (3)
19cシャン仏教経典挿絵の稀少マスターピース
ミャンマー・シャン州で手掛けられた仏教経典の挿絵。手漉きの“桑紙”をベースに天然顔料により描かれた仏教経典の挿絵で、日常の修行に纏わる事柄が絵の主題となっており、シャン仏教のデザイン様式を反映した穏やかさが感じられる画風と色遣いに目を惹かれる作品です。土地・時代が育んだ独自の様式美と、祈りゆえに宿る精神性が魅力の逸品です。
ミャンマー・ラカイン カマウ族 コットン藍染め&片面縫取織・衣装上着 (2)
藍の民”カマウ族”の今では失われし藍木綿衣装
ミャンマー・ラカイン州に生活する”カマウ族”の手によるコットン経織&片面縫取織の衣装上着“フヤン”。手紡ぎ木綿・天然藍を素材とする服地をベースに、天然染料で染められたシルク糸が片面縫取織の技巧で精緻に織り込まれた品モノ、シンプルな意匠ながら、作品全体から労を厭わない丹念な手仕事のものならではの表情の豊かさ・存在感が感じられます。
カンボジア・プノンペン アンティーク 宮廷用フードカバー (1)
仏塔の意匠で手掛けられた薫り高き宮廷調度品
カンボジア・プノンペンで手掛けられた竹編み・漆塗りの“フードカバー”。敬虔な仏教信仰を背景に作られた宮廷調度品であり、“仏塔(ストゥーパ)”が象られたもの、竹編みをベースに頭部に木のパーツを配し、色漆の彩色を加えてつくられた“籃胎漆器”に属する品モノとなります。現在では失われてしまった伝統の所産、古き良きカンボジア伝統手工芸の逸品です。
カンボジア シルク絣スカート布”サンポット・ホール” (5)
オールド&アンティーク・クメール絹絣の名品たち
カンボジア伝統のシルク絣布”ホール”、盛装用の腰衣“サンポット”として手掛けられたオールド作品をご紹介します。黄金繭とも呼ばれるカンボジア原産の上質なシルク糸と天然染料を素材に作られる綾織・緯絣が”ホール”の特徴ですが、上質な素材に併せ、高度な括り・染め・織りの染織技術に裏打ちされた類稀とも言える優れた絣作品が生み出されてきました。
カンボジア 木及び金属製・牛飼い道具”カウベル” (1)
愛情の手仕事で生み出された古き良き生活道具
カンボジア南部で手掛けられた木及び金属製の牛飼い道具”カウベル”。カウベルは牛の首に着け音により牛の所在を確認するとともに、一頭一頭に手作りのザデインの異なるカウベルを着けることにより、所属・個体を認識する要にも供されてきた品モノとなります。そのため一つ一つに彫りや装飾的な要素を加え、意匠の凝らされた作品が生み出されてきました。
残り一点となりました
ミャンマー・マンダレー 木造”托鉢僧侶”六体像 (1)
祈りとともに彫り上げられた薫り高き木造僧侶像
ミャンマー・マンダレーで手掛けられた木造の“托鉢僧侶”六体像。穏やかさとともに深い精神性を湛える凛とした表情や佇まいが何とも素晴らしく、目にしていると自然と心が落ち着いてくると言った作品、袈裟の繊細な表現や意図的な塗装の罅入り具合も秀逸で見飽きることの無い味わいがあります。配置の仕方はスペースに合わせて決められるのも魅力です。

カンボジア アンティーク・儀礼用シルク絵絣布”ピダン”(その2) (2)
仏教寺院を彩ったアンティーク・マスターピース
カンボジア伝統のシルク絣布”ホール”の中で宮廷や仏教寺院のタペストリー等に使われる儀礼用布として特別に作られる絣布を「ピダン」と呼びます。圧倒的に精緻な括り染めの技巧に圧倒されますが、優れた素材・技術はもとより、敬虔な仏教信仰を背景とする深い精神性が染織作品として表現された、絹絣の名品と呼べるアンティークのマスターピースです。
ミャンマー 真鍮製”キンナリー・”ベテルカッター (1)
篤き祈りとともに手掛けられた薫り高き生活道具
ミャンマーで手掛けられた真鍮製の“ベテル(ビンロウジ)・カッター”。合掌する天女“キンナリー”の神々しくかつ優美な表情・造形美に心を奪われる一品です。側面・正面を併せて彫金の出来の良さは特筆すべきものであり、また真鍮の古色美にも格別の味わいがあります。篤き祈りとともに手掛けられた薫り高き生活道具、価値ある一点モノコレクションピースです。
ミャンマー・シャン 托鉢用・籃胎漆器 (1)
生活と信仰が育んだ”用の美”薫るシャン漆器
ミャンマー・シャン州で手掛けられた托鉢用の籃胎漆器。堅牢な竹編みと黒・朱の厚い漆塗りがかもす表情の豊かさが際立つ一品であり、生活のモノ・信仰のモノとして使い続けることで生まれた自然な手擦れ感、作為の無い根来の表情、”用の美”に深く惹き込まます。長きの伝統に培われた造形美、神経の通った手仕事ぶりに魅了されるシャン漆器の逸品です。
ミャンマー・ラカイン スングトゥ族 コットン片面緯紋織・頭布 (1)
”捩り織”&”二色片面緯紋織”古き良き手織布
ミャンマー・ラカイン州に生活する”スングトゥ族”の手によるコットン片面緯紋織の頭布。白の地織りは経糸に捩りを加えた”捩り織”、布両端の紋織は色糸を端から端まで織り入れつつ、巧みな糸掬いにより緻密な菱文様を描き出したもの、裏面には色糸が現れない片面緯紋織も併用される手の込んだ織りのモノであり、随所から織り技巧の高さを伺うことができます。
ミャンマー 19c儀礼用・絹綴織スカート”ルンタヤ-アチェイク” (1)
19cシャン様式・天然色染め”アチェイク”の逸品
ミャンマー中部アマラプラで手掛けられたシルク綴織による儀礼用の衣装スカート”ルンタヤ・アチェイク”。19c当時の天然色染めシルクの色彩の豊かさ、緻密なうえにも緻密な綴織の技巧の素晴らしさが際立つ一品です。裾布の手織り絹朱子織地の表情にも格別な味わいがあり、宮廷染織ならではの厳かな様式美、作品から薫る濃密な精神性に惹き込まれます。
カンボジア クメール王朝期 青銅製”せん仏”型 (2)
篤き仏教信仰の世界観が凝縮された”せん仏”
カンボジアで作られた青銅製の”せん仏”型、クメール期〜ポストクメール期の貴重なアンティークの作例です。10cm前後の小さなサイズの中に篤き信仰の精神性が凝縮された作品であり、長き伝統に培われたデザイン様式の得も言われぬ芳醇な薫り、当時の高度な鋳造技術による造形の完成美に魅了されます。歴史の浪漫を感じる逸品、掘り出しモノです。
カンボジア 仏教装飾・農具”鋤&鎌” (1)
豊穣の祈りが彫り象られた古き良き実用の農具
カンボジア南部の地で手掛けられた木造の“稲刈り鎌”と”鋤”。敬虔な仏教信仰を背景とするカンボジア独自のデザイン様式による品モノで、木材の巧みな彫刻、鉄刃の鍛造・成型、実用のものならではの丹念な手仕事が施されたもの、その完成された“用の美”に惹き込まれます。“生活と祈り”が意匠として結実した、カンボジアの薫り高き伝統古民具です。
残り一点となりました
ミャンマー・シャン 寺院奉納経典包み用・竹織り布 (2)
敬虔な信仰とともに手掛けられた民間の織り布
ミャンマー東部の”シャン州”で手掛けられた寺院奉納経典包み用の竹織り布。敬虔な祈りのもと、素材作りから始まる丹念な手仕事により生み出されたものであり、今ではほとんど手掛けられることは無くなってしまいました。古き良き信仰の染織作品、類稀な技巧から生まれる独自の様式美と、“祈り”ゆえに宿る濃密な精神性に魅了される一品です。

