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商品ジャンル一覧
全204ジャンル
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パキスタン・スィンド ラバリ族 嫁入り刺繍袋”コトリ”(刺繍片布)
(0)
遊牧民ラバリ族の生命感溢れる嫁入り刺繍作品
現在準備中、2月12日商品UPの予定です
パキスタン・カシミール シルバー彫金ペンダント(眉墨容れ)
(0)
カシミール宮廷様式で手掛けられた古手の逸品
現在準備中、2月14日商品UPの予定です
インド・サウラシュトラ カティ族 婚礼用 ビーズ刺繍・馬飾り布
(1)
印パ独立時パキスタンに渡ったアンティーク逸品
インド・グジャラート州サウラシュトラ地方に生活する地主階級の民族”カティ族”の手による婚礼用のビーズ刺繍・馬飾り布。“嫁入り馬車”“地母神”“孔雀”“馬”“象”“トラ”“供物文”等の吉祥モチーフがボーダー文様とともに繊細かつ力強く描き出されており、モチーフそれぞれの生き生きとした表情に目を奪われます。古き良き実使用マスターピース作品です。
2012年2月8日商品UPいたしました
完売いたしました
パキスタン・タノブラカーン ロハナ族 婚礼用 刺繍ブラウス”グージュ”
(2)
パキスタン内ヒンドゥ民刺繍衣装の失われし名品
パキスタン・スィンド州タノブラカーンに生活する”ロハナ族”の婚礼用刺繍ブラウス”グージュ”。服地が見えないほどの密度で刺し込まれた刺繍とミラーワークの出来の素晴らしさは圧巻、インド・パキスタン分離独立以前、ヒンドゥとムスリムのコミュニティが共同で作り上げていた婚礼衣装の時代、当時の職人手仕事の技術の粋と立ち昇る精神性に心を奪われます。
2012年2月10日商品UPいたしました
残り一点となりました
アフガニスタン・ヘラート タジク族 シルバー彫金アムレット
(2)
カリグラフィーが刻まれた薫り高き古手彫金作品
アフガニスタン・ヘラート州に生活する”タジク族”の手によるシルバー彫金アムレット。古代からのオアシス都市ヘラートの特産であり、ペルシャ文様の一つである“ブドウの葉”が流麗に象られたアムレットで、緻密なカリグラフィーの彫金を合わせたデザインの美しさに目を奪われる一品です。敬虔な祈りの込められたアムレットとしての濃密な精神性が薫ります。
2012年2月4日商品UPいたしました
アフガニスタン・バーミヤーン ハザラ族 刺繍掛け布”タルポッシュ”
(1)
歓待モチーフで彩られたハザラ刺繍の古手逸品
アフガニスタン・バーミヤーン州に生活する”ハザラ族”の手による食卓用刺繍掛け布”タル・ポッシュ”。吉祥の花々とともにお客様の歓待を表わす“ティーポット”“カップ”等の絵柄が具象モチーフで描き込まれたもの、アフガニスタンの他民族が手掛ける刺繍とは異なる独自の表情・雰囲気を薫らせる作品、世界に一つの表情を有する魅力溢れる古手の逸品です。
2012年2月6日商品UPいたしました
パキスタン・スィンド 木綿・木版捺染布”アジュラック”
(2)
インダス文明期には作られていた母なる染め布
パキスタン・スィンド州で作られた藍と茜染めの木綿地・木版捺染布“アジュラック”。布の下処理・下染めから始まり、捺染(媒染・防染)・浸染・その都度の水洗い・天日干しなど20を数える複雑な製作工程を経て、数週間〜1箇月以上もの手間隙を掛けて作られるもの、昔から変わらぬ技巧・意匠を保ち続ける世界的にも稀有な職人手仕事による染め布作品です。
2012年1月31日商品UPいたしました
残り一点となりました
パキスタン・スィンド スィンド農牧民 刺繍衣装パネル
(5)
スィンディムスリムの宇宙観が伝わる刺繍パネル
パキスタンタール・パルカール地方に生活するスィンド農牧民の手による刺繍ブラウスの前身ごろパネル。厳しい自然環境と相対する農牧・遊牧生活の中で、平安や豊穣の切なる祈りとともに一刺し一刺しするもの、生活と祈りが育んだ手仕事の所産であり、力強い生命感と独自の宇宙観が感じられるパキスタン・スィンド刺繍作品、見応え溢れる古手の逸品です。
2012年2月2日商品UPいたしました
パキスタン・スィンド ラバリ族 婚礼用・ウール地刺繍ヴェール
(1)
圧倒的に細密な刺繍で彩られた婚礼衣装の名品
パキスタン・スィンド州に生活する”ラバリ族”の手による婚礼用ウール刺繍ヴェール”。自家製のウールを天然染料で染め平織りされた二枚接ぎの布上に、刺繍とミラーが色彩の洪水のごとく絢爛に刺し描かれた婚礼用のヴェール、何と言ってもその圧倒的な存在感と刺繍の細密さ及びボリューム感に目を奪われます。独自の存在感と様式美に魅了される逸品です。
2012年1月27日商品UPいたしました
完売いたしました
パキスタン・インダス コーヒスタン族 祝祭用・刺繍サッシュ
(1)
生命力溢れるコーヒスタン族の”生命樹”刺繍布
パキスタン・インダスコーヒスタン地方に生活する”コーヒスタン族”の手による祝祭用の刺繍サッシュ。1m20数cmの布上に一本の“生命樹”が、流麗な枝ぶりとともに力強く描き込まれた作品で、その生命感溢れる刺繍モチーフに目を奪われます。巧みな色切り替えで刺し込まれた刺繍のステッチに独自の豊かな味わいと新鮮味が感じられる古手の逸品です。
2012年1月29日商品UPいたしました
パキスタン・チトラル ウール織り&フェルト地・刺繍コート
(1)
山岳辺境遊牧民の手による失われし幻のコート
パキスタン・チトラルに生活するコーヒスタン系若しくはパシュトゥーン系遊牧民の手によるウール織り&フェルト地の刺繍コート。織りとフェルトを交えたグレー掛かった厚手ウール地、天然色染めウールを用いた大小様々なモチーフの刺繍、その存在感と完成美は圧巻であり、作品からは得も言われぬ瑞々しい生命感が薫ってまいります。価値ある一点モノ衣装です。
2012年1月23日商品UPいたしました
アフガニスタン・ガズニー パシュトゥーン系遊牧民 婚礼用・刺繍掛け布
(1)
サラブザで手掛けられた貴重なアンティーク刺繍
アフガニスタン・ガズニーに生活するパシュトゥーン系遊牧民の手による婚礼用の刺繍掛け布。“羊”“羊の角””生命樹”“チューリップ”を表わす具象文様、豊穣の祈りを込めて想いとともに刺し描かれた刺繍モチーフからは濃密な精神性と力強い生命力が伝わってまいります。現在ではほぼ失われし伝統のもの、入手の機会が限られる価値ある準アンティーク作品です。
2012年1月25日商品UPいたしました
ラオス・フアパン タイ・モイ族 盛装用・シルク地ブラウス”スア・マイ”
(1)
タイ・モイ族”スア・マイ”稀少古手マスターピース
ラオス・フアパン県に生活する”タイ・モイ族”の手による盛装用のシルク地ブラウス”スア・マイ”。紫の絹地はフアパン産の黄繭紬糸を手織りしたものであり、刺繍・縫取織・手縫いの縫製を併せて、作品全体から丹念な手仕事のものならではの瑞々しい生命感が薫ってまいります。出来の秀逸さとともにコンディションの良さが特筆、資料的にも貴重な品モノとなります。
ベトナム・ハーザン パーテン族 緯紋織&縫取織・衣装作品
(3)
北部少数民族パーテンの稀少な古手衣装作品
ベトナム・ハーザン省に生活する”パーテン族”の手による衣装作品。黒・赤のコットン地をベースに、緯紋織・縫取織・アップリケ・パッチワーク・刺繍と様々な技巧が一つの衣装に盛り込まれており、技巧の素晴らしさとともにデザインバランスの美しさが魅力の作品となります。縫製一つ一つも丹念な手縫いであり、心の入った手仕事の味わいにも魅了されます。
ベトナム・ホアビン コイン・ザオ族 藍木綿&刺繍・衣装上着
(1)
手紡ぎ木綿と細密刺繍の薫り高きザオ族衣装
ベトナム・ホアビン省に生活する”コイン・ザオ族”の手による藍木綿&刺繍の衣装上着。手紡ぎ・手織り・天然藍染めの木綿地の質感の豊かさ、深くかつ瑞々しい色味の美しさが際立ちます。そしてクロスステッチやウィーブステッチの一針一針は極めて精緻であり、お守りとして配された“ブレード&銅銭”とともに藍木綿衣装の美しさをさらに惹き立てております。
完売いたしました
ラオス北部 シルク縫取織・頭布”パー・カーン”
(4)
一織り一織りの縫取織でつくられた瑞々しき頭布
ラオス北部の地で手掛けられた盛装用の頭布”パー・カーン”。シルクの織り地にシルクの緯紋織及び縫取織の装飾が施された作品で、祝祭時の盛装用として手掛けられたものとなります。紅赤を基調色に緯紋織と縫取織を交えた“浮文”により布全体に様々な吉祥文様が織り出され、晴れの日に着用される頭布ならではの華やかさと瑞々しさを湛える一品です。
ラオス北部他 アカ族 藍染め&刺繍・衣装作品
(4)
手紡ぎ木綿・天然藍染め、古手アカ族衣装逸品
中国雲南省からタイ・ラオス・ミャンマーの国境沿い山岳地帯を中心に生活するアカ族諸グループの手による衣装作品。手紡ぎ・手織りの目の詰んだ木綿地を天然藍により深みのある濃藍に染め上げた布地をベースに、刺繍やアップリケによる加飾が施されたもの丹念な手仕事の所産、現在では目にする機会の限られる古手の逸品・優品たちをご紹介いたします。
ラオス・フアパン タイ・モイ族 縞織&縫取織・スカート”シン・ボーク”
(2)
力強い意匠で彩られた薫り高き古手シン・ボーク
ラオス・フアパン県に生活する”タイ・モイ族”の手による縞織&縫取織スカート“シン・ボーク”。この時代の作例はラオス北東部で栽培されるコットン、同地域で養蚕され得られるシルク、そして自家製の藍やラックの天然染料という、自前の素材により作り出されていたことが最大の特徴となります。古手のオリジナル作品ならではの芳醇な薫りに溢れる逸品です。
カンボジア南部 アンティーク 儀礼用シルク絣布”ピダン”(絵絣系)
(2)
色彩の深みが際立つ天女&ナーガ文絵絣逸品
カンボジア伝統のシルク絣布”ホール”の中で宮廷や仏教寺院のタペストリー等に使われる儀礼用布として特別に作られる絣布を「ピダン」と呼びます。圧倒的に精緻な括り染めの技巧に圧倒されますが、優れた素材・技術はもとより、敬虔な仏教信仰を背景とする深い精神性が染織作品として表現された、絹絣の名品と呼べるアンティークのマスターピースです。
ラオス・サムヌア アンティーク 儀礼用・緯紋織&縫取織布”パー・サバイ”
(1)