ミャンマー・マンダレー アンティーク・木造”仏陀眼”像 (1)
信仰の像として彫られた”ブッダアイ”古手逸品
ミャンマー・マンダレーで手掛けられた木造“仏陀眼(ブッダアイ)”像。チーク一材より繊細な手彫りで成型されたもの、彫り・造形の力強さ、彩色の上に厚く掛け塗られた黒漆の勢い、作り手の祈り・精神性がそのまま”かたち”を結んだような秀逸な作例であり、完成された様式美と密度の濃い空気感に深く惹き込まれます。世界に一つのコレクションピースです。
カンボジア&タイ オールド・織機用木製装飾滑車 (4)
敬虔な仏教信仰を背景とした古き良き織機部品
カンボジアやタイ東北部など織物が生活に根ざし盛んであった土地では、昔は部品の一つ一つに美しい装飾が施された木製の織機が使われていました。織機(高機)の部品として使われていた”滑車”や”馬”からは、敬虔な仏教信仰を背景とする古き良きクメール伝統織物の時代をしのぶことができます。現地でも入手の機会が限られる稀少かつ貴重な品々です。
カンボジア アンティーク・漆塗り竹編み筒(籃胎漆器) (2)
クメール伝統の書状筒・失われし手仕事の逸品
カンボジアで作られた漆塗り竹編み筒。細く薄く削った竹ひごを編み竹の筒と節部と用いて成型、漆塗りにより仕立てる“籃胎漆器”に類する技巧のモノで、庶民用の品ではなく宮廷や寺院で扱われる書状や経文を収めるための書入れ筒として手掛けられたモノとなります。現在では失われてしまった伝統の所産であり、資料的価値も特筆の品モノとなります。
ミャンマー・バガン アンティーク ・ 木造”ナーガ”寺院装飾部品 (4)
信仰の時代の精神性が薫る寺院・僧院装飾部品
ミャンマー・バガンで作られた木造の“ナーガ”デザインの仏教寺院・僧院等の装飾部品。屋根や窓等の張り出し装飾として手掛けられたモノであり、ナーガと蔓枝の混交デザインが繊細かつ立体感溢れる意匠により彫刻されております。敬虔な仏教国ミャンマーの信仰・土地・時代が育んできたモノならではの様式美・存在感に魅了されるアンティーク木造作品です。
ミャンマー・ラカイン コウンショー族 コットン経織地・衣装作品 (1)
平地チン族”アショー”の生命感溢れる経織衣装
ミャンマー・ラカイン州に生活する”コウンショー族”の手によるコットン経織地の衣装作品。コウンショー族はラック染料による“赤”を用いる民族であり、伝統に培われた高度な媒染技術による“赤”の色彩表現は極めて秀逸なモノとなります。現在ではミャンマー現地でも入手の機会が限られる、古手のアショー・コットン経織作品、資料的な価値も特筆の逸品たちです。
カンボジア 仏教・寺院奉納用布絵幟旗 (1)
敬虔な仏教信仰の精神性薫る布絵幟旗の逸品
カンボジア南部で手掛けられた仏教・寺院奉納用の幟旗としての布絵。1970年代に始まる内戦と圧政により、仏教信仰に纏わる奉納・寄進物の多くは消失してしまったため、本品のような本来的な使用目的で作られたマスターピースの布絵幟旗と呼べるオールド作品は現存数が僅かとなります。敬虔な仏教信仰を背景とする深い精神性に魅了される逸品です。
カンボジア 儀礼用・シルク絞り染め布 ”キエト” (4)
インドシナ絞りの名品・失われし宮廷儀礼用頭巾
カンボジア南部の地で作られたシルク絞り染め布です。宮廷内で儀礼用の頭巾や袱紗等を用途として手掛けられたイスラーム様式の染織作品と考察されておりますが、その全容はまだ充分に明らかになってはおりません。現在では失われてしまった材質・技術・伝統の所産であり、幻の染織とも呼ばれる稀少性・資料的価値を有する染織作品となります。
カンボジア 儀礼用シルク絣布”ピダン” (8)
クメール絹絣の至宝・アンティーク儀礼用ピダン
カンボジア伝統のシルク絣布”ホール”の中で宮廷や仏教寺院のタペストリー等に使われる儀礼用布として特別に作られる絣布を「ピダン」と呼びます。圧倒的に精緻な括り染めの技巧に圧倒されますが、優れた素材・技術はもとより、敬虔な仏教信仰を背景とする深い精神性が染織作品として表現された、絹絣の名品と呼べるアンティークのマスターピースです。
ミャンマー他 オールド&アンティーク・木製装飾箱 (4)
敬虔な祈りの込められた伝統の薬&裁縫道具箱
インドシナ諸国で伝統的に作られてきた動物デザインの木製装飾箱。薬や裁縫道具等を収めるためのもので、吉祥の動物や神像を象り神仏への敬虔な祈りの気持ちとともに手掛けられ使われてきました。仏教をベースとしつつ土着的な精霊信仰に基づく願が掛けられており、祈りの込められた手仕事のモノならではの芳醇な精神性が薫ります。古手の逸品揃いです。
ミャンマー&カンボジア アンティーク木製&金属製・神仏像 (6)
篤き信仰の心と手が生み出した古き良き神仏像
ミャンマー他で作られたアンティークの木製及び金属製神仏像。篤き信仰の心と手が生み出すモノならではの精神性に満ちており、チーク材・漆・金泥等の素材及び経年による褐剥具合も含めて濃密な味わいに魅了されます。敬虔な仏教信仰を有する国々の信仰・土地・時代が育んできたモノならではの様式美・存在感に魅了されるアンティークの逸品たちです。
ウズベキスタン・ホラズム アドラス地・絣コート”チャパン”(その3) (1)
”ホラズム・アドラス”古手コートの極稀少完美品
ウズベキスタン・ホラズム地方で手掛けられたアドラス地・経絣コート”チャパン”。本品は表地の絣の出来の素晴らしさとともに、裏地に用いられたロシア製銅版更紗と多色アドラス絣の布遣いが取り分け秀逸であり、表・裏それぞれに見飽きることの無い魅力を感じます。ホラズム・アドラス絣チャパンの一級作品であり、ミュージアムピースクラスの逸品です。
ウズベキスタン・ブハラ 壁飾り・刺繍布”スザニ” (1)
婚礼用に作られたアンティーク・マスターピース
ウズベキスタン・ブハラで手掛けられた壁掛け飾りとしての刺繍布”スザニ”。絹×木綿の経地合”アドラス”布地の繊細さと質感の豊かさは格別、糸と織りの風合いは時代の下る古手のモノならではのモノであり、刺繍モチーフの力強さ、丸花紋のアシンメトリーな構成等、嫁入り刺繍マスターピースのみが有する瑞々しい生命感と表情の豊かさに惹き込まれます。
ウズベキスタン・ヌラタ 礼拝用・刺繍布”ジョイナモッシュ” (1)
ヌラタ刺繍の美の生命が宿るアンティークの名品
ウズベキスタン・ヌラタで手掛けられたムスリム礼拝用の刺繍布“ジョイナモッシュ”。当時の天然染料による絹糸の染め色には独自の表情の豊かさがあり、取り分け微細に色味を変えた花モチーフそれぞれに格別の味わいがあります。世界に一つの表情・生命を有する魅力溢れるウズベク礼拝用刺繍の名品を、掘り出しモノ価格にてご紹介させていただきます。
トルクメニスタン キャメルウール地・コート”ハラト” (1)
短繊維を紡ぎ・織りして手掛けた手仕事の逸品
トルクメニスタンに生活する”トルクメン族”の手によるキャメルウール地の男性用コート”ハラト”。キャメルウールの短繊維を極めて繊細な手仕事により紡ぎ、目の詰んだ経地合の織りで細幅に織り上げ盛装用コートとして仕上げたもの、手紡ぎ自然色ウールの質感の豊かさは格別、遊牧民の手掛けた衣装としての濃密な野趣と力強い存在感に惹き込まれる逸品です。
ウズベキスタン・ブハラ 礼拝用・刺繍布”ジョイナモッシュ” (1)
ブハラ礼拝用刺繍・精神性宿るアンティーク逸品
ウズベキスタン・ブハラで手掛けられたムスリム礼拝用の刺繍布“ジョイナモッシュ”。“ミフラーブ”のアーチの周囲に、緻密なタンブルワークにより色とりどりに描かれ散りばめられた花々が流麗な蔓枝モチーフとともに構成されており、そのデザインバランスは何とも秀逸です。信仰のものとして祈りとともに手掛けられたマスターピース、土地と時代の色香が薫ります。
ウズベキスタン・マルギラン アドラス地・経絣ショール (3)
天然色染め・経地合”アドラス絣”現代モノ優品
ウズベキスタン・マルギランで手掛けられたアドラス地・経絣のショール。繊細な手括り・手染めで生み出される生命感溢れる文様、天然染料のよる瑞々しい色彩、緻密な経地合の織りがかもすタイトで力強い表情、これぞアドラス絣という秀逸な現代モノの作例となります。ショール若しくはインテリアの布等、是非実用のものとしてお楽しみいただきたい一品です。
ウズベキスタン・ブハラ アドラス絣・壁飾り布 (3)
古手の天然色染めアドラス絣が用いられた逸品
ウズベキスタン・ブハラで手掛けられたアドラス絣の壁飾り布。今では失われし表情のアンティークのアドラス絣とロシア製銅版更紗を素材に、手縫いにより丹念に仕立てられた作品からは、生活の中で作られ使われた実使用のものならではの生命感と濃密な精神性が薫ります。コンディションの整った美品揃いであり、資料的価値も特筆のコレクションピースです。
ウズベキスタン カラカルパク族 アドラス絣&刺繍・被衣”キメシェク” (1)
アンティーク・キメシェクの極めて貴重な完美品
ウズベキスタン・カラカルパクスタン共和国に生活する“カラカルパク族”の手によるアドラス絣&刺繍の被衣”キメシェク”。多種多様なムスリムのヴェールの中で、取り分け独創的なデザインのものであり、また卓越した織り・染め・刺し・組み等の技巧が掛けられたもの、今では失われし伝統という点も含め”孤高の名品”と呼べる民族衣装となります。極稀少品です。
ウズベキスタン ラカイ族 ウール経織&刺繍・テント装飾帯”バスクル”  (1)
”キリム&スザニ”テント帯・極稀少古手完美品
ウズベキスタン・スルハンダリヤ州に生活するウズベク系遊牧民“ラカイ族”の手によるテント装飾用の帯布“バスクル”。自家製の手紡ぎウールを茜で染められた糸を素材にタイトな経地合で織り上げた細幅の布がベースとなったもの、ラカイ族にとっての吉祥・守護モチーフがコーチングを主体とする刺繍技法により力強く描き出されております。貴重な完美品です。

ウズベキスタン・スルハンダリヤ ラカイ族 刺繍帽子”ドッピ” (1)
山岳遊牧民”ラカイ族”の生命感溢れる刺繍帽子
ウズベキスタン・スルハンダリヤに生活するウズベク系遊牧民“ラカイ族”の手による刺繍帽子“ドッピ”。ラカイ族が婚礼等の祝祭時のために手掛けた刺繍帽子であり、中綿を入れキルティングを施した布地をベースに、遊牧民にとっての吉祥・守護及び豊穣を象徴する“羊の角”を中心とするモチーフが精緻な刺繍により描き出された作品、生命感溢れる一品です。
残り一点となりました
ウズベキスタン シルバー・彫金ブレスレット (1)
土地と時代の精神性宿るアンティーク彫金作品
ウズベキスタンで手掛けられたシルバー・彫金ブレスレット。イスラーム化以前、騎馬遊牧民の時代から培われた護符(アムレット)としての意匠が刻まれた品モノであり、作品からは独自の野趣と濃密な生命感が感じられます。時代の下る実使用マスターピースならではの力強い存在感に惹き込まれる一品、土地と時代の精神性が宿るアンティーク彫金作品です。
残り一点となりました
トルクメニスタン トルクメン・テッケ族 ケシデ刺繍・ヴェール (1)
極めて稀少なチャドルタイプの”ケシデ”ヴェール
トルクメニスタンに生活する”トルクメン・テッケ族”の手による刺繍ヴェール。放射状の“枝花(生命樹)”モチーフを中央に、トルクメン族にとっての吉祥花“チューリップ”や豊穣の願いである“羊の角”、花と羊の角の混交モチーフ等がびっしりと散りばめられており、肉眼では確認できないほどの細密な糸遣いのケシデ刺繍は、テッケ族の誇りとも言えるものとなります。

タジキスタン・ソグド 寝具飾り・刺繍布”ルイージョ” (1)
タジク婚礼刺繍”ルイージョ”のアンティーク名品
タジキスタン・ソグド州で手掛けられた新婚用の寝具装飾(ベッドシーツ)・刺繍布“ルイージョ”。2m40cmに達する大サイズゆえモチーフ・デザインに圧倒的な存在感・迫力があり、エネルギーに満ちた刺繍の世界に惹き込まれます。タジク・ルイージョの古手マスターピースは現在では目にする機会の限られる稀少なもの、準ミュージアムピースクラスの逸品です。
ウズベキスタン・フェルガナ 礼拝用・刺繍布”ジョイナモッシュ” (1)
祈りとともに作られた礼拝用刺繍マスターピース
ウズベキスタン・フェルガナ地方で作られたムスリム礼拝用の刺繍布“ジョイナモッシュ”。発色・光沢の良い上質な紫の手織りシルク地が4枚接ぎとなり、その上に白・山吹・朱赤の3色の色絹により“ミフラーブ”のアーチと“生命樹”が流麗なステッチで描き込まれた作品、祈りとともに手掛けられたマスターピースならではの厳かな様式美と気品が薫る逸品です。
トルクメニスタン トルクメン・テッケ族 シルバー・彫金ペンダント (1)
スーフィーの神秘性が薫る彫金&金消し装身具
トルクメニスタンに生活するトルクメン・テッケ族の手によるシルバー装身具。トルクメン族は土着の信仰と結び付いた神秘主義(スーフィズム)的傾向の強いイスラームを信仰する民族で、彼らの手掛ける衣装・装身具等の手工芸品は、その独自の信仰が色濃く反映された特色豊かなモノとなります。繊細な彫金と金消しによる新鮮な意匠に魅了される逸品たちです。
残り一点となりました
ウズベキスタン ウズベク系遊牧民 ウール経織・帯紐 (1)
遊牧生活の中で手掛けられた力強く可憐な帯紐
ウズベキスタンに生活するウズベク系遊牧民の手によるウール経織の帯紐。5色の色糸を用い“経縞”及び点描を巧みに交えた“菱紋”が織り出されており、表と裏で表情に変化を加えた織りは裏も個別文様として表現した作品としての独自の表情の豊かさが感じられます。木綿糸のタッセルと多色絹糸の巻き糸を併せ、神経の通った手仕事ぶりを伺える逸品です。

ウズベキスタン シルバー”アムレットホルダー”・ペンダント (1)
薫り高き祈りの装身具・アンティークの逸品揃い
ウズベキスタン・ブハラで手掛けられたシルバー”アムレットホルダー”ペンダント。イスラーム教徒がお守りとして身に着けたもので、ホルダーには蓋が開き内部にコーランなど信仰のものを収めたもの他幾つかのデザインタイプがありますが、繊細な意匠からは丹念な手仕事のものならではの表情の豊かさ、そして祈りのものならではの濃密な精神性が感じられます。
残り一点となりました
ウズベキスタン・ブハラ ショーイー地・絣コート”ハラト” (1)
”ブハラ太陽紋ハラト”古手ショーイー絣衣装名品
ウズベキスタン・ブハラで手掛けられたショーイー地・経絣コート”ハラト”。ブハラを代表するデザイン”太陽紋””羊の角”が濃淡及び掛け合わせを加えた巧みな天然染料の染色により繊細かつ力強く表現されてた一品、シルクロード・オアシス宮廷文化の中で生まれたモノならではの新鮮な様式美・独自の芳醇な薫りに魅了される古き良きウズベク絣衣装の名品です。