儀礼用織物”パー・サバイ”アンティーク完美品
ラオス・サムヌアに生活する”タイ・デーン族”の手による儀礼用・緯紋織&縫取織布”パー・サバイ”。サムヌア産の黄繭からの手引き絹、ラックや藍の天然染料を素材に並々ならぬ細さの無染絹糸で地織りがなされ、その上に天然染料で染められた様々な太さの撚絹により、丹念な手指での絵糸入れで細密かつ立体的な浮文モチーフが表現された逸品です。
ラオス・サムヌア タイ・デーン族 絣&縫取織・スカート”シン・ミー・ター”
(2)
ラオ絹・ラオ木綿が用いられたアンティーク名品
ラオス・サムヌアに生活する”タイ・デーン族”の手による絣&縫取織スカート“シン・ミー・ター”。紺絣部分には“ナーク”が力強い具象モチーフで描かれ、多色の縞と紋織部分には浮文の技巧により、ダイヤモンド文やタントラを表わす吉祥モチーフが繊細かつ立体感豊かに織り込まれ、普段着用のシンとは異なる荘厳さを感じさせるもの、準アンティークの逸品です。
ラオス・フアパン タイ・ヌーア族 裾刺繍スカート”シン・ティーン・サオ”
(1)
天然色遣いの稀少なアンティーク・ティーン・サオ
ラオス・フアパン県に生活する”タイ・ヌア族”の手による裾刺繍スカート”シン・ティーン・サオ”。昔ながらの手紡ぎのコットン糸・手引きのラオスシルク糸を素材に手掛けられた交織縞地は、どこか懐かしさと温かみを感じさせる素材感であり、一糸一糸の丹念な刺繍をあわせて、心の入った手仕事のモノならではの繊細かつ力強い存在感に惹き込まれます。
ラオス南部 プー・タイ族 縞入り緯絣スカート“シン・ミー・ルアン”
(1)
緻密な縞入り絹絣で表現された様式美薫る作品
ラオス南部に生活する”プー・タイ族”の手による縞入り緯絣スカート“シン・ミー・ルアン”。木綿と絹が交織され、紫紺地と黒縞のコンビネーションにより表現される絣柄は点描画のような新鮮な味わいがあり、裾部の縫取織も併せ、その個性豊かなデザイン様式美に惹き込まれます。実使用のモノとして作られたオリジナル作品、貴重なオールド・マスターピースです。
ラオス・フアパン タイ・ダム族 木綿×絹・交織スカート”シン・ソーン・マイ”
(3)
藍木綿とラック染め絹が交織された黒色スカート
ラオス・フアパン県に生活する”タイ・ダム族”の手による木綿×絹・交織のスカート“シン・ソーン・マイ”。糸・染料の準備から始まり、製織の際には経糸に藍木綿とラック絹を、部位により糸の太さや交配密度を変えながら整経し、緯糸に同じく手紡ぎの藍木綿を濃淡の縞で織り込んでいくという、繊細な手仕事が加えられている点が技巧及び意匠上の特色となります。
ラオス・サワンナケート コットン藍絣・スカート”シン・ミーファイ”
(2)
繊細な手括り絣と天然藍の美しさが際立つ逸品
ラオス・サワンナケートで手掛けられたコットン藍絣の筒型スカート“シン・ミー・ファイ”。天然藍をベースに手括りの絣で描き出された繊細かつ深みのある絣柄が秀逸であり、労を厭わぬ心の入った手仕事からのみ発せられる瑞々しい生命感に魅了される、ラオス南部・木綿藍絣スカートの優品です。是非実用のスカートとしてお楽しみいただきたい一品となります。
ラオス・シェンクワーン タイ・プアン族 盛装用・藍木綿ブラウス”スア”
(2)
手紡ぎ木綿・天然藍で仕立てられた古手の逸品
ラオス・シェンクワーンに生活する”タイ・プアン族”の手による盛装用の長丈ブラウス”スア”。手紡ぎ・手織りの木綿地を天然藍で染めた服地をベースに色布による装飾及び紐ボタン等が配されたもの、比較的シンプルな仕立てのものですが、長きにわたる伝統に培われた衣装ならではの完成された様式美を薫らせます。タイ・プアン族伝統衣装の古手逸品です。
ベトナム及びラオス部 ヤオ(ザオ)族 麻&木綿地・衣装作品
(2)
麻・木綿・天然藍の素材を用いた薫り高き衣装
ベトナム及びラオス部に生活するヤオ(ザオ)族の手による衣装作品。ヤオ族は中国西南から東南アジア北部にわたる広い範囲に生活する少数民族となりますが、染織・刺繍双方の技巧に長け、道教に由来する幾何学的吉祥モチーフで精緻に彩られた衣装作品を手掛ける伝統を有することが知られます。ご紹介するのは麻・木綿等を用いた手仕事の衣装作品です。
ラオス北部 アンティーク タイ・ルー族 衣装作品
(4)
手紡ぎ木綿・手引き絹が用いられた古手の逸品
ラオス北部に生活する”タイ・ルー族”の手による衣装作品。タイ・ルー族は、高度に発達した染織文化を有する民族として、多様な技法・スタイルの作品を手掛ける人々となります。アンティークの上着とスカート、長きにわたる伝統に培われたモノならではの完成された様式美、手紡ぎの木綿や手引き絹を素材とする質感の豊かさに魅了される染織・衣装作品です。
ミャンマー 真鍮製”キンナリー”・ベテルカッター
(1)
信仰の精神性に魅了される職人手仕事の逸品
ミャンマーで手掛けられた真鍮製の“ベテル(ビンロウジ)・カッター”。合掌する天女“キンナリー”の神々しくかつ優美な表情・造形美に心を奪われる一品です。側面・正面を併せて彫金の出来の良さは特筆すべきものであり、また真鍮の古色美にも格別の味わいがあります。篤き祈りとともに手掛けられた薫り高き生活道具、価値ある一点モノコレクションピースです。
ラオス北部 アンティーク 木造・仏坐像
(2)
敬虔な祈りとともに手掛けられた信仰の民間仏
ラオス北部の地で作られた木製の仏坐像。ラオス民間で作られたこの種の木彫り仏像は“フォーク・ブッダ・イメージ”とも呼ばれ、名も無い仏師や一般僧侶が製作の担い手となりますが、日本の”円空仏”や”木喰仏”とも通じるような、朴訥さの中に信仰の精神性と味わいが伝わる作例を見出すことができます。20世紀前期に手掛けられたアンティークの逸品です。
ラオス・フアパン 間仕切り用・緯紋織&縫取織布”パー・カン”
(3)
婚礼仕度品としてつくられた古手マスターピース
ラオス・サムヌアに生活する”タイ・ヌア族”の手による間仕切り用の縫取織布“パー・カン”。木と竹を組み編みして造られる伝統家屋で用いられてきたものであり、一織り一織りに厄災除け・招福の祈りを込めつつ、布全面に吉祥・守護のモチーフが縫取織によりびっしりと描き込まれるもの、高度な技巧となまなかでない手間隙により生み出されたものとなります。
ミャンマー 18−19cアンティーク ブロンズ仏僧像
(4)
18−19c”仏陀ストーリー”青銅像の逸品たち
ミャンマーで手掛けられたシャン様式のブロンズ仏僧像。仏陀に纏わる物語の場面を表わし信仰を説くために用いられたミジェットタイプの作品で、10cm弱程度の小さなサイズの中に、篤き信仰の精神性が凝縮された作品であり、長き伝統に培われたデザイン様式の得も言われぬ芳醇な薫り、当時の高度な鋳造技術による造形の完成美に魅了される逸品です。
フィリピン・コルディレラ イトゥネグ族 縞木綿&紋織・衣装布”オウェス”
(2)
知られざるアジア染織の名品・紋織”ビナクル”
フィリピン・ルソン島に生活する”イトゥネグ族”の手によるコットン縞織&紋織布“オウェス”。イトゥネグ族の染織は平地や格子縞をはじめとし、細密な地紋を綾地で表わしたもの、地糸を用いた複雑な紋織、絵糸を用いた紋織・縫取織、刺繍等の加飾と、技巧のバリエーションが豊富であり、かつそれぞれの技巧が高度である点に特徴があります。古手の逸品です。
フィリピン・コルディレラ ガッタン族 縞木綿&ビーズ装飾・衣装上着
(4)
高度な縞・紋・組・飾が駆使された薫り高き衣装
フィリピン・ルソン島に生活する”ガッダン族”の手による縞木綿&ビーズ装飾の衣装上着。ガッダン族の民族衣装は、平織・綾織・紋織など諸種織り技法を巧みに組み合わせた織物、刺繍及び組紐やビーズ織り込み等を交えた繊細かつ華やかな装飾で彩られる点が特徴、手掛けられる衣装の形状・意匠はバリエーション豊かでそれぞれが独自の個性を薫らせます。
フィリピン・ミンダナオ ビィラアン族 糸芭蕉”アバカ”経絣・筒型衣装
(2)
細密括り染めの芭蕉布黒絣”タビ・フィタム”逸品
フィリピン・ミンダナオ島に生活する諸民族は、糸芭蕉を古くから染織の素材として用いてきました。芭蕉布は皮を剥いで灰汁炊きし繊維を採り出しといった糸作りだけでも膨大な手間隙が掛かるものであり、括り・染め・織りまで含め、一枚の織物を完成させるのに数ヶ月もの期間を要するといったモノとなります。古き良きミンダナオ芭蕉布衣装マスターピースです。
フィリピン・コルディレラ ガッダン族 縞木綿&ビーズ装飾・衣装肩掛け
(1)
ガッダン肩掛け”タペット”準アンティーク完美品
フィリピン・ルソン島に生活する”ガッダン族”の手による縞木綿&ビーズ装飾の男性用衣装肩掛け”タペット”。繊細な多色縞によりタイトに織り上げられた木綿地をベースに、精緻な刺繍やグラスビーズ、また組紐やボンボン状の房による装飾が加えられており、作品からは心の入った手仕事のものならではの瑞々しい生命感と濃密な精神性が薫ってまいります。
フィリピン・ミンダナオ マラナオ族 緯絣&縫取織・衣装”マロング”
(2)
精緻な絣と縫取織併用で彩られた失われし作例
フィリピン・ミンダナオ島に生活する”マラナオ族”の手による絹緯絣&縫取織の筒型衣装”マロング”。上質なシルクを素材に多色遣いの緯絣により流麗な幾何学文様が織り出され、さらに精緻な縫取織により棕櫚の葉・星・花等のイスラーム様式の吉祥文様が彩りを加えた手の込んだ作例、上質な素材と高度な技巧により生み出されたミンダナオ絹織物の逸品です。
残り一点となりました
フィリピン・ミンダナオ クラマン族 糸芭蕉”アバカ”・絞り染め衣装
(2)
クラマン”縫い絞り芭蕉布”極稀少マスターピース
フィリピン・ミンダナオ島に生活する”クラマン族”の手による糸芭蕉織り地の絞り染め衣装。素材的に絞りに適しているとは言えないアバカを用いた縫い絞りは高度な技巧と圧倒的な手間隙を要するモノであり、このクラマン族の“芭蕉布絞り”は他にまず類例を見出すことのできない稀有な染織技法・作例となります。ミンダナオ芭蕉布衣装のマスターピース逸品です。
残り一点となりました
フィリピン・ルソン カンカナイ族 供物用木彫り牛器
(1)
精神性が宿るオールド・マスターピースの逸品
フィリピン・ルソン島北部の山岳地帯に生活する「カンカナイ族」の手による、祭礼の際の供物用として手掛けられた木彫り牛器です。カンカナイ族は精霊信仰に基づく祭礼の供物として水牛・豚・鶏等の家畜を生贄として奉げ、同時にお米など食物を奉げるための動物型の木製器を製作する伝統を有してきました。一木を丹念に削って作り上げたオールド逸品です。
フィリピン・スールー タウスグ族 シルク綴織・帯布”カンディト”
(1)
印度ターバン写し・幻のアンティーク絹綴織帯布
フィリピン南西部のスールー諸島に生活する”タウスグ族”の手によるシルク綴織の帯布“カンディト”。宮廷・貴族階級の者が盛装時の腰帯として使用したものであり、多色シルク糸を素材に極めて精緻な綴織により作り上げられます。フィリピン染織の幻の名品とも称されるタウスグ族の絹綴織帯布、準ミュージアムピースクラスの価値あるコレクションピースです。
フィリピン・ミンドロ マンヤン族他 コットン地・刺繍衣装上着
(3)
ミンドロ及びミンダナオの新鮮味溢れる刺繍衣装
フィリピン・ミンドロ島に生活する”マンヤン族”の手によるコットン地の刺繍衣装上着。刺繍部分は白糸の輪郭線の中にヘリンボーンステッチにより立体感を加えた赤糸が配され、精霊信仰に由来する十字や放射状の線描モチーフが極めて繊細に表現されております。技巧の凝らされた個性豊かな刺繍、その新鮮かつどこか神秘的な表情に魅了される衣装作品です。
フィリピン・コルディレラ カリンガ族 コットン経縞織&刺繍・腰布”カイン”
(3)
生命感溢れる織り&刺繍・稀少なオールド逸品
フィリピン・ルソン島に生活する“カリンガ族”の手による縞木綿腰布”カイン”。勇敢な戦士として知られるカリンガ族は、精霊信仰のもと農耕・狩猟・採集を中心とする原初的な生活を続けてきた民族であり、衣装についても織り・刺繍・その色遣い・意匠から自然の中で生活する民族ならではの濃密な野趣・生命感が薫ります。貴重なオールド・マスターピース逸品です。
フィリピン・ミンダナオ ビィラアン族 糸芭蕉”アバカ“地・刺繍衣装
(2)
ミンダナオ島”芭蕉布”衣装・失われし名品たち
フィリピン・ミンダナオ島に生活する諸民族は、糸芭蕉を古くから染織の素材として用いてきました。芭蕉布は皮を剥いで灰汁炊きし繊維を採り出しといった糸作りだけでも膨大な手間隙が掛かるものであり、括り・染め・織りまで含め、一枚の織物を完成させるのに数ヶ月もの期間を要するといったモノとなります。古き良きミンダナオ芭蕉布衣装マスターピースです。
フィリピン・ミンダナオ スバヌン族 糸芭蕉”アバカ”経絣・筒型衣装
(1)
アンティーク・ミンダナオ芭蕉布経絣衣装の名品
フィリピン・ミンダナオ島に生活する諸民族は、糸芭蕉を古くから染織の素材として用いてきました。芭蕉布は皮を剥いで灰汁炊きし繊維を採り出しといった糸作りだけでも膨大な手間隙が掛かるものであり、括り・染め・織りまで含め、一枚の織物を完成させるのに数ヶ月もの期間を要するといったモノとなります。古き良きミンダナオ芭蕉布衣装マスターピースです。
カンボジア南部 アンティーク 儀礼用シルク絣布”ピダン”(ナーガ文系)
(5)
クメール絹絣の至宝・アンティーク儀礼用ピダン
カンボジア伝統のシルク絣布”ホール”の中で宮廷や仏教寺院のタペストリー等に使われる儀礼用布として特別に作られる絣布を「ピダン」と呼びます。圧倒的に精緻な括り染めの技巧に圧倒されますが、優れた素材・技術はもとより、敬虔な仏教信仰を背景とする深い精神性が染織作品として表現された、絹絣の名品と呼べるアンティークのマスターピースです。
ラオス・サムヌア タイ・デーン族 絣&縫取織・スカート”シン・ミー・ター”
(1)
三色絣&具象紋で表現されたアンティーク名品
ラオス・サムヌアに生活する”タイ・デーン族”の手による緯絣及び縫取織のスカート“シン・ミー・ター”。土地の素材がかもす表情の豊かさは格別であり、本品は一つの織物中に紺・赤茶・紺の三色の絣、及び具象文と幾何学文を交えた多様な絵柄の縫取織・緯紋織が織り出された手の込んだ作例で、現地でもなかなか見出し難い珍しく貴重な作例となります。
タイ・イサーン 木造・民間信仰願掛け仏像”プラ・ケーボン”
(1)
願掛け仏として金箔貼りがなされた信仰の所産
タイ・イサーン地方で手掛けられた木造の民間信仰願掛け仏像”プラ・ケーボン”。一般家庭や小さな集落の祠などローカルな場で奉られた民間の信仰像を指すものとなります。朴訥さの中に信仰の精神性と生活の空気感が伝わってくる品モノ、信仰の篤さゆえに一般生活の中で生み出され継承されてきた、古き良き“生活と祈り”のイサーン願掛け仏です。
タイ・イサーン シルク緯絣”マットミー”スカート”パー・シン”
(8)
豊穣への祈りが生み出した古き良き生活の絹絣
タイ東北部のイサーン地方で手掛けられたシルク緯絣“マットミー”技法の筒型スカート。糸・染料等の素材の準備から始まり、括り・染め・織り等の多大な手間隙により手掛けられたもの、作品からは伝統に培われた高度な手仕事のモノならではの力強い存在感と瑞々しい生命感が薫ります。豊穣への祈りが生み出した古き良き生活の絹絵絣スカートの逸品です。
ラオス・フアパン アンティーク 縫取織ブランケット”パー・ファー”
(2)
ラオ絹・ラオ木綿・天然染料遣いの古の生活布
ラオス・サムヌアに生活する”タイ・デーン族”の手による縫取織により装飾されたブランケット”パー・ファー”。中央部の本体装飾布について、地織りと絵糸のすべてにシルクが用いられ、細密な縫取織により様々な吉祥・守護モチーフが織り出されるもの、タイ・デーン族に伝わる婚礼支度品として諸種ブランケットの中でも取り分け手の込んだ意匠で彩られました。
残り一点となりました
ラオス・サムヌア アンティーク タイ・デーン族 縫取織スカート”シン・コー”
(1)
土地の絹・木綿・染料で生み出された古手名品
ラオス北東部サムヌアに生活する”タイデーン族”の手による縫取織スカート“シン・コー”。深くかつ落ち着きのある色彩の縫取織の表情の美しさ・力強さは格別であり、地の藍木綿及び交織された色絹、地紋の織り出された腰布を併せ、作品全体に得も言われぬ豊かな味わい、隅々にまで神経の通った完成美が感じられます。一期一会のアンティーク名品です。
カンボジア南部 アンティーク 儀礼用シルク絞り染め布 ”キエト”
(5)
クメール宮廷の失われし宗教儀礼用絹絞り作品
カンボジア南部の地で作られたシルク絞り染め布です。宮廷内で儀礼用の頭巾や袱紗等を用途として手掛けられたイスラーム様式の染織作品と考察されておりますが、その全容はまだ充分に明らかになってはおりません。現在では失われてしまった材質・技術・伝統の所産であり、幻の染織とも呼ばれる稀少性・資料的価値を有する染織作品となります。
ラオス北部 アンティーク 儀礼用シルク絣布”パー・ティーン・カップ”
(1)
19cのラオ絹と天然染色の美、極稀少な完品布
ラオス北部で手掛けられた儀礼用のシルク緯絣布”パー・ティーン・カップ”。19世紀当時の上質なラオス産の絹・木綿の手引き・手紡ぎ糸と天然染料を素材に、極めて繊細な手括り・手染め・手織りの熟練した手仕事、高度な技巧により生み出されたもの、絣及び縞のディテイルは優美で薫り高く、儀礼用染織としての気品と格調が作品全体から伝わってきます。
タイ北部 19cラーンナー様式 木造・仏立像
(1)
漆の古色を纏ったラーンナー仏立像の19c名品
タイ・ラーンナー地方で手掛けられた木造・仏立像。体は朱漆・お顔は黒漆を使った色の塗り分け、寸足らずとも思わせる衣の裾に目を惹かれる一品で、神々しさとともに、どこかコケティッシュな親しみ深さを薫らせる意匠に魅力を感じる作品です。高度な仏教美術が育まれた仏教興隆の地の所産ならではの、完成されたデザイン様式美に魅了される逸品です。
タイ・ウタラディット タイ・プアン族 緯紋織・肩掛け”パー・チェット”
(1)
仏教儀礼用”パー・チェット”準アンティーク逸品
タイ・ウタラディットに生活する”タイ・プアン族”の手による儀礼用の緯紋織・肩掛け布“パー・チェット”。極めて繊細な手紡ぎの木綿糸が用いられ、細密な地紋入りの綾地で織り上げられた布地には立体感とほんのりとした光沢が加わり、得も言われぬ表情の豊かさと気品が感じられます。精神性に溢れる様式美に魅了されるタイ北部儀礼用肩掛け布の名品です。
ラオス・サムヌア タイ・デーン族 緯紋織&縫取織・蚊帳布”ポエイ”
(1)
古き良き生活と祈りの染織”ポエイ”古手の美品
ラオス北東部に生活する”タイ・デーン族”の手による緯紋織と縫取織の蚊帳装飾布”ポエイ”。ラック染め紅赤色の絹織り地をベースに、天然色染め糸を用いた緯紋織と縫取織により、双頭の蛇龍神・象と鳥の混交モチーフ・精霊等の様々な守護モチーフが極めて繊細かつ表情豊かに織り出されており、緯紋織と縫取織の出来の良さが際立つ逸品となります。
完売いたしました
ラオス北部 ヤオ族 シャーマン儀礼用・刺繍ローブ
(1)
タオイズム信仰・司祭者刺繍ローブの古手逸品
中国西南地方からインドシナ北部の山岳地帯に生活する”ヤオ(ザオ)族”は道教を信仰する民族で、祭祀を司る道士がこの儀礼用のシャーマンローブを身に着けます。刺繍或いは手描き画として服地全面を彩る宇宙観図や瑞兆の神獣・生き物からは、宗教用衣装として特別に手掛けられるモノならではの力強い生命感と濃密な精神性が薫ります。オールド逸品です。
カンボジア南部 シルク絣・スカート布”サンポット・ホール”
(3)
オールド&アンティーク・クメール絹絣の名品たち
カンボジア伝統のシルク絣布”ホール”、盛装用の腰衣“サンポット”として手掛けられたオールド作品をご紹介します。黄金繭とも呼ばれるカンボジア原産の上質なシルク糸と天然染料を素材に作られる綾織・緯絣が”ホール”の特徴ですが、上質な素材に併せ、高度な括り・染め・織りの染織技術に裏打ちされた類稀とも言える優れた絣作品が生み出されてきました。
ラオス・ウドムサイ タイ・ルー族 緯紋織・敷き布”パー・ロップ”
(2)
手紡ぎ木綿・天然染料でつくられた古手の逸品
ラオス・ウドムサイ県に生活する”タイ・ルー族”の手によるコットン緯紋織の敷き布。近年では生活環境の変化により多大な手間隙を掛けて自家製の染織作品を作る習慣は年々薄れつつあり、昔ながらの素材・技巧による手の込んだ染織作品を目にする機会は減少してきました。祈りとともに一織り一織りされた生活と信仰の布、古き良きラオスの伝統染織作品です。
ラオス・サムヌア アンティーク 緯紋織・ブランケット”パー・ホム”