ウズベキスタン・ブハラ アドラス絣・パッチワーク装飾布 (2)
吉祥掛け布”ユルク・ヤスティック”オールド逸品
ウズベキスタン・ブハラで手掛けられたアドラス絣のパッチワーク装飾布。単なる古布・端布の寄せ集めではなく、布それぞれが個別の生命・パワーを有するという信心のもと吉祥・守護の布として手掛けられてきたものとなります。手縫いにより丹念に仕立てられた作品からは、生活の中で作られ・使われた実使用のものならではの生命感と濃密な精神性が薫ります。

ウズベキスタン オールド・刺繍小バッグ”チャイカルタ” (1)
交易民・遊牧民が茶葉入れとして用いた刺繍袋
ウズベキスタンで手掛けられた茶葉を収納するための小バッグ“チャイカルタ”。ラクダの隊商や遊牧民が砂漠・高地とオアシスシティを往来していた時代に培われた意匠のモノ、ウズベクやタジク等中央アジアに伝わる嫁入り刺繍のアイテムの一つとして、主に女性の手による家庭の手工芸品として手掛けられてきました。作り手の祈り・愛情が込められた作品です。
残り一点となりました
ウズベキスタン・フェルガナ クロスステッチ刺繍帽子”ドッピ” (2)
瑞々しい生命感薫る古手の”イロキー”刺繍帽子
ウズベキスタン・マルギランで手掛けられた女性用の刺繍帽子。総刺繍+手縫いの丹念な手仕事により仕立てられたもので、折り畳みが出来るつくり、クロスステッチ“イロキー”を主体に描かれる精緻な花文様とその色遣いが何とも可憐で、目にしていると心が晴れやかになる作品です。携帯用の帽子として、またインテリア装飾品としても魅力を発揮する一品です。
ウズベキスタン・ジザック 壁飾り・刺繍布”スザニ” (1)
婚礼用に作られたアンティーク・マスターピース
ウズベキスタン・ジザックで手掛けられた婚礼用の壁飾り刺繍布“スザニ”。何と言っても手織り・茜染め木綿の深みのある色味、それを彩る力強い描線と瑞々しい色遣いの”太陽文(天空文)”を中心とする刺繍の存在感が際立つ一枚です。長径2m20cmを超える大サイズゆえにデザインに圧倒的な迫力があり、エネルギーに満ちた刺繍の世界に惹き込まれます。
ウズベキスタン ラカイ族 刺繍・掛け布”オイナカルタ” (1)
遊牧生活の中で手掛けられた野趣薫る刺繍作品
ウズベキスタンに生活する遊牧民“ラカイ族”の手による刺繍・掛け布。無染・手紡ぎ木綿によるタイトな経地合の織り感、天然染料で染められた瑞々しくかつ深みのある刺繍の色彩、力強い生命が布の外にほとばしるような刺繍、厳しい自然の中で遊牧生活を行なう民が、生活のものとして祈りとともに手掛けた作品ならではの野趣と濃密な精神性に魅了されます。
ウズベキスタン・ホラズム 19cアドラス地・絣コート”チャパン”(その1) (2)
”ホラズム・アドラス”古手コートの極稀少完美品
ウズベキスタン西部ホラズム地方で手掛けられたアドラス地・経絣コート”チャパン”、19世紀後半のアンティークの作品です。絣の出来の素晴らしさは格別、代々大切に所蔵されてきたものと思われコンディションの良さは特筆すべきもの、19cホラズム・アドラス絣チャパンの一級作品であり、紛うことなきミュージアムピースクラスと位置づけられる逸品中の逸品です。
キルギス 鏡飾り刺繍布&食卓飾り刺繍布 (3)
山岳遊牧民の手による力強き意匠の刺繍作品
山岳国キルギスで手掛けられた刺繍作品。遊牧生活の中で培われた伝統であり、鏡を飾るための”オイナ・ポッシュ”や食卓を飾るための”ラリ・ポッシュ”など意匠の新鮮味が薫ります。ご紹介するのは素材遣い・技巧に優れた古手の優品であり、現在ではこのような手の込んだ作りのモノはほぼ失われてしまいました。魅力溢れるコレクションピース揃いです。
ウズベキスタン・ブハラ 総刺繍&アドラス絣・ベルト”カマル” (1)
失われしアドラス絣&総刺繍・ミュージアムピース
ウズベキスタン・ブハラで作られた総刺繍&アドラス絣の飾りベルト”カマル”。細密な総刺繍と天然染料遣いのアドラス絣が何とも見事、繊細な彫金が施され色石で飾られたバックル、本体と同じ刺繍とアドラス絣で仕立てられた小袋も併せて、隅々にまで極めて高度な技巧・意匠が加えられた特別な作品となります。ウズベク刺繍&染織の薫り高き名品です。
中国・広西 チワン族<隆林式) 衣装上着 (1)
手紡ぎ手織り木綿を服地とする薫り豊かな衣装
中国・広西チワン族自治区に生活する”隆林チワン族”の手による衣装上着。冬用の衣装で、手紡ぎ・手織り木綿を天然藍と黒染料で染めた布地を綿入れキルティングにより仕立てた作品となります。襟部を彩る繊細な刺繍を含めて、縫製はすべて手縫いにより丁寧になされた逸品、デザイン面と防寒仕立てを併せて実用性にも優れた魅力溢れる衣装作品です。
中国・貴州省 ヤオ族 藍木綿地・鞍掛け袋 (1)
生活の中で作られ使われた”用の美”薫る逸品
中国・貴州省に生活する”ヤオ族”の手による藍木綿地の鞍掛け袋。手紡ぎの木綿を天然藍で染めた藍糸をベースに、長さ2m以上に織り上げた細幅の布を用い布両端を袋縫いとしたもの、シンプルながら実用の袋として丈夫に仕立てられております。生活の中で用いられた鞍掛け袋としての”用の美”に魅了される古き懐かしき民具としての染織作品です。
中国・広西 トン族 シルバー・彫金ネックリング (2)
繊細な彫金が素晴らしい古手の”一点モノ”作品
中国・広西に生活する”トン族”の手によるシルバーオーナメント。デザイン性に富む個性的な装身具を身に着ける伝統があり、中でもとりわけ顕著な特徴を示すのが”渦巻文”の作品、衣装の渦巻太陽紋刺繍とも呼応する、大きなスケール感と力強い生命感を有する作品が手掛けられてきました。個性的でスピリチャルな意匠の妙味に魅了されるネックリングです。

中国・貴州 トン族<黎平式> 衣装上着&スカート (1)
昔ながらの生活を続ける人々の質朴な衣装作品
中国・貴州省に生活する「黎平トン族」の手による衣装作品。手織りの木綿地を天然藍と黒染料により黒に近い濃藍に染め上げた布を服地に加飾が施された作品となります。糸作りから始まる労を厭わない丹念な手仕事により生み出された自家製の上着であり、盛装衣装のような華やかさはありませんが、日々の生活の衣装ゆえの質朴な美しさが魅力の衣装です。
残り一点となりました
中国・貴州 ミャオ族<従江式> 衣装作品 (2)
漆のような木綿亮布が繊細に彩られる逸品衣装
中国・貴州省に生活する”従江ミャオ族”の手による衣装作品。手織り木綿地と天然藍を素材に黒に近い濃藍に染め上げ、さらに砧打ちにより光沢を付けた”亮布”をベースとする作品で、アップリケと刺繍で彩られる上着、加飾の無いプレーンなスカート、スカートを彩るための飾り布の取り合わせは新鮮、丹念な手仕事から生まれる可憐な表情に惹き込まれます。
残りわずかになりました
中国・貴州 ミャオ族<黔西式> 藍ろうけつ染め・赤ちゃん負ぶい布 (1)
流麗な蝋描きと瑞々しい藍濃淡、手仕事の逸品
中国・貴州省に生活する”黔西ミャオ族”の手による赤ちゃん負ぶい布。流麗で勢いのある手描きの蝋置き線、そして繊細に濃淡が付けられた天然藍による染め、そのコンビネーションの美しさが際立つ一品です。フリーハンドの蝋描きからは作者の息遣いが伝わり、作品から薫る瑞々しい生命感と世界観に惹き込まれます。世界に一つの存在感が薫る逸品です。

中国・広西 チワン族 錦織・赤ちゃんおくるみ布 (1)
嫁入り道具として手掛けられた祈りの染織作品
中国・広西チワン族自治区に生活する”チワン族”の手による錦織の赤ちゃんおくるみ布。手紡ぎ・無染の木綿を地織に手引き・不撚り釜糸の色絹が絵糸に用いられた古手の秀逸な作品、素材作りから始まる完全なる手仕事の所産であり、精緻かつ精巧な錦織の表情の中に赤ちゃんへの深い愛情と祈り、心の入った手仕事のものならではの温かみが感じられます。
残り一点となりました
中国・広西 ヤオ族<龍勝式> 刺繍・衣装上着 (2)
槃瓠・聖鳥等信仰の意匠が薫り豊かな古手衣装
中国・広西チワン族自治区に生活する”龍勝ヤオ族”の手による刺繍・衣装上着。コットン藍染め及び黒布をベースにヤオ族の始祖にあたる霊犬”槃瓠”“精霊”“霊獣”等のモチーフが濃密な存在感をたたえる具象文様の刺繍により描き出されております。色遣い・意匠を含め他に類の無い独自の様式美に魅了される衣装作品、古手の貴重なコレクションピースです。
残り一点となりました
中国・貴州 ミャオ族<貴定式> 衣装上着&スカート (1)
細密プリーツ・藍蝋纈染め・刺繍、手仕事の逸品
中国・貴州省に生活する”貴定ミャオ族”の手による衣装作品。貴定ミャオ族は藍染め及びろうけつ染めの技巧に長けており、糸作り・藍草栽培から始まる膨大な手間隙により独自の様式美が薫る衣装を手掛けてきました。近年では素材・技巧が変化し、ご紹介のような出来に優れた貴定ミャオ族の古手衣装は稀少となりました。魅力溢れるコレクションピースです。
残り一点となりました
中国・貴州 トン族 紋織&錦織・頭布 (2)
素材作りから始まる失われし技巧・意匠の名品
中国・貴州省に生活する”トン族”の手による緯紋織及び縫取織技法の頭布。無染の木綿地をベースに木綿糸と色絹により文様が織り出されますが、部分的に無染の木綿糸も紋織に加えられており、立体感のある“浮紋”としての織りは生半でない手間隙と高度な技巧が掛けられたものとなります。織り手の息遣い・手の温もりが伝わる古き良き手仕事の逸品です。
残りわずかになりました
中国・雲南 イ族 刺繍&アップリケ・衣装作品 (1)
失われし素材感・意匠のアンティーク衣装作品
中国・雲南省に生活する”イ族”の手による刺繍&アップリケ装飾の衣装セット。手織り木綿を天然藍と黒染料によりほぼ黒に近く染め上げた布を服地とし、木綿と絹の色布アップリケ及び刺繍により加飾がなされたもの、極めて細密な総手縫いのステッチ等、ディテイルの出来の素晴らしさ・美しさは圧巻、その繊細かつ深みのある表情に惹き込まれる逸品です。