(2)
アンティーク”パー・ホーム”の価値ある極美完品
ラオス・フアパン県に生活する”タイ・ヌア族”の手による緯紋織及び縫取織装飾のブランケット。体に巻いて用いる“パー・トゥーム”と掛け布団として用いる“パー・ホム”があり、敷き布、蚊帳、ドアカーテンなどとともに婚礼仕度品とも位置付けられ、手の込んだ染め織り技法による作品が生み出されました。祈りと愛情の手から生まれる古き良きラオスの生活布です。
ラオス・フアパン 経紋織&縫取織・スカート”シン・ムック”
(2)
経紋織・緯紋織・縫取織が駆使された逸品衣装
ラオス・フアパン県に生活する”タイ・デーン族”の手による経紋織及び縫取織装飾のスカート“シン・ムック”。ラオス北東部で栽培される木綿、同地域で養蚕され得られるシルク、天然藍やラックの天然染料を素材に手掛けられたもの、自前の糸・染料等の素材を準備し丹精を込めて染め・織りをおこなう作品からは瑞々しい生命感と独自の濃密な精神性が薫ります。
カンボジア 仏教・寺院奉納用布絵幟旗
(1)
敬虔な仏教信仰の精神性薫る布絵幟旗の逸品
カンボジア南部で手掛けられた仏教・寺院奉納用の幟旗としての布絵。1970年代に始まる内戦と圧政により、仏教信仰に纏わる奉納・寄進物の多くは消失してしまったため、本品のような本来的な使用目的で作られたマスターピースの布絵幟旗と呼べるオールド作品は現存数が僅かとなります。敬虔な仏教信仰を背景とする深い精神性に魅了される逸品です。
カンボジア クメール王朝期 青銅製”せん仏”型
(2)
篤き仏教信仰の世界観が凝縮された”せん仏”
カンボジアで作られた青銅製の”せん仏”型、クメール期〜ポストクメール期の貴重なアンティークの作例です。10cm前後の小さなサイズの中に篤き信仰の精神性が凝縮された作品であり、長き伝統に培われたデザイン様式の得も言われぬ芳醇な薫り、当時の高度な鋳造技術による造形の完成美に魅了されます。歴史の浪漫を感じる逸品、掘り出しモノです。
残り一点となりました
タイ・ピチット ラオ・クラン族 緯絣&縫取織・スカート
(2)
天然染色の名手ラオ・クランのアンティーク逸品
タイ・ピチット県に生活する”ラオ・クラン族”の手による緯絣&縫取織・スカート。手紡ぎ木綿、手引き絹、天然藍、ラック染料と土地の素材が用いられた古手の作例であり、素材の準備から始まり、括り・染め・織り等の多大な手間隙により手掛けられたもの、作品からは伝統に培われた高度な手仕事のモノならではの力強い存在感と瑞々しい生命感が薫ります。
タイ北部 19cラーンナー様式 木造・仏坐像
(1)
篤き信仰の心と手が生み出した精神性宿る名品
タイ・ラーンナー地方で手掛けられた木造・仏坐像。全長の半分近くに及ぶ八層の玉座は重厚で存在感があり、深い精神性を湛える顔相・佇まいの仏陀様と合わせて、荘厳かつ神々しい空気感に心を奪われる一品です。なかなか見い出し難い稀少な種類の作例、祈りと経年が生命を吹き込んだアンティーク・ラーンナー仏の名品、一期一会の品モノとなります。
カンボジア&タイ オールド 織機用木製装飾滑車
(4)
敬虔な仏教信仰を背景とした古き良き織機部品
カンボジアやタイ東北部など織物が生活に根ざし盛んであった土地では、昔は部品の一つ一つに美しい装飾が施された木製の織機が使われていました。織機(高機)の部品として使われていた”滑車”や”馬”からは、敬虔な仏教信仰を背景とする古き良きクメール伝統織物の時代をしのぶことができます。現地でも入手の機会が限られる稀少かつ貴重な品々です。
カンボジア アンティーク 漆塗り竹編み筒(籃胎漆器)
(3)
クメール伝統の書状筒・失われし手仕事の逸品
カンボジアで作られた漆塗り竹編み筒。細く薄く削った竹ひごを編み竹の筒と節部と用いて成型、漆塗りにより仕立てる“籃胎漆器”に類する技巧のモノで、庶民用の品ではなく宮廷や寺院で扱われる書状や経文を収めるための書入れ筒として手掛けられたモノとなります。現在では失われてしまった伝統の所産であり、資料的価値も特筆の品モノとなります。
カンボジア 仏教装飾・農具及び牛鈴
(2)
豊穣の祈りが彫り象られた古き良き実用の農具
カンボジア南部の地で手掛けられた木造の“稲刈り鎌”と”鋤”。敬虔な仏教信仰を背景とするカンボジア独自のデザイン様式による品モノで、木材の巧みな彫刻、鉄刃の鍛造・成型、実用のものならではの丹念な手仕事が施されたもの、その完成された“用の美”に惹き込まれます。“生活と祈り”が意匠として結実した、カンボジアの薫り高き伝統古民具です。
カンボジア アンティーク 宮廷用ブロンズ聖水器
(1)
クメール大乗仏教の宇宙観が薫る法具の逸品
カンボジアで手掛けられた宮廷用のブロンズ聖水器。王宮をはじめとする宮廷の結婚式等の儀式で、手を清めるための聖水器として、さらに音を奏でるための楽器(手鐘)として2通りの用途で用いられるモノであり、800年〜900年もの時をさかのぼる、アンコール王朝のバイヨン期に起源を有する、バイヨン様式の法具となります。歴史の浪漫を感じる一品です。
タイ・イサーン コットン藍絣・筒型スカート”パー・シン”
(1)
天然藍&地紋入り絣の古き良き手仕事の逸品
タイ東北部イサーン地方で手掛けられたコットン藍絣の筒型スカート“パー・シン”。イサーン地方では自前の天然素材の使用にこだわり、手間隙を掛けて糸・染料等の素材を準備し、丹念な括り・染め・織りの手仕事で手掛けられる木綿藍絣の伝統が受け継がれてきました。心の入った手仕事から発せられる深い精神性と優しさに惹き込まれる木綿藍絣の逸品です。
タイ北部 チーク古材遣い・木造菩薩像
(2)
仏教国の古都で彫られた優しき表情の仏像作品
敬虔な仏教国であるラオスとタイで手掛けられた木製の仏像と菩薩像です。朴訥さの中から顕れる深い精神性に魅了されるラオス北部のアンティーク仏坐像、寺院や家屋に使われていたチーク古材から彫り出された、経年侵蝕の木目が何とも味わい深いタイ北部の菩薩像、信仰の心と手から彫り出された穏やかで深みのある表情に心和み癒される逸品たちです。
日本・東北 アンティーク 木綿地・刺し子手甲
(1)
手紡ぎ手織り木綿・細密刺し子で彩られた手甲
日本の東北地方で手掛けられた木綿地・刺し子の”手甲”。手紡ぎ・手織りの木綿織物を素材に、刺し子にも手紡ぎの木綿糸が用いられており、天然藍の藍濃淡に変化を加えてつくられた織り地と刺し子のかもす表情に、得も言われぬ豊かな味わいが感じられます。対で全形のしっかり整った明治期“刺し子手甲”の完品、資料的にも貴重なコレクションピースです。
日本 オールド 木綿・縞格子布・古裂(端布)
(4)
天然色染め木綿の古き懐かしき生活の縞格子布
日本で手掛けられた木綿・縞織り布の古裂(端布)。縞や格子の織物は“嶋もの”“織筋”等と呼ばれ、長らく舶来品を主体に上流階級のものでしたが、木綿の生産が地方にまで広がった江戸後期には、全国各地に意匠の凝らされた地域特産の“縞木綿”が生み出され庶民に親しまれるに至りました。古き良き日本の木綿織物の時代が偲ばれる縞格子の古裂です。
日本・東北 アンティーク 木綿・型染め布(裂)
(2)
東北地細工・天然染料遣いの古手型染め布逸品
日本・東北地方で手掛けられた木綿地・型染布の古裂。大正・昭和期以降、染織産業の機械化は急速に進展し、本品のような手織り木綿・天然藍を素材に昔ながらの手仕事で染めが行われる”型染”の伝統は薄れ、戦時下に地方紺屋の多くは失われ、”型紙”を用いた職人仕事による本来の”型染”はほぼ失われしものとなりました。古き良き型染め作品です。
日本 19cアンティーク 木綿型染め・布団表
(1)
繊細な突き彫り型紙が用いられた19cの型染め
日本で手掛けられた木綿型染めの布団表。突彫りと道具彫りの技法で緻密に彫り描かれた“亀甲繋ぎ花文様”の型紙が用いられ、目の詰んだ手織り木綿の両面から蝋置きがなされ、天然藍により“両面染め”で手掛けられた布が三枚接ぎされた一品です。色目・糸目の美しさは格別、古き良き日本の染め布の時代が偲ばれる型染め布団表の薫り高き逸品です。
日本・東北 アンティーク 素焼き 小型・仏神像
(3)
お守り(念持仏神)として手掛けられた素焼き像
日本の東北地方で手掛けられた素焼きの仏神像。小サイズでつくられた素焼き陶器製の作品で、仏壇・祭壇等に置かれるとともに、所有者が身に着ける”念持仏神”としての役割も担ってきた品モノです。篤き信仰のものならではの精神性が伝わる作例であり、小さなサイズとは思えないスケール感と包み込まれるような慈愛に満ちた表情・空気感に惹き込まれます。
日本・北東北 アンティーク(江戸期) 奉納用・絵馬
(2)
信仰とともに描かれ奉納された古い時代の絵馬
日本の北東北地方で手掛けられた奉納用の絵馬。古い時代の信仰に彩られた絵馬としての濃密な精神性に魅了される一品、素朴ながら流麗な絵付けが薫り高く、木材の古色も併せ見飽きるのこと無い味わいの感じられます。時代とともに失われるものが多いため残存する作例は僅かとなります。江戸期“絵馬”の、魅力溢れる“一点モノ”コレクションピースです。
日本・南部地方 稲藁編み・背負い籠
(1)
質朴な生活の中で生み出された失われし手仕事
日本の南部地方で手掛けられた稲藁編みの背負い籠。背部は藁編みの中に色木綿が散りばめられるように編み込まれ、ささやかな彩りからは当時の農村の生活ぶりが偲ばれ、作り手・使い手の息遣いが伝わってくるように感じられます。そして生活の中で生み出されたものならではの力強い生命感に魅了されます。世界に一点の表情を有する手仕事作品です。
日本・庄内地方 19c末(明治期) 麻織り地・袖無し上着
(2)
農村の嫁入り支度品として手掛けられた麻衣装
日本の庄内地方で手掛けられた麻織り地・袖無し上着。何と言っても手績み大麻糸の繊細さと深みのある藍の美しさが際立っており、首周りに配された緻密な染め織りの木綿絣と丁寧な仕立てを併せて、当時の丹念な手仕事ぶりが偲ばれる作品です。優に100年を下る明治期の作例、コンディションの整った完美品として資料的に極めて貴重な作例となります。
日本・東北 19c 筒描き・婚礼用布団表
(1)
今では失われし、時代が育んだ日本の筒描作品
日本の東北地方で手掛けられた婚礼支度品としての筒描きの蒲団表。縦横1m20cm強・4巾の存在感溢れる蒲団表で天然藍による濃藍と紺青の濃淡遣いの美しさも際立つアンティーク作品です。取り分け流麗で力強い表情の“唐草文様”が素晴らしく、家紋とのバランスも秀逸、瑞々しい生命感が薫る描線からは当時の職人の技巧の高さと精神性が伺えます。
日本・津軽地方 アンティーク 木綿藍絣・上着
(4)
藍裏の美しさに魅了される古手の津軽木綿衣装
日本の東北地方、青森県津軽地方で手掛けられた木綿藍絣の上着。家族のためのものとして一括り・一織り・一縫いに気持ちが込められた日常衣装であり、藍木綿と繊細な絣の美しさとともに作品からは愛情の手仕事ゆえの得も言われぬ温かみが伝わってまいります。実用のモノ故にコンディションの整ったものは稀少、魅力溢れるコレクションピースです。
日本・東北 アンティーク 囲炉裏用・自在鉤
(1)
土地と時代の色香が薫る実使用の古手自在鉤
日本の東北地方で手掛けられた囲炉裏用の“自在鉤”。泳ぎ出しそうな力強い生命が宿る魚の姿と表情に目を奪われる一品、経年による古色美にも格別の味わいが感じられます。麻縄・横木・鉄鉤が揃った資料的にも貴重な20世紀前期の実使用品、取り分け本品のように見映えに優れコンディションの整ったものは入手の機会が限られる稀少なものとなります。
日本・庄内地方 19c(江戸期) 練り物用”鯛”木型
(1)
江戸期作の稀少な練り物用”鯛”文様・両面木型
日本の庄内地方で手掛けられた練り物用の”鯛”木型。オリジナルのまま対で揃っており、ひびはあるものの、本品のような破損の無い完品は入手の機会が限られる稀少な品モノとなります。江戸時代の庶民文化の発展の中で生み出されたもの、作品からは日常生活の中に職人手仕事が息づいていた時代のものならではの色香と濃密な精神性が薫ります。
日本・東北 19c(江戸期) 筒描・婚礼用蒲団表(裂)
(2)
地方紺屋で作られた力強き色柄の婚礼筒描布
日本の東北地方で手掛けられた婚礼支度品としての木綿地・筒描きの蒲団表・裂。北東北の地方紺屋で手掛けられたもので、当時の国産の手紡ぎ木綿で織られた中厚の木綿地をベースに、天然藍及び黄茶系の天然染料により“井桁”の文様が大胆かつ力強く描き染められた作品となります。生活に根ざした古き良き日本の染め布の時代が偲ばれる逸品です。
日本・南部地方 アンティーク 漆塗り木鉢&こね鉢
(2)
土地と時代が育んだ古色美に魅了される刳り鉢
日本の南部地方で手掛けられた“漆塗り木鉢”。本品は外側に黒漆、内側に朱漆が塗られた、木彫りの器型の木鉢で、南部地方の木材と和うるしの土地の素材により生み出されたものとなります。一彫り一彫りにより成型が行われた“刳り物”としての木鉢で、生活の道具としての質朴な造形美と力強い存在感、手仕事の温かみに魅了される古手の逸品です。
日本・秋田 アンティーク 端縫い・衣裳
(1)
型染め・綸子・縮緬で仕立てられた可憐な端縫い
日本の秋田県で手掛けられた端縫いの衣裳。家々で”端縫い“が手掛けられていた時代の作例であり、絞り柄の”木綿型染め“と淡藍で染められた朱子紋織りの”綸子“及び”縮緬“をベースとする布接ぎの意匠、また裏地に配された紫根染めや紅花染めの平絹の素材遣いに、時代の下る古手のものならではの豊かな味わいと家庭の衣の可憐さが感じられます。
日本・秋田 アンティーク 藍染め麻地・上着
(2)
20c前期・ヘンプが使われていた時代の野良着
日本の秋田県で手掛けられた藍染め麻地の上着。木綿の普及が遅く経済的に恵まれなかった北東北地方の農村部においては、大麻の栽培による自家製の衣服の製作が比較的近年(大正〜昭和初期)まで続けられておりました。自家製の野良着として手掛けられた藍染め大麻の上着、労を厭わない丹念な手仕事のものならではの温かみに魅了される一品です。
日本・北東北 アンティーク 木製・薬研
(1)
木の温かみと用の美に惹き込まれる伝統道具
日本の北東北地方で手掛けられた木製の“薬研”。一木から手彫りで成型された本体の“ぶね”、ろくろ挽きで成型され手彫りのハンドルが嵌め込まれた円盤状のローラー、いずれも古手の手仕事のものならではの造形美と木の温かみが感じられます。V字の窪みの中心から木目が放射状に広がる表情も薫り高く,自然に着いた古色美も味わい豊かな逸品です。
日本・南部地方 浄法寺・漆掻き用 樹皮曲物・漆桶
(2)
職人の精神性薫る南部の漆掻き道具・古手逸品
日本の南部地方、岩手県北部の浄法寺周辺で手掛けられた漆掻き用の樹皮曲物・漆桶。この漆桶自体、職人自身が使いやすいサイズ・仕様に工夫して手掛ける伝統を有してきた職人道具であり、“シナ”“ホオ”等の樹皮を剥いで“曲げ”により筒状に成型され、底板は接着剤としての漆により塗り固められる点に、技巧・意匠上の特色を見出すことができます。
日本・庄内地方 藍木綿&縞 刺し子・袖無し上着
(1)
失われし藍木綿と縞木綿遣いの庄内刺し子上着
日本の庄内地方で手掛けられた藍木綿&縞の刺し子・袖無し上着。“橇曳き・袖無し”と呼ばれたもので、雪の残る春先に橇に堆肥を載せて田んぼまで運ぶ際に着用する伝統を有してきたものです。丹念な織り・染め・刺し、家庭内の心の入った手仕事ぶり、作品から溢れる濃密な精神性に心を奪われます。庄内地方の生活に根ざした手仕事衣装の逸品です。
残り一点となりました
日本・北陸地方 19c 北前船渡り・筒描き夜着
(1)
地紋絹・友禅色挿し・綿入りの津軽渡り完美品
北陸で手掛けられ北前船により津軽に渡った“筒描き夜着”。地上げ紋織りによる細密な地紋の織り込まれた絹地、友禅の染め師が巧みなぼかし技巧を加え、錦の色味で染め描いた“霊亀”、それぞれの表情の美しさに目を奪われますが、取り分け秀逸な味わいがあるのが、瑞々しくかつ深みのある青藍の海の色、その完成された美の世界に惹き込まれます。
日本・北東北 木綿藍絣&縞 道中合羽
(1)
絣と縞のコンビネーションに魅了される古手逸品
日本の北東北地方で手掛けられた木綿藍絣&縞織りの道中合羽。手紡ぎ・手織り・天然藍染めの布地をベースにつくられた明治時代中後期の作例で、片面は東北地方に特有の小紋状の経緯併用絣、もう片面は縞織り地が配され、布縁には真田紐が付された明治期の道中合羽となります。江戸の庶民文化が育んだ古き懐かしき木綿染織及び生活の衣装作品です。
日本・庄内地方 19c 寺社奉納用・木馬”神馬”
(1)
豊穣の祈りとともに奉納されたいにしえの神馬
日本の庄内地方で手掛けられた奉納用の木馬”神馬”。堂々たる体躯・大きさの江戸時代の神馬であり、流麗でたおやかな彫りの表情、優美かつ慈愛を薫らせる馬の顔相に格別な味わいが感じられます。そして信仰のものとしての濃密な存在感・精神性に深く惹き込まれます。経年による浸蝕具合と古色美も格別、歴史の浪漫が感じられる逸品です。
インド・アーメダバード アンティーク 銅版プリント・ヴェール
(1)
20世紀前期の貴重な絞り柄銅版更紗ヴェール
インド・グジャラート州アーメダバードで手掛けられた絞り染め柄の銅版プリント・ヴェール。“踊り子”“生命樹”“象”“オウム”“格子と吉祥文様”、カッチ地方で愛されたモチーフが絞り柄で繊細に表現されたものであり、半工業的製品でありながらも、布地や染め色には独特の質感があり、どこか懐かしいような、他に類の無い新鮮な空気感が薫ってまいります。
インド・ラージャスタン 木綿・絞り染めヴェール”バンダニ・オドニ”
(3)
手織り木綿と細密絞りで生み出された古手逸品
インド・ラジャスターン州で手掛けられた木綿・絞り染めヴェール”バンダニ・オドニ”。手紡ぎ・手織りの木綿地をベースとする一目絞りで、製作後に使用されずに保管されたものと思われ、絞りの糸が部分的に残っておりますが、この括り糸にも手撚りの木綿糸が用いられており、50年を下る当時の素材遣い及び手仕事の息遣いが伝わる絞りの表情に惹き込まれます。
インド アンティーク染織布遣い 経典カバー装丁
(3)
失われし”絣入りマシュルー”や”経紋織布”装丁
経典或いはそれに類する貴重書カバー装丁としての様々な種類のアンティーク染織をご紹介させていただきます。ヨーロッパで生み出された銅版更紗、ベルベット地が用いられた特殊な更紗、今では作られていない素材感・技法の経紋織布、絣の入った高度な技巧のマシュルー布、それぞれ見応え溢れる作品であり資料的な価値も特筆のコレクションピースです。
インド・マルワール 木綿・巻き絞り染め頭布”モトゥラ・ターバン”
(2)
多色対角格子絞り”モトゥラ”のアンティーク名品
インド・マルワール地方で手掛けられたコットン巻き絞り染め”モトゥラ・ターバン”。細手の木綿糸で薄く織り上げられた上質な木綿モスリン長丈の布が用いられ、この長布を端から端まで斜め方向に螺旋状に巻き、文様の防染する部分を蝋引きの糸で絞り、染料に浸染する方法で色染め・製作が行なわれました。古き良きインド染織及び職人手仕事の逸品です。
インド・カッチ パテル族 刺繍・戸口飾り布”トーラン”
(3)
パテル婚礼刺繍トーランの瑞々しき古手完美品
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”パテル族”の手による刺繍・戸口飾り布”トーラン”。刺繍モチーフの一つ一つが精緻かつ丁寧に描き込まれており、本体及び垂れ布に生命感豊かに描かれた“オウム”や“円花”は見飽きることの無い味わいが感じられます。技巧・意匠の素晴らしさ、作品の完成度の高さに魅了されるパテル族婚礼刺繍の逸品です。
インド・カッチ ラージプート族 ウール絞り染め&刺繍ヴェール
(1)
生命感溢れる刺繍で彩られた婚礼ヴェール逸品
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”ラージプート族”の手による婚礼用のウール地刺繍ヴェール。手紡ぎ・手織り・天然色染めのウール地が二枚接ぎとなり、両端に大小のミラーを交えコットンとシルクの色糸により繊細かつ華やかな刺繍が施された作品、丹念な手仕事の紡ぎ・織り・染め・刺繍、力強い存在感と瑞々しい生命感に魅了される古手逸品です。
完売いたしました
インド・ラージャスタン ビシュノイ族 ウール縞織り地ウール刺繍・スカート
(1)
今では失われし表情の稀少ウール織りガーグラ