中国・貴州 ミャオ族<黎平式> 錦織・赤ちゃん負ぶい布 (1)
丹精を込めた緻密な錦織で彩られる芸術的作品
中国・貴州省に生活する”黎平ミャオ族”の手による錦織の赤ちゃん負ぶい布。多彩な色絹を用いた“錦織”が施されており、幾何学文の錦は精緻であるとともに上下の布それぞれでデザインが異なり、縁部の刺繍も交えて何とも手の込んだつくりのモノとなっております。子供を大切にするミャオ族の伝統文化・精神文化の特質が伺える古き懐かしき逸品です。
残り一点となりました
中国・貴州 ミャオ族<台江式> 刺繍・衣装上着 (5)
芸術的”組糸刺繍”で彩られる苗族衣装の名品
中国・貴州省に生活する”台江ミャオ族”の手による刺繍装飾の衣装上着。台江ミャオ族は予めシルク糸で“組糸”を作り、それを縫い付けて立体感のある絵柄を描く“皺繍”“弁繍”“捲繍”等多彩な刺繍技巧を有する支族です。新鮮かつ唯一無二の完成美を薫らせる意匠、伝統に培われた高度な技巧と丹念な手仕事から生み出されるミャオ族衣装の名品です。
中国・広西 トン族 コットン藍染め・衣装作品 (2)
何度もの重ね染めで表現される天然藍染め衣装
中国・広西チワン族自治区に生活する”三江トン族”の手によるコットン藍染めの衣装上着。普段着として使われる中で天然藍による染め直しが何度もなされ製作当初は色糸であった刺繍部分も含め、このような藍一色の衣装として生まれ変わります。日常的に木綿・藍草・藍甕とともに生活し“枯淡の美”を愛するトン族ならではの藍木綿衣装の薫り高き逸品です。
中国・広西 トン族 シルバー・彫金ブレスレット (2)
繊細な打ち出し・彫りで手掛けられたブレスレット
中国・貴州省に生活するミャオ族及びトン族の手によるシルバー・ブレスレット。ご紹介するのは、とくに手の込んだシルバー装身具を手掛ける貴州省東南部に生活するグループの手によるモノであり、伝統に培われた高度なシルバー加工・細工技術とともに、類稀な芸術的感性の豊かさを誇るミャオ族ならではの、意匠の妙味に魅了されるシルバー装身具です。
残りわずかになりました
中国・貴州 ミャオ族<珠場式> 前掛け布 (1)
繊細な手仕事の意匠で飾られる可憐な衣装作品
中国・貴州省に生活する”珠場ミャオ族”の手による前掛け布。珠場ミャオ族は手描きによる優れたろうけつ染めの技術と、同じく優れた刺繍技術を有する人々であり、ご紹介の前掛け布はその高度な技術が反映された作品たちです。伝統に培われたデザイン様式の独創性・新鮮味も含め瑞々しい生命感に溢れるろうけつ染め及び刺繍の世界に惹き込まれます。
残り一点となりました
中国・貴州 ミャオ族<百興式) 衣装上着&スカート (2)
手描ろうけつ染め&天然藍の古手スカート逸品
中国貴州省中西部に生活するミャオ族グループの衣装の中で、この百興ミャオ族・高炉ミャオ族等が着用する上着は、後身ごろの丈が長い新鮮味溢れる意匠に目を惹かれます。後身ごろの丈が長いだけでなく、服地が繊細な手描きのろうけつ染めで飾られる点も共通する特徴、技巧の高さが光ります。スカートの出来も秀逸、入手の機会が限られる逸品衣装です。
中国・海南 リー族 コットン藍染め・衣装作品 (6)
染織の名手”黎族”の古き懐かしき藍木綿衣装
中国海南島に生活する”リー族”の手による男性用の衣装上着です。リー族はこの島の先住民であり、古くより染織技術の高さで誉が高く歴代皇帝への献上品としても用いられてきました。手織り・天然藍染めによる厚地の木綿布はリー族ならではの豊かな質感を有するモノ、伝統に培われた古朴かつ丹念な手仕事が生み出す野趣・生命感が薫る衣装作品です。
中国・湖南 トン族<通道式> 刺繍・前掛け布 (1)
圧倒的に細密な錦織風刺繍・宇宙観広がる作品
中国・湖南省に生活する”通道トン族”の手による刺繍・前掛け布。一見“錦織”とも見える布全面の幾何学紋様は、布目の一つ一つを拾って刺し込んでいくもの、多彩な色絹を用いた刺しは細密さ・精緻さが際立ちます。その他の刺繍部分には様々な技法が駆使され、刺繍の表情に得も言われぬ豊かさと深みが感じられます。今では失われし表情の古手名品です。
残り一点となりました
中国・貴州 トン族<黎平式> 藍染めコットン地・刺繍衣装上着 (2)
蘆笙祭用”太陽紋”刺繍衣装・アンティーク名品
中国・貴州省に生活する”黎平トン族”の手による衣装上着。円と渦巻きはトン族の神話に由来する“太陽”を表わすモノ、刺繍は白色シルク糸一色のみのため遠目には目立ちませんが、陰影を巧みに加えた緻密なステッチで渦巻き文様が表現されており、他に類の無い独自の様式美が薫ります。枯淡の美を愛するトン族の精神性が伝わる祝祭衣装の逸品です。

中国・雲南 イ族 アンティーク・紋織&刺繍バッグ (1)
世界に一点のみの存在感薫るアンティーク逸品
中国雲南省に生活する”イ族”の手による紋織&刺繍のショルダーバッグ。手紡ぎ木綿とシルク釜糸の質感の豊かさ、天然染料の深くかつ瑞々しい色彩、織りと刺繍のコンビネーションの美しさが際立ちます。バッグ全体の雰囲気、古色美、手縫いの縫製等のディテイルまで見飽きることの無い味わいがあり、世界に一点のみという表現が相応しい一品です。
中国・広西 ヤオ族 アンティーク・錦織布 (1)
アンティーク”ヤオ錦”失われし技巧・素材の逸品
中国・広西チワン族自治区に生活する”ヤオ族”の手による錦織布。約100年前に作られたアンティークの錦織であり、織り技巧の素晴らしさと素材の質感の豊かさには圧倒されるものがあります。今では失われし技巧・素材感のもの、古き良き錦織のみが有する力強く芳醇な薫りと芸術性に魅了される一品です。ミュージアムピースクラスと呼べる価値ある逸品。
中国・海南 リー族<イ孝黎> アンティーク・衣装作品 (1)
アンティーク黎錦・深い精神性と芸術性薫る名品
中国海南島に生活するリー族の手によるアンティークの衣装作品。その染織は古い時代からの史書に記載されるほど技術の高さで誉が高く、中国歴代皇帝への献上品等としても扱われてきました。綿麻交織の質感豊かな経織地と卓越した錦織・絣・刺繍等の加飾、現在では失われし技巧と素材遣いのモノであり、資料的価値も特筆のコレクションピースです。
残り一点となりました
中国・貴州 ミャオ族 アンティーク・藍ろうけつ染め布 (3)
嫁入り蝋纈布、稀少アンティーク・マスターピース
中国貴州省に生活する”ミャオ族”の手による藍ろうけつ染めの布団皮。手紡ぎ・手織りの木綿地を台布に線描・点描のろう描きにより吉祥柄が染め出されたもの、手紡ぎ木綿の豊かな質感、独特の深みを湛えた藍染め、力強く流麗なフリーハンドのろう描き絵、お嫁入りのため作り手が祈りとともに丹精を込めて手掛けた作品ならではの濃密な精神性が薫ります。

中国・貴州 ミャオ族 緯紋織&刺繍・ブランケット (2)
嫁入り緯紋織ブランケット・古手の薫り高き逸品
中国貴州省に生活する”ミャオ族”の手による緯紋織&刺繍のブランケット。ミャオ族は嫁入り支度品として様々な種類の染織・刺繍作品を手掛ける伝統を有しますが、この大判のブランケットは中でも多大な手間隙と技巧を凝らして作り上げる特別な品モノとなります。ミャオ族に伝わる染織文化・精神文化の特質が伺える芸術性溢れる嫁入りブランケット逸品です。

中国・貴州 ミャオ族 コットン経紋織・帯紐 (2)
祈りと愛情の手で作られる負ぶい紐用の長丈帯
中国貴州省に生活する”ミャオ族”の手によるコットン経紋織の帯紐。4〜5mもの長さで作られる本品は、赤ちゃんが生まれた際の負ぶい紐とする目的で嫁入り前後に手掛けられるものとなります。子供への深い愛情ゆえに手掛けることができる労を厭わない丹念な手仕事の所産であり、子供を大切にするミャオ族の伝統文化・精神文化の特質が伺える染織作品です。
残りわずかになりました
中国・貴州 ミャオ族<松桃式> 衣装作品 (2)
北東部苗族の手による精神性薫る花蝶鳥刺繍
中国貴州省に生活する”松桃式ミャオ族”の手による衣装作品です。この地域に生活するミャオ族は地理上の特性により、他のミャオ族に比べて漢族・満族との交流が盛んであったため民族衣装・刺繍様式にその影響を受けており、精緻かつ華やかな刺繍は魅力溢れるモノです。卓越した刺繍技巧と洗練を感じさせるデザイン様式に魅了される上着や前掛け布です。
中国・貴州 ミャオ族<丹寨式> 刺繍衣装上着”百鳥衣” (1)
板繭遣い”百鳥衣”・ミャオ族祝祭用衣装の名品
中国貴州省に生活する”丹寨式ミャオ族”の手による盛装儀礼用の刺繍衣装“百鳥衣”。圧倒的なボリュームの全面刺繍と鳥の羽根装飾による衣装の華やかさは、ミャオ族諸グループの様々な晴れ着の中でも、とくに特徴的で存在感溢れるモノとなります。伝統に培われた技巧・意匠の卓越、完成されたデザイン様式美に惹き込まれる苗族衣装の名品です。
中国・貴州 トン族 藍地縞木綿”老布”(生地売り) (2)
トン族の失われし藍地縞木綿”老布”、極稀少品
中国貴州省東南部に生活する“トン族”の手による手織り・天然藍染めのコットン縞織布。藍染めの濃淡糸と白糸を巧みに配して綾地で縞を表現した品モノで、西南地方のトン族やミャオ族たちは独自性豊かな古手縞木綿の”老布”と呼べる織り布の伝統を有してきました。丹念な手仕事のモノならではの芳醇な味わいに魅了される縞木綿、現在では稀少な作品です。
残りわずかになりました
中国・貴州 プイ族 縫い絞り・藍染め布 (1)
プイ族婚礼用縫い絞り・稀少な古手の極美完品
中国貴州省に生活する"布依族"の手によるコットン縫い絞り・藍染めの掛け布。婚礼支度品として手掛けられるプイ族伝統の染織品であり、手織りコットンの三枚接ぎ布を用い"縫い締め絞り"の技巧により絵柄の防染を行い、天然藍により濃紺に染め上げる作品となります。躍動感溢れる縫い絞りのモチーフに惹き込まれる、薫り高き婚礼用縫い絞りの逸品です。
残り一点となりました
インドネシア・スラウェシ マッキ人&ロンコン人 儀礼用コットン経絣布 (1)
マッキ人及びロンコン人伝統の力強き木綿経絣
インドネシア・スラウェシ島に生活するマッキ人及びロンコン人の手による木綿経絣布、トラジャ人のための儀礼用布として手掛けられる伝統を有してきた作品となります。繊細かつ力強い存在感を薫らせる絣の意匠、布全体から独自の世界観・習俗のうちに生きてきた民族が手掛けたものならではの生命感と濃密な精神性が薫ります。魅力溢れるオールドの逸品です。
残り一点となりました
インドネシア・スラウェシ サダン・トラジャ人 儀礼用・木綿地上着 (1)
平織と畝織で作られた失われし儀礼用衣装作品
インドネシア・スラウェシ島に生活する”サダン・トラジャ人”の手による儀礼用衣装としての木綿地上着。シンプルなつくりですが、身頃布は“平織”、袖布は“畝織”と変化が加えられており、また身頃布の端には黒と赤の縞が配される点など、すべて約束事に従って製作がなされ、つまりこの衣装を作ること自体が一つの儀礼として手掛けられた種類の作品となります。