インド・ラージャスタン州に生活する”ビシュノイ族”の手によるウール縞織り地ウール刺繍・スカート。手紡ぎ・無染の白と黒のウールにより格子縞で織られた厚地布をベースに、裾部には色柄を繊細に変えた多数の”寺院”が取り巻くように描かれ、裾先にも多様な守護・吉祥文様のかがり刺繍が施されたもの、他に類の無い独自の空気感を薫らせる衣装作品です。
インド・グジャラート アンティーク 絹&銀糸ブロケード・サリー裂
(1)
古き良き手織りザリブロケード・アンティーク逸品
インド・グジャラート州で手掛けられた絹&銀糸ブロケードのサリー裂。上質な銀撚糸”カラパトゥ”と絹色糸を巧みに用いて描かれた“チョーリー”と“ガーグラ”姿の女性文様、ボーダー部分と本体の異なる絵柄それぞれが何とも秀逸であり、その可憐な織り表情に目を奪われる一枚です。作品からは独自の完成美が感じられ、織りの世界観に深く惹き込まれます。
インド・カッチ バンサリ族 マシュルー地・刺繍スカート”ガーグラ”
(1)
上質マシュルーが瑞々しい刺繍で彩られた逸品
インド・グジャラート州カッチ地方に生活するヒンドゥ系の民族”バンサリ族”の手によるマシュルー地・刺繍スカート“ガーグラ”。晴れの日のために特別上質な素材を準備し、特別手間隙を掛けて作り上げる衣装作品であり、上質な手織りマシュルー縞織地の煌びやかな表情、丹精を込めた一針一針の刺繍から発せられる力強くかつ瑞々しい生命感に惹き込まれます。
インド・ラージャスタン アムレット用・真鍮製打ち出し型
(2)
時代の色香が薫る古き良き職人手仕事の逸品
インド・ラージャスタン州で作られたアムレット用の真鍮製打ち出し型。金製や銀製のアムレットも金属加工職人の手によるものですが、その製作道具としての本品も同じく金属加工職人の手仕事の所産であり、伝統に培われた職人の技巧の粋が掛けられ、この真鍮製の打ち出し型が手掛けられました。土地と時代の色香が薫るアンティークの逸品です。
残り一点となりました
パキスタン・スィンド&インド・カッチ 諸民族 婚礼用・刺繍サッシュ”ボカノ”
(3)
刺繍サッシュ”ボカノ”稀少古手完品・逸品揃い
パキスタン・スィンド州及びインド・グジャラート州カッチ地方に生活する農牧民の手による婚礼用の刺繍サッシュ”ボカノ”。幅十数cm・長さ1m数十cmの細幅の布上、諸民族に伝わる伝統デザイン様式の刺繍がミラーワークを交えて高い密度で描き込まれるものであり、比較的小さな面積の刺繍布ながら見応え溢れる作品が多いのが特徴、古手の逸品揃いです。
インド・ケーララ アンティーク 木製”ナンディン”・車輪付き装飾箱
(3)
プージャ用車輪付き箱の貴重なアンティーク作品
インド・ケーララ州で手掛けられた木製”ナンディン”の車輪付き装飾箱。堅牢な黒檀材から彫り上げられたものでナンディンを筆頭に彫り表情には独自の力強さが感じられます。実際の重さとともに作品自体からも得も言われぬ重厚感と安定感が伝わってまいります。この素材感・空気感は信仰のものとして手掛けられた古手のマスターピースならではのものです。
インド・ウェストベンガル&バングラデシュ 刺し子&刺繍布”カンタ”
(3)
生活の中で生み出された薫り高き古手逸品たち
ベンガル地方伝統の家庭手工芸品「カンタ」。父親の使い古しのドーティ布に、母親の使い古しのサリーの糸、子供の幸せ・成長を願い、一針一針に神への祈りが込められ、愛情の手で”刺し子””刺繍”が施されます。ご紹介するオールドのマスターピースは数が限られるモノであり、現在そのほとんどは博物館やコレクターのもとに存在します。価値ある逸品たちです。
インド・マルワール 19cアンティーク ラッカーワーク装飾箱
(1)
マルワール宮廷様式・天然ラック塗りの稀少作品
インド・ラージャスタン州マルワール地方で手掛けられたラッカーワーク装飾箱。ろくろ挽きで成型した木製の器と蓋にシェラックを中心とする天然の塗料により絵付けが行われたもの、ラージャスタン諸藩国においては中世〜近世イスラームの工芸職人“ウスター”の間で優れた技巧が培われ、独自の様式美を有する作品が生み出されました。アンティークの逸品です。
インド・カッチ アヒール族 婚礼用・マシュルー地刺繍ヴェール”カラムラー”
(2)
今では失われしカッチ婚礼刺繍ヴェールの名品
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”アヒール族”の手による婚礼用のマシュルー地刺繍ヴェール”カラムラー”。上質な手織りのマシュルー縞織り地が本体に用いられ、両端にはオープンチェーンステッチを主体とする刺繍と多数のミラーにより“モチワーク”として知られる吉祥の意匠が瑞々しく描き出されたもの、インド農牧民・婚礼用ヴェールの名品です。
インド・マルワール 木綿・巻き絞り染め頭布”ラハリア・ターバン”
(2)
手織り木綿モスリンの貴重な古手大判ターバン
インド・ラージャスタン州マルワール地方で手掛けられたコットン巻き絞り染め”ラハリア”技巧のターバン。ラハリア・ターバンには、細手の木綿糸で薄く織り上げられた上質な“木綿モスリン”の長丈の布が用いられ、この長布を端から端まで斜め方向に螺旋状に巻き、文様の防染する部分を蝋引きの糸で絞り、染料に浸染する方法で色染めが行なわれました。
インド・ラージャスタン アンティーク シルバー・アムレット
(5)
信仰の世界観が凝縮されたミニアチュール作品
インド・ラージャスタン州で作られたシルバー・アムレット。打ち出しの技法により主たる部分の文様付けが行なわれますが、カザリや留め具部分等のディテイルは、繊細な彫金や鑞付けの巧みな職人の技が加えられており、作品一つ一つに丹念な手仕事のものならではの表情の豊かさが感じられるところとなります。土地と時代が育んだアンティークの逸品です。
インド・マディヤプラデッシュ バンジャーラ族 刺繍&更紗・嫁入り用風呂敷
(1)
大切に受け継がれた古布から創られた大風呂敷
インド・マディヤプラデッシュ州に生活する”バンジャーラ族”の手による刺繍&更紗の嫁入り用大風呂敷。他に類の無いバンジャーラ族固有の独創的なデザイン様式、布遣い・刺繍を含めた作品全体からかもされる生命の躍動に目を奪われる作品です。本品は取り分け刺繍モチーフが薫り豊かで、さらに裏地として配された木版捺染更紗にも格別の味わいがあります。
インド・サウラシュトラ マハジャン族 刺繍・鞍掛け振分け袋
(1)
婚礼時の驢馬装飾用に手掛けられた稀少な作例
インド・グジャラート州サウラシュトラ地方に生活する”マハジャン族”の手による鞍掛け振分け袋。手紡ぎの木綿糸を筆頭に上質な素材が用いられ、一針一針の丹精を込めた刺繍とミラーワークにより精緻に彩られたもの、作品全体から心の入った手仕事のものならではの力強い生命感と温かみが感じられます。古き良き婚礼調度品としての振分け袋の逸品です。
パキスタン・サッカル マハル族 婚礼用・ウール地刺繍ヴェール
(1)
細密ステッチで彩られた生命感溢れるアボチニ
パキスタン・スィンド州サッカルに生活する”マハル族”の手による婚礼用のウール地刺繍ヴェール”アボチニ”。茶染めウール織り地の二枚接ぎをベースに布地全面が細密なインターレーシングを主体とする刺繍と色布アップリケで華やかに彩られた作品、吉祥の喜びと豊穣への祈りから生まれる瑞々しい生命感に魅了されるスィンド刺繍ヴェールの逸品です。
インド・カッチ スィンディ 婚礼用・刺繍袋”コトリ”
(1)
縫い・刺し子・刺繍の手仕事で彩られた嫁入り袋
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”スィンディ”の手による嫁入り刺繍袋”コトリ”。一見素朴な表情ながら表布・内布に古手の更紗が用いられておりそれぞれを良く見ると手紡ぎ木綿・天然色染めの味わい深い布々が配されていることが確認できます。丹念な刺し子と刺繍、幸福への祈りとともに手掛けられた薫り高き実使用マスターピース作品たちです。
残り一点となりました
インド・カッチ ワガディア・ラバリ族 総刺繍ブラウス”カンチャリ”
(2)
刺繍とミラーで濃密に彩られた生命力漲る衣装
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”ラバリ族”の手による総刺繍ブラウス“カンチャリ”。様々な形と大きさのミラー数百個が、圧倒的にタイトなシーシャステッチにより布上に嵌められ、立体的なスクエアチェーンステッチにより流麗かつ力強い文様が描き込まれた作品、卓越した刺繍技巧と類稀な芸術的感性に惹き込まれる、カッチ民族衣装の名品です。
インド・マルワール アンティーク インド更紗
(2)
マルワールデザイン様式の稀少アンティーク更紗
インド・ラージャスタン州マルワール地方で手掛けられたアンティークのインド更紗。床敷き“ジャジャム”として作られた型染め更紗で、主にマルワールの貴族や富裕階級が用いた伝統デザイン様式の作例となります。マハラジャの地の貴族趣味・遊び心が伝わってくる独自のデザイン様式の染め布であり、土地と時代の色香が薫るアンティーク・インド更紗の逸品です。
インド・カッチ メグワール族 シルバー・ネックリング
(2)
カッチ・メグワールの薫り高き実使用ネックリング
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”メグワール族”の手によるシルバー彫金・ネックリング。プレート状に鍛造した本体部分に点描と線を交えた彫金により”孔雀”等の吉祥文様が描かれたもの、20世紀半ばの古手のネックリングでメグワール族実使用の貴重なマスターピース作品、生活のものゆえの力強い存在感・濃密な精神性に魅了される逸品です。
残り一点となりました
インド・カッチ ジャイン 婚礼用・刺繍うちわ
(1)
細密な絵刺繍で彩られた古手の薫り高き完美品
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”ジャイン”の使用した婚礼用の刺繍うちわ。煌びやかでありながら気品が感じられる手織りのシルクサテン地、宮廷刺繍の系譜であることが伺える完成度の高い吉祥刺繍、ろくろ挽き・ラッカーワークの木製軸を併せ職人手仕事の息遣いが伝わってくるような品モノ、作品全体に見飽きることの無い深い味わいが感じられます。
インド・ラージャスタン 木綿・絞り染めヴェール”バンダニ・オドニ”
(1)
手織り木綿モスリン遣いの薫り高き古手完美品