インドネシア・スラウェシ ママサ・トラジャ人 儀礼用・緯紋織飾り帯 (1)
片面二重緯紋織が接ぎ合わされた稀少な作例
インドネシア・スラウェシ島に生活する”ママサ・トラジャ人”の手による儀礼用の緯紋織飾り帯。一見すると長寸方向が“経”と見受けられるところですが、実際には長寸方向が“緯”で、30cm幅で織り上げた“緯紋織”布を4枚接ぎ合わせたもの、表面上は継ぎ目が目立たない丁寧な接ぎ合わせにより120cmの帯に仕立てております。稀少な残存する作例です。
インドネシア・スラウェシ ブギス人 シルク緯絣・筒型腰衣 (1)
ブギス人伝統の摺り込み緯絣・20c前期完美品
インドネシア・スラウェシ島に生活する”ブギス人”の手によるシルク緯絣の筒型腰衣。シルクを素材に絣の文様付けに“手括り”と”摺り込み”技法が併用されたもの、20世紀半ばには失われてしまった技巧・意匠のものであり、コンディションの整った完美品としての本品は、資料的にも極めて貴重な作例となります。土地と時代が生んだ薫り高き染織作品です。
インドネシア・スラウェシ サダン・トラジャ人 捺染&手描き更紗 (3)
インド更紗写しで手掛けられた聖なる布”マア”
インドネシア・スラウェシ島に生活する”サダン・トラジャ人”の手による儀礼用の手描き更紗。古渡りインド更紗の写しではありますが、祈りとともに描き染めが施された聖なる布”マア”としてのマスターピース作品であり、独自性が随所に加えられ、布からは力強い生命感と精神性が伝わってまいります。サダン・トラジャ人に伝わる、薫り高き儀礼用染織作品です。
インドネシア・スマトラ マンダイリン・バタック人 コットン経絣布”ウロス” (1)
薫り高き”マンダリイン・ウロス”古手稀少完美品
インドネシア・スマトラ島北スマトラ州に生活する”マンダイリン・バタック人”の手によるコットン経絣布“ウロス”。紫掛かった赤色、紅色、山吹色の繊細な配色の経縞及び経紋織の中に、黒灰色の落ち着いた色味により矢絣状の経絣が何とも緻密に織り込まれており、”編み込み”の帯状装飾も併せ、その技巧は極めて秀逸、高度な染め織りの技巧に魅了されます。
インドネシア・スマトラ ランプン 儀礼用木綿経縞織&雲母片刺繍・腰衣 (1)
塗金雲母片が無数に散りばめられた19cタピス
インドネシア・スマトラ島ランプン州で手掛けられた儀礼用のコットン経縞織&雲母片刺繍・腰衣“タピス”。木綿の経縞織地をベースに6000〜7000個もの小さな“雲母片”がびっしりと縫い付けられ、さらに塗金が施されたもの、並大抵でない手間隙と技巧を要するものであり、その秀逸さ特筆すべきものとなります。土地と時代が育んだランプン伝統衣装の逸品です。

インドネシア・スマトラ ミナンカバウ人 経絹及び経木綿交織・肩掛け布 (1)
絹地と木綿地が一枚布で表現された特殊な作例
インドネシア・スマトラ島ソロックに生活する”ミナンカバウ人”の手による経絹及び経木綿交織の肩掛け布。組織を構成する経糸として、ラックカイガラムシで紅赤に染められた絹糸と、天然藍で濃紺に染められた木綿糸が同時整経され接ぎ無しの一枚布として織り上げられたもの、経地合の絹地と平地の藍木綿地が一つの織物中に同居した特殊な作例となります。
完売いたしました
インドネシア・スマトラ古渡り 19cヨーロッパ銅版更紗 (1)
産業革命が生んだ初期ヨーロッパ更紗・稀少品
19世紀半ばに手掛けられた”初期ヨーロッパ更紗”。産業革命で生み出された力織機・銅版・合成染料等の工業機械技術が駆使されインド更紗に対抗できるものが完成された時代の作品です。インドネシア・スマトラ古渡りですが、江戸時代後期の日本にももたらされ大名や富裕商人が珍重したもの、歴史の浪漫を感じる作品です。極めて稀少な完美品を含みます。
残り一点となりました
インドネシア・スマトラ ミナンカバウ人 コットン格子織・筒型衣装布 (2)
繊細な手紡ぎ木綿と手績み麻が交織された逸品
インドネシア・スマトラ島に生活する”ミナンカバウ人”の手による木綿格子織の筒型衣装布。手紡ぎ木綿とともに麻が交織されておりますが、糸は極めて細手に紡がれたものであり、織り密度に巧みな変化が加えられるなど、この古朴かつ精緻な表情を生み出すため、類稀な高度な技巧が掛けられていることが確認できます。古き良き木綿格子織衣装の逸品です。

インドネシア・スマトラ トバ・バタック人 コットン経絣&緯紋織布”ウロス” (1)
藍木綿・経絣”ウロス”の薫り高きオールド逸品
インドネシア・スマトラ島北スマトラ州トバ湖周辺に生活する”トバ・バタック人”の手によるコットン経絣&緯紋織布“ウロス”。結婚や子供の誕生などの祝祭時をはじめ、人生の様々な場面で贈り物として用いるために手掛けられてきたバタック人固有の文化・慣習に基づく染織作品となります。藍濃淡を巧みに効かせた繊細な経絣の美しさに目を惹かれる逸品たちです。
残り一点となりました
インドネシア・スマトラ ミナンカバウ人 コットン格子織&刺繍布 (1)
木綿・麻・絹・撚金糸が駆使された古手婚礼染織
インドネシア・スマトラ島西スマトラ州に生活する”ミナンカバウ人”の手による儀礼用のコットン格子織&刺繍布。木綿格子織をベースに布両端には緯紋織と刺繍を交えた技法により精緻な幾何学文が描き出されたもの、二枚接ぎで非対称の織り柄は、婚礼に際して新郎側と新婦側のそれぞれが半身を織り接ぎ合わせた氏族の結合を表わす特別な作品となります。

インドネシア・スラウェシ サダン・トラジャ人 儀礼用・”樹皮布”染め布 (1)
膨大な手間隙で生み出された樹皮布染め布逸品
インドネシア・スラウェシ島に生活する”トラジャ人”の手による”樹皮布”染め布。本品は長さ3mを超える、掛け布若しくは床敷きとして使用されたと思われる大判の”樹皮布”染め布で、一枚布として仕立てられた樹皮布に、インドの経緯絣”パトラ”に由来する菱状の幾何学文様と鋸歯文様が紫と紺の染料で精緻に描き染めされたもの、資料的にも貴重な逸品です。
インドネシア・スラウェシ ブギス人 カード織&ビーズ刺繍・ベルト (1)
ブギス人とトラジャ人のアンティーク・トレード染織
インドネシア・スラウェシ島で手掛けられたカード織及びビーズ刺繍装飾の帯布ベルト。本品は“ブギス人”が短剣差しベルトとして用いるために手掛けたカード織の帯布ですが、交易で“トラジャ人”の手にわたり、ビーズ刺繍と銀貨による装飾がなされたもので、儀礼用の腰帯として特別に仕立てられた種類の作品、今では失われし素材・技巧・意匠の逸品です。
インドネシア・スマトラ ルジャン人 コットン経絣&縫取織・肩掛け布 (2)
スマトラ南西地方”ブンクル”木綿織・孤高の名品
インドネシア・スマトラ島ブンクル州に生活する”ルジャン人”の手によるコットン経絣及び縫取織の肩掛け布。赤紫の両端部分には“経絣”の技法で繊細な色調の変化が加えられ、絵緯を用いた“縫取織”により立体感豊かな紋様が描き出された作品、一織り一織りの中で何箇所にもわたり絵糸が手掬いの技巧で織り入れられる膨大な手間隙の所産となります。
インドネシア・スラウェシ古渡り 19cインド更紗 (1)
儀礼布”マア”豊穣女神文19cインド更紗完美品
19世紀にインド・グジャラート州で手掛けられ、インドネシア・スラウェシ島に生活する“サダン・トラジャ人”にもたらされた”古渡りインド更紗”。この女性文様はトラジャ人の志向に合わせて作られたと考えられているモノで、”インドゥパレ=豊穣の女神”と呼ばれ、儀礼用の聖なる布”マア”として、家族に代々受け継がれる家財と見做された特別な作品となります。
インドネシア・スラウェシ トラジャ人 アンティーク・儀礼用手描き布 (2)
失われし”手描トラジャ更紗”幻の生命樹文名品
インドネシア・スラウェシ島に生活する”トラジャ人”の手によるコットン地・手描きの儀礼用布。聖なる布“マア”としての特別な作品であり、この土地で栽培された木綿と草木染料を素材に手描き・手染めにより文様付けがなされたもの、”トラジャ更紗”という名称が相応しい土地・生活に根差した固有の染織作品であり、今では失われしトラジャ染織の名品となります。
インドネシア・スマトラ シルク緯絣・儀礼用布”リマル” (2)
海のシルクロードが生んだパレンバン宮廷の華
インドネシア・南スマトラで手掛けられた宮廷・貴族階級の儀礼用布“リマル”。深みのある赤を基調とする色彩、優美な曲線で描かれる絣柄、細手の上質な絹糸を用いたタイトな織り、撚金糸を用いた華麗な紋織装飾等、マレー系染織を代表する絹絣と位置付けられる名品です。稀少かつ貴重な19c“リマル・パレンバン”優品、価値あるコレクションピースです。
インド・カッチ メグワール族 シルバー・ネックレス  (1)
貴重なメグワール族実使用シルバーネックレス
インド・グジャラート州に生活する”メグワール族”の手によるシルバー・ネックレス。本品はカッチ地方バンニエリアに生活するメグワール族の手によるネックリングで、細太の銀線を巧みに用い、彫金は加えずに銀線の曲げと巻き上げのみで成型された作品、貴重な実使用マスターピースであり、生活のものゆえの力強い存在感・濃密な精神性に魅了される逸品です。
残り一点となりました
インド・カッチ アヒール族 刺繍・スカート”ガーグラ” (1)
手紡ぎ木綿遣い古手ガーグラ・カッチ衣装の名品
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”アヒール族”の手による刺繍スカート“ガーグラ”。手紡ぎ・手織り・天然色染め木綿地が二枚接ぎとなり、コットンとシルク釜糸により繊細な刺繍モチーフがスカート全体にバランス良く散りばめられた一品、様々なパータンとモチーフで表現された刺繍の完成度の高さは特筆すべきものとなります。カッチ・ガーグラの名品です。

インド・カッチ ラージプート族 婚礼用ウール絞り染め&刺繍ショール (1)
ラージプートの古手”バンダニ&刺繍”オドニ逸品
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”ラージプート族”の手によるウール絞り染め&刺繍ショール。黒とこげ茶の二色の地染めの中に橙と緑の絞り目が精緻に染め出されており、手紡ぎ・手織り・天然色染めウールの質感の豊かさが際立ちます。また布端を華やかに飾る刺繍は緻密で出来が素晴らしく作品全体に得も言われぬ芳醇な味わいがあります。
残り一点となりました
インド・ラージャスタン 婚礼用 刺繍パッチワーク大布 (2)
細密刺繍&パッチワーク・婚礼用マスターピース
インド・ラージャスタン州で手掛けられた婚礼用の刺繍パッチワーク大布。大きな布地全面を埋め尽くすように繊細な刺繍が施された作品で、刺繍のボリュームと緻密さが圧倒的であり、敷き布の“フルカリ”とも呼べる品モノです。完全なる手仕事の一点モノ、晴れの日に向けて一針一針に想いが託される、農牧民の女性たちの魂が込められた芸術性的逸品です。

インド・ラージャスタン ジャイン アンティーク・木製絵付け箱 (1)
篤き信仰とともに手掛けられたアンティーク逸品
インド・ラージャスタン州に生活する”ジャイナ教徒”の手による絵付け木製箱。経典・写本等信仰のものを収納するために作られた木箱で、木材を巧みに組み合わせ全体を立体的な格子デザインに成型し、ラッカーワークによりジャイナ教にとっての八種類の縁起の良いシンボルの彩色を施した作品、土地・時代・信仰が生んだアンティーク・ジャイン工芸の逸品です。
インド・ビハール ミティラー画(マドゥバニ・ペインティング) (4)
インド・伝統フォークアートの至宝”ミティラー画”
「ミティラー画」は、インド・ビハール州北東部とネパール南東部にまたがるミティラー地方で、3千年にわたって母から娘へと継承されてきた伝統絵画です。自然と創造物への慈しみと神々への豊穣の祈りのこもったモチーフが、伝統に培われた様式美の中に生き生きと表現されます。芸術賞受賞者“バーティ・ダヤル”の手による薫り高きマスターピース作品です。
インド・カッチ ラバリ族 刺繍・寝具掛け布”ダラーニョ” (2)
ラバリ婚礼刺繍の大作”ダラーニョ”の極美逸品
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”ラバリ族”の手による布団等寝具を覆い飾るための刺繍掛け布“ダラーニョ”。”生命樹””地母神””孔雀””花々”等の大きなモチーフから、ボーダーの刺繍や刺し子、小モチーフも含めて全体及びディテイルのすべてに神経が及んだ圧巻の出来のダラーニョです。躍動し生命息づく刺繍の世界に惹き込まれる逸品です。
インド・カッチ ラージプート族 婚礼用・戸口飾り刺繍布”サキヤ” (2)
ラージプート族サキヤ・芸術性溢れる古手完美品
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”ラージプート族”の手による戸口飾り刺繍布”サキヤ”。手紡ぎ白木綿の風合いと刺繍の和らぎのある色彩のコンビネーションが薫り豊かで、精霊・花々モチーフの表情も含め何とも可憐な空気感に満ちた作品です。また本体部分のモザイク様の刺繍は何とも新鮮で力強く、その独自のデザイン様式美に魅了されます。
インド・カッチ パテル族 マシュルー&刺繍・スカート”ガーグラ” (1)
マシュルー&細密刺繍・古手の貴重なガーグラ
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”パテル族”の手によるマシュルー地・刺繍スカート。本体にシルク×コットン朱子織”マシュルー”の縞織布を配し、裾部は繊細かつ華やかな刺繍により彩りを加えた婚礼・祝祭時の盛装衣装です。上質なマシュルーの煌びやかな表情、丹精を込めた一針一針の刺繍の力強くかつ瑞々しい生命感に魅了される逸品です。
残り一点となりました
インド・カッチ アヒール族 婚礼用・戸口飾り刺繍布”サキヤ” (1)
婚礼時の扉を彩るL字刺繍・極美マスターピース
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”アヒール族”の手による戸口飾り刺繍布”サキヤ”。このL字型一対のドア横飾り布は婚礼に際して手掛けられるもので、新郎新婦の結婚後の新しい生活を始める部屋の扉を装飾するため取り分け手の込んだ瑞々しい祝福の意匠で彩られます。繊細さ・力強さ・華やかさ・深みを兼ね備えた秀逸かつ圧巻の出来の逸品です。

インド・カッチ マルワダ・メグワール族 刺繍・ブラウス”カンジャリ” (1)
バンニ・ハリジャンの手による稀少デザイン衣装
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”マルワダ・メグワール族”の手による刺繍ブラウス”カンジャリ“。赤木綿をベースに服地全面が華やかかつ煌びやかなミラー刺繍で彩られており、オープンチェーンステッチを主体とする幾何学文モチーフを中心としながら、様々な刺繍スタイルが一着の中に盛り込まれた作品、可憐かつ芸術性溢れる刺繍衣装です。

インド・アーメダバード 木版捺染&手染め・寺院布”マータニパチェディ” (1)
昔ながらの手仕事で染め上げられる信仰の作品
インド・グジャラート州で手掛けられた木版捺染&手彩色の寺院布”マータニパチェディ”。木綿地をベースに木版捺染により数々のモチーフが染め出されますが、ディテイル部分は繊細な手彩色により媒染剤の塗りや色染めが施され一枚一枚が丹念に作り上げられました。信仰のものならではの濃密な精神性が魅力の、古き良きグジャラートの染め布作品です。
残り一点となりました
インド・ラージャスタン アンティーク・シルバーアムレット (1)
職人の息遣いが伝わる古き良き手仕事の装身具
インド・ラージャスタン州で作られたシルバー・アムレット。真鍮で造られた雌型を用い、打ち出しレリーフの技法により主たる部分の文様付けがなされますが、カザリや留め具部分等のディテイルは、繊細な彫金や鑞付けの巧みな職人の技が加えられており、作品一つ一つに丹念な手仕事のものならではの表情の豊かさが感じられます。アンティークの逸品揃いです。
完売いたしました
インド・カッチ ラージプート族 刺繍・寝具掛け布”ダラーニョ” (1)
手紡ぎ木綿"ラージプート・ダラーニョ"古手逸品
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”ラージプート族”の手による寝具を覆い飾るための刺繍掛け布“ダラーニョ”。様々な吉祥モチーフが生き生きと描き出された作品で、画用紙にクレヨンで描いたかのような力強い刺繍の表情が薫り豊か、作品から溢れる濃密な生命感と精神性に惹き込まれます。世界に一つの存在感を有するオールド・ダラーニョの逸品です。

インド・グジャラート 19cモチ刺繍・スカート”ガーグラ” (1)
アンティーク宮廷用モチ刺繍・ミュージアムピース
インド・グジャラート州において、宮廷・貴族のための刺繍品を専門に手掛けた”モチ共同体”の手による刺繍スカート“ガーグラ”。当時としては最上質なラック染め・手織りの絹朱子織地をベースに、同じく上質な天然色染めの細手シルク糸により極細密な刺繍で彩られた作品となります。今では失われしもの、歴史の浪漫が薫るインド・アンティーク刺繍の名品です。

インド・ラージャスタン コットン巻き絞り染め”ラハリア”・ターバン (1)
モスリン地”ラハリア&モターラ”古手絞りの名品
インド・ラージャスタン州で手掛けられたコットン巻き絞り染め”ラハリア”技巧のターバン。上質な木綿モスリンの10mを超える布が用いられ、端から端まで斜め方向に螺旋状に巻き、文様の防染する部分を糸で絞り、染料に浸染する方法で色染めが行なわれました。精緻な柄を染め出すためには熟練した高度な職人技と膨大な手間隙を要するものとなります。
残り一点となりました
イラン・イスファハーン アンティーク・ペルシャ更紗 (1)
19c細密手描ペルシャ更紗・ミュージアムピース
イラン・イスファハーンで手掛けられたアンティークのペルシャ更紗。祈祷用としてメッカの方角に掛けて使う”ミフラーブ布”として作られたモノで、上質な手織り木綿地に木版と手描きにより絵付けがなされ、色付けは全て高度な媒染・防染技巧を駆使した手染めにより行われた作品となります。アンティーク・祈祷用ペルシャ更紗の貴重かつ魅力溢れる完美品です。

インド・コロマンデルコースト 18cシャム古渡り更紗 (1)
古き良き染織時代の浪漫薫るインド更紗の名品
高度な染織技術で世界をリードしていたインドが、近世”海のシルクロード”に乗せて東南アジア等へ輸出した古渡り更紗。ご紹介するのは中でも取り分け貴重なシャム王国への18c古渡りであり、江戸時代の日本にも伝来し茶文人等の間で珍重された手のものとなります。現在では入手の機会が限られる貴重な古渡りインド更紗、歴史の浪漫を感じる作品です。
残り一点となりました
インド・ナガランド アンガミ・ナガ族 コットン経織・ボディクロス&スカート (3)
アンガミ・ナガの貴重なオールド・マスターピース
インド・ナガランド州に生活する”アンガミ・ナガ族”の手によるコットン経織のボディクロス。白木綿をベースに黒赤の縞、片面縫取織による幾何学文様が散りばめられたアンガミ・ナガ族伝統デザインの作品で全体及びディテイルからは、昔ながらの労を惜しまない丹念な手仕事のモノならではの濃密な精神性が薫ります。本物ならではの存在感に魅了される逸品です。
インド・ナガランド チャン・ナガ族 コットン経織・ボディクロス (1)
”カウリーサークル”デザインのナガ族衣装名品
インド・ナガランド州に生活する”チャン・ナガ族”の手によるボディクロス。タカラ貝によりフィギュア(人型)とサークル(円)モチーフの縫い付け装飾が施されている点が特徴で、一部のナガ族グループが男性戦士の守護の意匠として手掛けてきたモノとなります。コンディションも整った美品であり、本物ならではの圧倒的な存在感に魅了される逸品中の逸品です。
インド・ウェストベンガル 刺し子&刺繍布”スジャニ・カンタ”他 (3)
”準ミュージアムピースクラス”の価値ある名品
ベンガル地方伝統の家庭手工芸品「カンタ」。父親の使い古しのドーティ布に、母親の使い古しのサリーの糸、子供の幸せ・成長を願い、一針一針に神への祈りが込められ、愛情の手で”刺し子””刺繍”が施されます。ご紹介するオールドのマスターピースは数が限られるモノであり、現在そのほとんどは博物館やコレクターのもとに存在します。価値ある名品です。
インド・ラジャスターン タントリック画(アンティーク・マスターピース) (3)
失われし時代精神のアンティーク・タントリック画
ジャイナ教及びヒンドゥ教のタントリズムは、宇宙や人体を図示する”ダイアグラム”、瞑想のための視覚的装置である”ヤントラ”など独自性の豊かな絵画様式を産み出し、近世には双方のタントリズムが融合したラジャスターニ・スタイルとも呼べる絵画が、優れた絵師により描かれました。ジャイン・ダイアグラムやオーム・ヤントラ等一見の価値あるアンティーク名品です。
インド・チャンバ渓谷 儀礼用刺繍掛け布”チャンバ・ルマル” (2)
千年王国チャンバで生まれた両面絵刺繍の名品
インド北部ヒマーチャル・プラデッシュ州チャンバ渓谷で作られた刺繍掛け布“チャンバ・ルマル”。細密画が刺繍で表現され、婚礼等儀礼装飾に用いられます。表と裏で糸目の破綻が全く無い両面刺繍が見事、神話の場面等が細密かつ叙情豊かに、生命感を伴ったモノとして描き出されます。古都チャンバに伝わるインド刺繍工芸を代表する絵刺繍の名品です。
インド 細密画(ミニアチュール・ペインティング) (7)
現代モノ優品〜アンティーク・マスターピースまで
ムガールの皇帝や藩王マハラージャたちに愛され、数世紀の歳月を掛けて伝統・技術・様式が熟成されたインド宮廷絵画「ミニアチュール・ペインティング(細密画)」は、インド及びアジアを代表する美術品の一つです。現代モノ優品から美術的価値の高いアンティークのマスターピースを含む、汎用的なお土産作品とは一線を画す逸品・名品たちをご紹介いたします。
ラオス北東部 コットン経縞織&縫取織・筒型スカート (2)
腰布・本体・裾部の完成美に惹き込まれる逸品
ラオス北東部で手掛けられたコットン経縞織&縫取織の筒型スカート。手紡ぎの藍木綿を経糸及び緯糸として、経糸にシルク色糸を織り交ぜ経縞織で表現された本体布をベースに、裾部分には色糸による精緻な縫取織が施されたモノ、一織り一織りの手の込んだ縫取織も含め心の入った手仕事のモノならではの瑞々しい生命感と力強い存在感に魅了されます。
残りわずかになりました
ラオス・フアパン タイ・デーン族 経紋織・筒型スカート”シン・ムック” (1)
ラオス伝統の経紋織装飾スカート・オールド逸品
ラオス・フアパン県に生活する”タイ・デーン族”及び”タイ・モイ族”の手による経紋織装飾の筒型スカート“シン・ムック”、スカート本体に経紋織の縞が配された普段着用として手掛けられた作品です。裾部には縫取織等による精緻な文様が織り出されており、本体と裾部を合わせた作品の完成度の高さ、上質な素材遣いからかもされる質感の豊かさが際立ちます。
残り一点となりました
タイ・チェンラーイ ファミ・アカ族 コットン藍染め衣装上着 (4)
手紡ぎ&天然藍・貴重なオールドの男性用上着
タイ・チェンラーイに生活する“ファミ・アカ族”の手による男性用衣装上着。手紡ぎ・手織りの木綿地が天然藍で染められアップリケやパッチワークを交えた巧みな布遣いにより仕立てられた作品で、一見して目を引く華やかな加飾はございませんが、微妙に藍の濃淡や色味の異なる布を配した仕立て等ディテイル部分には精緻な工夫・手間隙が加えられております。
タイ・イサーン地方 コットン藍絣・筒型スカート”パー・シン” (2)
心の入った丹念な手仕事による生活の木綿藍絣
タイ東北部イサーン地方で作られたコットン藍染め・緯絣の筒型スカート。農作業を中心とする生活のサイクルの中、豊穣と平安への祈りを込めて手掛けられるモノであり、天然藍の表情豊かな濃淡、手括りの深みのある絣柄、労を惜しまぬ心の入った手仕事からのみ発せられる深い精神性と優しさに惹き込まれます。古き良きイサーン農村の生活の木綿絣です。
タイ・スリン シルク緯絣・筒型スカート (7)
農耕民の豊穣への祈りが創り出す生活の絹絣衣
タイ・イサーン地方の南部に位置するスリンで作られたシルク緯絣・筒型スカート”パー・シン”です。農村で作物の豊穣を神仏に祈りながら自家製のモノとして織り上げるといった生活の匂い・土の匂いがする作品であり、生命感溢れる絣デザインの素晴らしさに魅了されます。古き良きスリン産シルク絣布のオールド逸品たち、貴重なコレクションピースとなります。