インド・ラジャスターン州で手掛けられた木綿・絞り染めヴェール”バンダニ・オドニ”。上質な手織り木綿モスリンをベースに一目一目の絞りにより“メダリヨン”“踊り子”“パルメット”“孔雀”等の繊細な文様が染め出された一枚、重ね染めとグラデーションを加えた多色絞りの色彩表現が素晴らしく、瑞々しい生命感を薫らせる染め表情とその美しさに目を奪われます。
残り一点となりました
インド・サウラシュトラ カティ族 婚礼用・ビーズワークうちわ
(1)
サウラシュトラ伝統のビーズ細工絵画・古手逸品
インド・グジャラート州サウラシュトラ地方に生活する”カティ族”の手による婚礼用のビーズワークうちわ。数千個にのぼる古手のグラスビースにより吉祥モチーフが何とも瑞々しく表現されており、ろくろ挽き・ラッカーワークの木製軸を併せて、職人手仕事の息遣いが伝わってくるような品モノです。作品全体に見飽きることの無い深い味わい・力強い生命力が感じられます。
残り一点となりました
インド・ムルシダバード 19c絹縫取織 ”バルチャー”・サリー裂
(1)
空引機による今では失われしインド絹織物名品
インド・ウェストベンガル州ムルシダバードで手掛けられたシルク縫取織“バルチャー”のサリー裂。ジャカード織機の流通と嗜好の変化により、本バルチャーのように複雑な空引機を用い、熟練した専門職人が数箇月もの期間を掛けて一枚を織り上げる絹ブロケード・サリー製作の伝統は20世紀初頭には終焉を迎えました。資料的価値も特筆の19cの作例となります。
パキスタン・スィンド アンティーク パッチワークキルト&茜更紗・掛け布
(1)
19cスィンド茜更紗が配された極稀少キルト作品
パキスタン・スィンド州で手掛けられた、パッチワークキルト&茜更紗の掛け布”ラリ”。今では失われし素材感・表情のものであり、遊牧生活の盛んなりし時代に実使用のものとして生み出された作品ならではの力強い表情・濃密な生命感に魅了されます。何と意っても裏地に用いられたムガルデザイン様式の茜更紗、その圧倒的な存在感に目を奪われる一枚です。
インド・サウラシュトラ カティ族 アップリケ・瘤牛飾り布”ジュル”
(2)
婚礼用”ジュル”生命感薫る古手マスターピース
インド・グジャラート州サウラシュトラ地方に生活する”カティ族”の手によるアップリケ装飾の瘤牛飾り布”ジュル”。手紡ぎ・手織りの白木綿地をベースに、多色の天然色染め木綿地と絹と木綿の朱子織布“マシュルー”を交えて、パッチワーク及びアップリケの技法により具象的な吉祥モチーフが大布のうえに力強く描き出されたもの、圧倒的な存在感に惹き込まれます。
インド・ラージャスタン 婚礼用 刺繍パッチワーク大布
(2)
細密刺繍&パッチワーク・婚礼用マスターピース
インド・ラージャスタン州で手掛けられた婚礼用の刺繍パッチワーク大布。大きな布地全面を埋め尽くすように繊細な刺繍が施された作品で、刺繍のボリュームと緻密さが圧倒的であり、敷き布の“フルカリ”とも呼べる品モノです。完全なる手仕事の一点モノ、晴れの日に向けて一針一針に想いが託される、農牧民の女性たちの魂が込められた芸術性的逸品です。
残り一点となりました
インド・ラージャスタン ジャイン アンティーク・木製絵付け箱
(2)
篤き信仰とともに手掛けられたアンティーク逸品
インド・ラージャスタン州に生活する”ジャイナ教徒”の手による絵付け木製箱。経典・写本等信仰のものを収納するために作られた木箱で、木材を巧みに組み合わせ全体を立体的な格子デザインに成型し、ラッカーワークによりジャイナ教にとっての八種類の縁起の良いシンボルの彩色を施した作品、土地・時代・信仰が生んだアンティーク・ジャイン工芸の逸品です。
インド・ビハール ミティラー画(マドゥバニ・ペインティング)
(4)
インド・伝統フォークアートの至宝”ミティラー画”
「ミティラー画」は、インド・ビハール州北東部とネパール南東部にまたがるミティラー地方で、3千年にわたって母から娘へと継承されてきた伝統絵画です。自然と創造物への慈しみと神々への豊穣の祈りのこもったモチーフが、伝統に培われた様式美の中に生き生きと表現されます。芸術賞受賞者“バーティ・ダヤル”の手による薫り高きマスターピース作品です。
インド・カッチ ラバリ族 刺繍・寝具掛け布”ダラーニョ”
(1)
ラバリ婚礼刺繍の大作”ダラーニョ”の極美逸品
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”ラバリ族”の手による布団等寝具を覆い飾るための刺繍掛け布“ダラーニョ”。”生命樹””地母神””孔雀””花々”等の大きなモチーフから、ボーダーの刺繍や刺し子、小モチーフも含めて全体及びディテイルのすべてに神経が及んだ圧巻の出来のダラーニョです。躍動し生命息づく刺繍の世界に惹き込まれる逸品です。
インド・カッチ ラージプート族 婚礼用・戸口飾り刺繍布”サキヤ”
(1)
ラージプート族サキヤ・芸術性溢れる古手完美品
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”ラージプート族”の手による戸口飾り刺繍布”サキヤ”。手紡ぎ白木綿の風合いと刺繍の和らぎのある色彩のコンビネーションが薫り豊かで、精霊・花々モチーフの表情も含め何とも可憐な空気感に満ちた作品です。また本体部分のモザイク様の刺繍は何とも新鮮で力強く、その独自のデザイン様式美に魅了されます。
インド・カッチ パテル族 婚礼用・戸口飾り刺繍布”サキヤ”
(1)
婚礼時の扉を彩るL字刺繍・極美マスターピース
インド・グジャラート州カッチ地方に生活する”パテル族”の手による戸口飾り刺繍布”サキヤ”。このL字型一対のドア横飾り布は婚礼に際して手掛けられるもので、新郎新婦の結婚後の新しい生活を始める部屋の扉を装飾するため取り分け手の込んだ瑞々しい祝福の意匠で彩られます。繊細さ・力強さ・華やかさ・深みを兼ね備えた秀逸かつ圧巻の出来の逸品です。
インド・アーメダバード 木版捺染&手染め・寺院布”マータニパチェディ”
(1)
昔ながらの手仕事で染め上げられる信仰の作品
インド・グジャラート州で手掛けられた木版捺染&手彩色の寺院布”マータニパチェディ”。木綿地をベースに木版捺染により数々のモチーフが染め出されますが、ディテイル部分は繊細な手彩色により媒染剤の塗りや色染めが施され一枚一枚が丹念に作り上げられました。信仰のものならではの濃密な精神性が魅力の、古き良きグジャラートの染め布作品です。
残り一点となりました
インド・グジャラート 19cモチ刺繍・スカート”ガーグラ”
(1)
アンティーク宮廷用モチ刺繍・ミュージアムピース
インド・グジャラート州において、宮廷・貴族のための刺繍品を専門に手掛けた”モチ共同体”の手による刺繍スカート“ガーグラ”。当時としては最上質なラック染め・手織りの絹朱子織地をベースに、同じく上質な天然色染めの細手シルク糸により極細密な刺繍で彩られた作品となります。今では失われしもの、歴史の浪漫が薫るインド・アンティーク刺繍の名品です。
インド・ウッタルプラデッシュ 巡礼者寄進用・アップリケ布”カンドゥーリ”
(1)
長き伝統に培われたインド伝統アップリケの逸品
インド・ウッタルプラデッシュ州で手掛けられた巡礼者寄進用のアップリケ布”カンドゥーリ”。クリシュナ神(ヒンドゥ)の誕生日に逝去したサラ・マスード王子(イスラーム)のお墓への供物として、イスラームとヒンドゥの混交様式で手掛けられる伝統を有してきたもの、今では失われし伝統の所産であり、土地と時代の空気感が伝わってくる信仰のアップリケ作品です。
インド・ナガランド アンガミ・ナガ族&チャン・ナガ族 衣装作品
(3)
”カウリーサークル”デザインのナガ族衣装名品
インド・ナガランド州に生活する”チャン・ナガ族”の手によるボディクロス。タカラ貝によりフィギュア(人型)とサークル(円)モチーフの縫い付け装飾が施されている点が特徴で、一部のナガ族グループが男性戦士の守護の意匠として手掛けてきたモノとなります。コンディションも整った美品であり、本物ならではの圧倒的な存在感に魅了される逸品中の逸品です。
インド・ラージャスタン タントリック画(アンティーク・マスターピース)
(2)
失われし時代精神のアンティーク・タントリック画
ジャイナ教及びヒンドゥ教のタントリズムは、宇宙や人体を図示する”ダイアグラム”、瞑想のための視覚的装置である”ヤントラ”など独自性の豊かな絵画様式を産み出し、近世には双方のタントリズムが融合したラジャスターニ・スタイルとも呼べる絵画が、優れた絵師により描かれました。ジャイン・ダイアグラムやオーム・ヤントラ等一見の価値あるアンティーク名品です。
インド・チャンバ渓谷 儀礼用刺繍掛け布”チャンバ・ルマル”
(2)
千年王国チャンバで生まれた両面絵刺繍の名品
インド北部ヒマーチャル・プラデッシュ州チャンバ渓谷で作られた刺繍掛け布“チャンバ・ルマル”。細密画が刺繍で表現され、婚礼等儀礼装飾に用いられます。表と裏で糸目の破綻が全く無い両面刺繍が見事、神話の場面等が細密かつ叙情豊かに、生命感を伴ったモノとして描き出されます。古都チャンバに伝わるインド刺繍工芸を代表する絵刺繍の名品です。
インド 細密画(ミニアチュール・ペインティング)
(5)
現代モノ優品〜アンティーク・マスターピースまで
ムガールの皇帝や藩王マハラージャたちに愛され、数世紀の歳月を掛けて伝統・技術・様式が熟成されたインド宮廷絵画「ミニアチュール・ペインティング(細密画)」は、インド及びアジアを代表する美術品の一つです。現代モノ優品から美術的価値の高いアンティークのマスターピースを含む、汎用的なお土産作品とは一線を画す逸品・名品たちをご紹介いたします。
パキスタン・スィンド 諸民族 子供用刺繍帽子”トピ&トパ”
(1)
母親の愛情の手が創り出す刺繍帽子の逸品たち
パキスタン・スィンド州タール・パルカール地方に生活するスィンド農牧民の手による、子供用の刺繍帽子”トピ&トパ”。この刺繍帽子は祝祭時の盛装用衣装として着用するモノであり、母親が子供の健やかな成長・幸せを祈り、多大な手間隙と愛情を込めて作り上げる特別な刺繍作品となります。現在では資料的にも貴重と言えるスィンド農牧民の伝統刺繍作品です。
残り一点となりました
パキスタン・スィンド スタール族 刺繍掛け布”ルマル”
(3)
嫁入り刺繍として手掛けられる極細密刺繍作品