ラオス北部 コットン紋織・寺院礼拝用布”パー・カープ”&”パー・プー” (1)
寺院礼拝時の床敷きとして使われる生活の染織
ラオス北部で手掛けられた寺院礼拝用の紋織布。近年では生活環境の変化により、ラオス北部においても多大な手間隙を掛けて自家製の染織作品を作る習慣は年々薄れつつあり、かつ昔ながらの素材・技巧による手の込んだ信仰の染織作品を目にする機会は減少してきました。祈りとともに一織り一織りされた信仰の布、古き良きラオスの伝統染織作品です。
残り一点となりました
フィリピン・ミンダナオ マギンダナオ族 格子及び絣・衣装”マロング” (2)
ミンダナオ・イスラーム様式の薫り高き衣装作品
フィリピン・ミンダナオ島に生活する”マギンダナオ族”の手による女性用筒型衣装”マロング”。イラヌン族が手掛けマギンダナオ族が使用した木綿絣の作品、上質なシルク色糸を用い細密な地紋の織り出された綾織の作品、高度な技巧と独自の様式美に惹き込まれる品々であり、現地でも目にする機会・入手の機会が限られる資料的価値も特筆の逸品たちとなります。
フィリピン・ミンダナオ ビィラアン族他 糸芭蕉”アバカ“地・衣装作品 (3)
ミンダナオ島”芭蕉布”衣装・失われし名品たち
ミンダナオ島に生活する諸民族は、糸芭蕉(アバカ)を古くから染織の素材として用いてきました。芭蕉布は皮を剥いで灰汁炊きし繊維を採り出しといった糸作りだけでも膨大な手間隙が掛かるものであり、括り・染め・織りまで含めると、一枚の織物を完成させるのに数ヶ月もの期間を要するといったモノとなります。古き良きミンダナオ芭蕉布衣装マスターピースです。
マレーシア・ボルネオ イバン族 コットン経絣・筒型スカート”ビダン” (3)
森の民の濃密な精神性薫るオールド経絣作品
マレーシア・ボルネオ島サラワク州に生活する“イバン族”の手によるコットン経絣筒型スカート布“ビダン”。手紡ぎ糸・天然染料の深みのある質感、高度な経絣の技巧による細密な文様、精霊信仰のもと手掛ける作品ならではの圧倒的な生命感に惹き込まれます。入手の機会が限られる貴重なイバン族のオールド“ビダン”優品、価値あるコレクションピースです。
フィリピン・ルソン カリンガ族 コットン経縞織&刺繍スカート布”カイン” (3)
生命感溢れる織り&刺繍・稀少なオールド逸品
フィリピン・ルソン島に生活する“カリンガ族”の手によるスカート布”カイン”。勇敢な戦士として知られるカリンガ族は、精霊信仰のもと農耕・狩猟・採集を中心とする原初的な生活を続けてきた民族であり、衣装についても織り・刺繍・その色遣い・意匠から自然の中で生活する民族ならではの濃密な野趣・生命感が薫ります。貴重なオールド・マスターピース逸品です。
フィリピン・ミンドロ マンヤン族他 コットン地・刺繍衣装上着 (2)
ミンドロ及びミンダナオの新鮮味溢れる刺繍衣装
フィリピン・ミンドロ島に生活する”マンヤン族”の手によるコットン地の刺繍衣装上着。刺繍部分は白糸の輪郭線の中にヘリンボーンステッチにより立体感を加えた赤糸が配され、精霊信仰に由来する十字や放射状の線描モチーフが極めて繊細に表現されております。技巧の凝らされた個性豊かな刺繍、その新鮮かつどこか神秘的な表情に魅了される衣装作品です。

マレーシア・ボルネオ イバン族 コットン経絣&綴織・衣装”カランビ” (1)
”木綿経絣&綴織”・森の民の祭祀儀礼用衣装
マレーシア・ボルネオ島に生活する”イバン族”の手による木綿経絣の衣装上着“カランビ”。シャーマンや首長クラスなど限定された一部の権威者のために、染織マスターを中心とする特別な力を有する者が手掛ける衣装作品となります。精霊信仰のもと神経の通った手仕事により生み出された作品ならではの圧倒的な生命感・存在感に惹き込まれる一品です。
残り一点となりました
フィリピン・ルソン イトゥネグ族 コットン縞格子&紋織布”オウェス” (2)
知られざるアジア染織の名品・紋織”ビナクル”
フィリピン・ルソン島北西部の山岳地帯に生活する「イトゥネグ族」の手による平地格子浮織布“ビナクル”。経糸と緯糸の地組織だけで複雑な幾何学文を描き出す独自性豊かなモノ、格子をベースに浮織を入れて視覚効果のある緻密なマトリクス・パターンを織り出していきます。高度な織り技巧と他に類の無い独自の様式美に魅了されるフィリピン伝統染織の名品です。
フィリピン・ミンダナオ スバヌン族他 糸芭蕉”アバカ”経絣・筒型スカート (2)
アンティーク・ミンダナオ芭蕉布経絣衣装の名品
ミンダナオ島に生活する諸民族は、糸芭蕉(アバカ)を古くから染織の素材として用いてきました。芭蕉布は皮を剥いで灰汁炊きし繊維を採り出しといった糸作りだけでも膨大な手間隙が掛かるものであり、括り・染め・織りまで含めると、一枚の織物を完成させるのに数ヶ月もの期間を要するといったモノとなります。古き良きミンダナオ芭蕉布衣装マスターピースです。
フィリピン・ミンダナオ マンダヤ族 糸芭蕉”アバカ”経絣・背嚢バッグ (1)
マンダヤ族伝統の芭蕉布仕立て山仕事用バッグ
フィリピン・ミンダナオ島に生活する”マンダヤ族”の手によるアバカ経絣布の背嚢型バッグ。マンダヤ族が山仕事で用いるためのオリジナル作品であり、バッグの口部を絞るループとロープの仕組みなど伝統民具として用いられてきたモノならではの実用的な工夫がなされております。ミンダナオ芭蕉布遣いの貴重な生活用具の作例、資料的価値も特筆の一品です。
残り一点となりました
フィリピン・スールー タウスグ族 シルク綴織・帯布”カンディト” (2)
印度ターバン写し・幻のアンティーク絹綴織帯布
フィリピン南西部のスールー諸島に生活する”タウスグ族”の手によるシルク綴織の帯布“カンディト”。宮廷・貴族階級の者が盛装時の腰帯として使用したものであり、多色シルク糸を素材に極めて精緻な綴織により作り上げられます。フィリピン染織の幻の名品とも称されるタウスグ族の絹綴織帯布、準ミュージアムピースクラスの価値あるコレクションピースです。
残り一点となりました
フィリピン・ミンダナオ バゴボ族 芭蕉布遣いバッグ&竹籠 (2)
芭蕉布・ビーズ・馬の毛で飾られたオールド作品
フィリピン・ミンダナオ島中南部に生活する「バゴボ族」の手による芭蕉布を用いたバッグ及び竹籠作品です。バゴボ族は古くからこの芭蕉布を衣料用素材として用いてきましたが、装飾性とともに精霊信仰に基づく護符としての意味合いを含めベルト・バッグ・籠等身の回り品にも芭蕉布を多用してきました。伝統に培われた品モノならではの濃密な存在感が薫ります。
フィリピン・ルソン ボントック族 竹&籐編み籠バッグ (2)
山の民の生活が育んだ古き良き手仕事の逸品
ルソン島北部の山岳地帯を中心に生活する「ボントック族」の手による竹&籐編み籠作品。しなやかな竹材を用いたフォルムの美しさが際立つモノで生活の中で生み出された実用品としての機能美・作りの繊細さが素晴らしく魅力的です。手仕事に長けた山の民ボントックならではの古き良き籠細工、現在では稀少かつ貴重なオリジナルのオールド作品となります。
フィリピン・ルソン カンカナイ族 供物用木彫り牛器 (1)
精神性が宿るオールド・マスターピースの逸品
フィリピン・ルソン島北部の山岳地帯に生活する「カンカナイ族」の手による、祭礼の際の供物用として手掛けられた木彫り牛器です。カンカナイ族は精霊信仰に基づく祭礼の供物として水牛・豚・鶏等の家畜を生贄として奉げ、同時にお米など食物を奉げるための動物型の木製器を製作する伝統を有してきました。一木を丹念に削って作り上げたオールド逸品です。
フィリピン・ルソン ボントック族 真珠母貝層&骨牙製・装身具 (4)
野趣溢れる素材遣いと繊細な手仕事による逸品
フィリピン・ルソン島マウンテン州の山岳地帯を中心に生活する「ボントック族」の手による装身具です。固有の風習で知られるボントック族は、精霊信仰のもと農耕・狩猟・採集を中心とする原初的な生活を続けてきた山岳少数民族であり、アニミズムに基づく魔除けの護符等として、真珠母貝層や動物の骨牙を古い時代から衣装・装身具のパーツとして用いてきました。
マレーシア・ボルネオ イバン族 コットン経絣布”プア・クンブ” (5)
儀礼用”プア・クンブ”の薫り高きオールド作品
マレーシア・ボルネオ島北西部サラワク州を中心に生活する「イバン族」の手によるコットン経絣布“プア・クンブ”。祝祭事の壁掛けや宗教儀礼の肩掛け等として用いられるモノで、精霊が宿ると考える信仰生活上の特別な染織作品となります。手紡ぎ糸・天然染料の深みのある質感、高度な経絣の技巧による細密な文様、圧倒的な生命感・存在感に惹き込まれます。
フィリピン・ミンダナオ ティボリ族 刺繍衣装上着 (2)
刺繍&アップリケで彩られる新鮮味溢れる衣装
ミンダナオ島西南部に生活する「ティボリ族」の手による、女性用の刺繍衣装上着”ケガル”です。上着全体を繊細に飾るクロスステッチ刺繍は、イスラーム様式の幾何学文が中心ですが、刺繍及びアップリケにより描き出される意匠は多彩で、作品それぞれに独創性溢れる表情が生み出されます。刺繍とアップリケが織り成す新鮮な表情に魅了される衣装作品です。
ベトナム・ダックラック エデ族&フレ族 コットン経織・衣装作品 (5)
経縞&経紋織で精緻に彩られる薫り豊かな逸品
ベトナム中部高原エリアに生活する”エデ族”及び”フレ族”の手によるコットン地の経織をベースとして手掛けられた衣装作品。エデ族の卓越した地経紋織による具象文様が見応えたっぷりのブランケットやスカート等、伝統に培われた高度な技巧により生み出される濃密な存在感と芸術性溢れる様式美に惹き込まれます。魅力溢れるコレクションピース逸品たちです。
ラオス・フアパン 緯紋織&縫取織・ブランケット”パー・ホム” (2)
祈りと愛情の手から生まれる古き良き生活の布
ラオス・フアパン県に生活する”タイ・ヌーア族”の手による緯紋織装飾のブランケット。体に巻いて用いる“パー・トゥーム”と掛け布団として用いる“パー・ホム”があり、敷き布、蚊帳、ドアカーテンなどとともに婚礼仕度品とも位置付けられ、手の込んだ染め織り技法による作品が生み出されました。祈りと愛情の手から生まれる古き良きラオスの生活布です。
ベトナム・トゥエンクアン 白ザオ族 ヘンプ地・刺繍腹掛け布 (2)
手績み白麻&縫取刺繍・変わらぬ手仕事の優品
ベトナム・トゥエンクアン省に生活する”白ザオ族”の手による白のヘンプ地をベースに手掛けられた刺繍腹掛け布。質感豊かな手績みヘンプと緻密な縫取織風刺繍、色柄コンビネーションの美しさが際立つ一品です。織り地の一目一目を掬う裏刺しのウィーブステッチはザオ族ならではの高度な技巧、卓越した手技の素晴らしさとデザインの完成美に惹き込まれます。
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ベトナム・ハーザン パーテン族 縫取織&刺繍・衣装作品 (2)
北部極少民族の華やかかつ瑞々しき衣装作品
ベトナム・ハーザン省に生活する”パーテン族”の手による衣装作品。黒・赤のコットン地をベースに、緯紋織・縫取織・アップリケ・パッチワーク・刺繍と様々な技巧が一つの衣装に盛り込まれており、技巧の素晴らしさとともにデザインバランスの美しさが魅力の作品となります。縫製一つ一つも丹念な手縫いであり、心の入った手仕事の味わいにも魅了されます。

ラオス・フアパン タイ・デーン族 緯紋織&縫取織・蚊帳装飾布 (1)
古き良き生活の織物”パー・モン”オールド逸品
ラオス北東部に生活する”タイ・デーン族”の手による緯紋織と縫取織の蚊帳装飾布”パー・モン”。ラック染め紅赤色の絹織り地をベースに、天然色染め糸を用いた緯紋織と縫取織により、双頭の蛇龍神・象と鳥の混交モチーフ・精霊等の様々な守護モチーフが極めて繊細かつ表情豊かに織り出されており、緯紋織と縫取織の出来の良さが際立つ一品となります。

ラオス・フアパン タイ・モイ族 緯絣&縫取織・筒型スカート (1)
”シン・ミー&シン・ボーク”薫り高きオールド逸品
ラオス・フアパン県に生活する”タイ・モイ族”の手による縫取織及び緯絣の筒型スカート。手紡ぎコットン無染地の腰布、手紡ぎコットン藍染め地に縫取織が施された裾布、赤色と紺色の二色の広幅バンド(緯縞)をベースに縫取織若しくは緯絣により手掛けられる作品で、これはタイ・モイ族の伝統デザインとなります。希少性も特筆のオールド・マスターピース作品です。
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ベトナム&ラオス ザオ(ヤオ)族 手描及び刺繍シャーマンローブ (1)
タオイズム画・司祭者ローブのオールド名品たち
中国西南地方からインドシナ北部の山岳地帯に生活する”ヤオ(ザオ)族”は道教を信仰する民族で、祭祀を司る道士がこの儀礼用のシャーマンローブを身に着けます。刺繍或いは手描き画として服地全面を彩る宇宙観図や瑞兆の神獣・生き物からは、宗教用衣装として特別に手掛けられるモノならではの力強い生命感と濃密な精神性が薫ります。オールド名品です。
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ラオス&タイ アンティーク・木造仏像&菩薩像 (3)
仏教国の古都で彫られた優しき表情の仏像作品
敬虔な仏教国であるラオスとタイで手掛けられた木製の仏像と菩薩像です。朴訥さの中から顕れる深い精神性に魅了されるラオス北部のアンティーク仏坐像、寺院や家屋に使われていたチーク古材から彫り出された、経年侵蝕の木目が何とも味わい深いタイ北部の菩薩像、信仰の心と手から彫り出された穏やかで深みのある表情に心和み癒される逸品たちです。

パキスタン・スィンド 諸民族 刺繍ブラウス”クルタ” (2)
ミラーと刺繍の洪水に惹き込まれるオールド逸品
パキスタン・スィンド州に生活する諸民族の手による刺繍ブラウス”クルタ”。ジャート族の作品は多色のシルク地をベースに前身ごろがボリューム感のある刺繍&ミラーワークで飾られた作品で、刺繍の名手ジャート族ならではの技巧の素晴らしさを感じます。多色シルク地接ぎ合わせデザインの美しさと華やかかつ力強い刺繍の存在感に魅了される衣装作品です。
残りわずかになりました
アフガニスタン・ガズニー パシュトゥーン族 刺繍布&メタル装身具 (1)
カタワズ伝統の様式美薫るラダーステッチ作品
アフガニスタン・ガズニー州に生活する“パシュトゥーン族”の手によるメタル装身具及び刺繍布。ガズニー州南部の“カタワズ”はパシュトゥーン系の遊牧民が多数生活するエリアとなり、その衣装や装身具において独自のデザイン様式を有する作品が生み出されてきました。昔ながらの高度な手仕事と新鮮なイスラミック・デザインの妙味に魅了される作品たちです。
残り一点となりました
パキスタン・スィンド 諸民族 子供用刺繍帽子”トピ&トパ” (1)
母親の愛情の手が創り出す刺繍帽子の逸品たち
パキスタン・スィンド州タール・パルカール地方に生活するスィンド農牧民の手による、子供用の刺繍帽子”トピ&トパ”。この刺繍帽子は祝祭時の盛装用衣装として着用するモノであり、母親が子供の健やかな成長・幸せを祈り、多大な手間隙と愛情を込めて作り上げる特別な刺繍作品となります。現在では資料的にも貴重と言えるスィンド農牧民の伝統刺繍作品です。
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パキスタン・スィンド スタール族 刺繍掛け布”ルマル” (4)
嫁入り刺繍として手掛けられる極細密刺繍作品
パキスタン・スィンド州タール・パルカール地方に生活するスタール族の手による婚礼用の刺繍掛け布”ルマル”及び”タルポッシュ”。手織り木綿地が細密なサーフィス・ダーニングステッチ刺繍で飾られますが、ステッチの長短で巧みに表現される幾何学文モチーフと色彩の織り成す表情に得も言われぬ美しさがあり、その薫り豊かなデザイン様式美に魅了されます。

アフガニスタン・バルフ 馬用鞍掛け飾り・刺繍布 (1)
ウズベク伝統の生命感溢れる婚礼用刺繍作品
ウズベク族には”スザニ”に代表される嫁入り刺繍の伝統がありますが、今般ウズベキスタン及びアフガニスタンに生活するウズベク族の手による風呂敷用の布として手掛けられる”ボックジョマ”・寝具飾りとして手掛けられる”サイゴシャ”等の瑞々しい生命感が薫る作品たちをご紹介いたします。全面刺繍の帽子等入手の機会が限られる稀少なモノたちとなります。
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パキスタン・スィンド 婚礼用刺繍ショール”アボチニ” (1)
ミュージアムピース含む婚礼刺繍ショールの名品
パキスタン・スィンド州タール・パルカール地方に生活する農牧民・遊牧民の婚礼用刺繍ショール”アボチニ”。この地方では婚礼用刺繍衣装製作に多大な手間隙が注がれ、とりわけ手の込んだ優れた作品が生み出されることが知られております。メグワール族・ラバリ族・サマート族の手による、ミュージアムピースクラスを含む貴重なオールドの逸品・名品たちです。
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パキスタン・バローチスタン バローチ族・ろくろ挽き木器 (2)
インダス文明期から伝わる意匠のろくろ挽き木器
パキスタン南西部バローチスタン州に生活する半遊牧民バローチ族の手による木製器です。バローチスタン丘陵やインダス平原では、五千年もの昔に初期農耕文化が始まり、穀物や豆類等を貯蔵する容器としての彩文土器や木器が創られていたことが知られております。伝統に培われた作りが味わい深く、丹念な手仕事のモノならではの存在感に溢れる作品です。
パキスタン・スィンド スィンド農牧民 馬用顔飾り刺繍布”アーンデリ” (2)
婚礼を彩るスィンディ伝統の馬用ミラー刺繍飾り
パキスタン・スィンド州に生活するスィンド農牧民の手による動物用の刺繍装身具”アーンデリ”。祝祭時に馬の顔部を飾るためのホースヘッド(フェイス)オーナメントとして用いられる装飾布で、その他の数多の嫁入り刺繍とともに、お嫁さんやその母親が自身の衣装を作る際と変わらない手間隙と神への祈りをささげつつ、丹精を込めて手掛ける種類のモノとなります。
イラン シャーサバン族 キャメルウール地・刺繍作品 (1)
キャメルウール地”キリム&スザニ”の稀少作品
イラン北西部のアゼルバイジャン地方に生活する”シャーサバン族”の手による、キャメルウール織り地&ウール刺繍の「キリム&スザニ(KILIM-SUZANI)」作品です。キリム地に刺繍が施される技法は、コーカサス・中央アジア等一部地域に限定される珍しく貴重なモノ。砂漠に息づく瑞々しい生き物たちをイメージさせるような、野趣と生命感に溢れる作品です。

パキスタン・スィンド コットン絞り染めショール”バンダニ・オドニ” (1)
手紡ぎ木綿&天然色染めの貴重なオールド逸品
パキスタン・スィンド州タール砂漠エリアで手掛けられたコットン絞り染めショール”バンダニ・オドニ”。木綿を手紡ぎし、丹念な括りを行い、天然染料ゆえの媒染を含めた多大な手間隙と高度な技巧を要する染めを行い... と数百年来受け継がれてきた緻密な手仕事が見事、染織を専門とする“カトリ共同体”の手によるモノであり、古き良き木綿絞りの逸品たちです。
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パキスタン・スィンド ロハナ族 婚礼用刺繍ブラウス”グージュ” (1)
印パ分離以前まで作られていた婚礼衣装の至宝
パキスタン・スィンド州に生活するヒンドゥ系民族”ロハナ族”の婚礼用刺繍ブラウス”グージュ”。服地を埋め尽くす鎧のような尋常ではない刺繍のボリューム、優に1000個を超えるミラーワークの数と、刺繍・ミラーワーク・シークインの洪水に圧倒されます。現在では失われてしまった伝統技術の所産、世界に一点の存在感を有するアンティーク衣装の名品です。
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アフガニスタン・バルフ ウズベク族 鏡入れ袋”オイナカルタ” (1)
遊牧生活の中で使われた祈りのパッチワーク袋
アフガニスタン・バルフ州に生活する”ウズベク族”の手による遊牧テント生活の中で用いられる鏡入れ袋“オイナカルタ”。このパッチワークと刺繍による鏡入れ袋はアフガニスタン内のウズベク遊牧民独自の意匠、絣衣装等の古裂を大切に再利用し生み出す作品からは、最小限の所有物のみで移動生活を行う遊牧民のストイックな精神性が伺えるモノとなります。
残り一点となりました

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