パキスタン・スィンド州タール・パルカール地方に生活するスタール族の手による婚礼用の刺繍掛け布”ルマル”及び”タルポッシュ”。手織り木綿地が細密なサーフィス・ダーニングステッチ刺繍で飾られますが、ステッチの長短で巧みに表現される幾何学文モチーフと色彩の織り成す表情に得も言われぬ美しさがあり、その薫り豊かなデザイン様式美に魅了されます。
パキスタン・スィンド コットン絞り染めショール”バンダニ・オドニ”
(1)
手紡ぎ木綿&天然色染めの貴重なオールド逸品
パキスタン・スィンド州タール砂漠エリアで手掛けられたコットン絞り染めショール”バンダニ・オドニ”。木綿を手紡ぎし、丹念な括りを行い、天然染料ゆえの媒染を含めた多大な手間隙と高度な技巧を要する染めを行い... と数百年来受け継がれてきた緻密な手仕事が見事、染織を専門とする“カトリ共同体”の手によるモノであり、古き良き木綿絞りの逸品たちです。
パキスタン・スィンド スィンド農牧民 馬用顔飾り刺繍布”アーンデリ”
(2)
婚礼を彩るスィンディ伝統の馬用ミラー刺繍飾り
パキスタン・スィンド州に生活するスィンド農牧民の手による動物用の刺繍装身具”アーンデリ”。祝祭時に馬の顔部を飾るためのホースヘッド(フェイス)オーナメントとして用いられる装飾布で、その他の数多の嫁入り刺繍とともに、お嫁さんやその母親が自身の衣装を作る際と変わらない手間隙と神への祈りをささげつつ、丹精を込めて手掛ける種類のモノとなります。
イラン・イスファハーン アンティーク・ペルシャ更紗
(1)
19c細密手描ペルシャ更紗・ミュージアムピース
イラン・イスファハーンで手掛けられたアンティークのペルシャ更紗。祈祷用としてメッカの方角に掛けて使う”ミフラーブ布”として作られたモノで、上質な手織り木綿地に木版と手描きにより絵付けがなされ、色付けは全て高度な媒染・防染技巧を駆使した手染めにより行われた作品となります。アンティーク・祈祷用ペルシャ更紗の貴重かつ魅力溢れる完美品です。
イラン シャーサバン族 キャメルウール地・刺繍作品
(1)
キャメルウール地”キリム&スザニ”の稀少作品
イラン北西部のアゼルバイジャン地方に生活する”シャーサバン族”の手による、キャメルウール織り地&ウール刺繍の「キリム&スザニ(KILIM-SUZANI)」作品です。キリム地に刺繍が施される技法は、コーカサス・中央アジア等一部地域に限定される珍しく貴重なモノ。砂漠に息づく瑞々しい生き物たちをイメージさせるような、野趣と生命感に溢れる作品です。
ウズベキスタン・ホラズム アドラス地・絣コート”チャパン”
(1)
”ホラズム・アドラス”古手コートの極稀少完美品
ウズベキスタン・ホラズム地方で手掛けられたアドラス地・経絣コート”チャパン”。本品は表地の絣の出来の素晴らしさとともに、裏地に用いられたロシア製銅版更紗と多色アドラス絣の布遣いが取り分け秀逸であり、表・裏それぞれに見飽きることの無い魅力を感じます。ホラズム・アドラス絣チャパンの一級作品であり、ミュージアムピースクラスの逸品です。
ウズベキスタン・ブハラ 壁飾り・刺繍布”スザニ”
(1)
婚礼用に作られたアンティーク・マスターピース
ウズベキスタン・ブハラで手掛けられた壁掛け飾りとしての刺繍布”スザニ”。絹×木綿の経地合”アドラス”布地の繊細さと質感の豊かさは格別、糸と織りの風合いは時代の下る古手のモノならではのモノであり、刺繍モチーフの力強さ、丸花紋のアシンメトリーな構成等、嫁入り刺繍マスターピースのみが有する瑞々しい生命感と表情の豊かさに惹き込まれます。
ウズベキスタン・ヌラタ 礼拝用・刺繍布”ジョイナモッシュ”
(1)
ヌラタ刺繍の美の生命が宿るアンティークの名品
ウズベキスタン・ヌラタで手掛けられたムスリム礼拝用の刺繍布“ジョイナモッシュ”。当時の天然染料による絹糸の染め色には独自の表情の豊かさがあり、取り分け微細に色味を変えた花モチーフそれぞれに格別の味わいがあります。世界に一つの表情・生命を有する魅力溢れるウズベク礼拝用刺繍の名品を、掘り出しモノ価格にてご紹介させていただきます。
ウズベキスタン・ブハラ 礼拝用・刺繍布”ジョイナモッシュ”
(1)
ブハラ礼拝用刺繍・精神性宿るアンティーク逸品
ウズベキスタン・ブハラで手掛けられたムスリム礼拝用の刺繍布“ジョイナモッシュ”。“ミフラーブ”のアーチの周囲に、緻密なタンブルワークにより色とりどりに描かれ散りばめられた花々が流麗な蔓枝モチーフとともに構成されており、そのデザインバランスは何とも秀逸です。信仰のものとして祈りとともに手掛けられたマスターピース、土地と時代の色香が薫ります。
ウズベキスタン・ブハラ アドラス絣・壁飾り布
(3)
古手の天然色染めアドラス絣が用いられた逸品
ウズベキスタン・ブハラで手掛けられたアドラス絣の壁飾り布。今では失われし表情のアンティークのアドラス絣とロシア製銅版更紗を素材に、手縫いにより丹念に仕立てられた作品からは、生活の中で作られ使われた実使用のものならではの生命感と濃密な精神性が薫ります。コンディションの整った美品揃いであり、資料的価値も特筆のコレクションピースです。
ウズベキスタン カラカルパク族 アドラス絣&刺繍・被衣”キメシェク”
(1)
アンティーク・キメシェクの極めて貴重な完美品
ウズベキスタン・カラカルパクスタン共和国に生活する“カラカルパク族”の手によるアドラス絣&刺繍の被衣”キメシェク”。多種多様なムスリムのヴェールの中で、取り分け独創的なデザインのものであり、また卓越した織り・染め・刺し・組み等の技巧が掛けられたもの、今では失われし伝統という点も含め”孤高の名品”と呼べる民族衣装となります。極稀少品です。
ウズベキスタン ラカイ族 ウール経織&刺繍・テント装飾帯”バスクル”
(1)
”キリム&スザニ”テント帯・極稀少古手完美品
ウズベキスタン・スルハンダリヤ州に生活するウズベク系遊牧民“ラカイ族”の手によるテント装飾用の帯布“バスクル”。自家製の手紡ぎウールを茜で染められた糸を素材にタイトな経地合で織り上げた細幅の布がベースとなったもの、ラカイ族にとっての吉祥・守護モチーフがコーチングを主体とする刺繍技法により力強く描き出されております。貴重な完美品です。
トルクメニスタン トルクメン・テッケ族 ケシデ刺繍・ヴェール
(1)
極めて稀少なチャドルタイプの”ケシデ”ヴェール
トルクメニスタンに生活する”トルクメン・テッケ族”の手による刺繍ヴェール。放射状の“枝花(生命樹)”モチーフを中央に、トルクメン族にとっての吉祥花“チューリップ”や豊穣の願いである“羊の角”、花と羊の角の混交モチーフ等がびっしりと散りばめられており、肉眼では確認できないほどの細密な糸遣いのケシデ刺繍は、テッケ族の誇りとも言えるものとなります。
タジキスタン・ソグド 寝具飾り・刺繍布”ルイージョ”
(1)
タジク婚礼刺繍”ルイージョ”のアンティーク名品
タジキスタン・ソグド州で手掛けられた新婚用の寝具装飾(ベッドシーツ)・刺繍布“ルイージョ”。2m40cmに達する大サイズゆえモチーフ・デザインに圧倒的な存在感・迫力があり、エネルギーに満ちた刺繍の世界に惹き込まれます。タジク・ルイージョの古手マスターピースは現在では目にする機会の限られる稀少なもの、準ミュージアムピースクラスの逸品です。
ウズベキスタン・フェルガナ 礼拝用・刺繍布”ジョイナモッシュ”
(1)
祈りとともに作られた礼拝用刺繍マスターピース
ウズベキスタン・フェルガナ地方で作られたムスリム礼拝用の刺繍布“ジョイナモッシュ”。発色・光沢の良い上質な紫の手織りシルク地が4枚接ぎとなり、その上に白・山吹・朱赤の3色の色絹により“ミフラーブ”のアーチと“生命樹”が流麗なステッチで描き込まれた作品、祈りとともに手掛けられたマスターピースならではの厳かな様式美と気品が薫る逸品です。
ウズベキスタン ウズベク系遊牧民 ウール経織・帯紐
(1)
遊牧生活の中で手掛けられた力強く可憐な帯紐
ウズベキスタンに生活するウズベク系遊牧民の手によるウール経織の帯紐。5色の色糸を用い“経縞”及び点描を巧みに交えた“菱紋”が織り出されており、表と裏で表情に変化を加えた織りは裏も個別文様として表現した作品としての独自の表情の豊かさが感じられます。木綿糸のタッセルと多色絹糸の巻き糸を併せ、神経の通った手仕事ぶりを伺える逸品です。
ウズベキスタン・ブハラ ショーイー地・絣コート”ハラト”
(1)
”ブハラ太陽紋ハラト”古手ショーイー絣衣装名品
ウズベキスタン・ブハラで手掛けられたショーイー地・経絣コート”ハラト”。ブハラを代表するデザイン”太陽紋””羊の角”が濃淡及び掛け合わせを加えた巧みな天然染料の染色により繊細かつ力強く表現されてた一品、シルクロード・オアシス宮廷文化の中で生まれたモノならではの新鮮な様式美・独自の芳醇な薫りに魅了される古き良きウズベク絣衣装の名品です。
ウズベキスタン・ブハラ アドラス絣・パッチワーク装飾布
(2)
吉祥掛け布”ユルク・ヤスティック”オールド逸品
ウズベキスタン・ブハラで手掛けられたアドラス絣のパッチワーク装飾布。単なる古布・端布の寄せ集めではなく、布それぞれが個別の生命・パワーを有するという信心のもと吉祥・守護の布として手掛けられてきたものとなります。手縫いにより丹念に仕立てられた作品からは、生活の中で作られ・使われた実使用のものならではの生命感と濃密な精神性が薫ります。
ウズベキスタン・ジザック 壁飾り・刺繍布”スザニ”
(1)
婚礼用に作られたアンティーク・マスターピース
ウズベキスタン・ジザックで手掛けられた婚礼用の壁飾り刺繍布“スザニ”。何と言っても手織り・茜染め木綿の深みのある色味、それを彩る力強い描線と瑞々しい色遣いの”太陽文(天空文)”を中心とする刺繍の存在感が際立つ一枚です。長径2m20cmを超える大サイズゆえにデザインに圧倒的な迫力があり、エネルギーに満ちた刺繍の世界に惹き込まれます。
ウズベキスタン ラカイ族 刺繍・掛け布”オイナカルタ”
(1)
遊牧生活の中で手掛けられた野趣薫る刺繍作品
ウズベキスタンに生活する遊牧民“ラカイ族”の手による刺繍・掛け布。無染・手紡ぎ木綿によるタイトな経地合の織り感、天然染料で染められた瑞々しくかつ深みのある刺繍の色彩、力強い生命が布の外にほとばしるような刺繍、厳しい自然の中で遊牧生活を行なう民が、生活のものとして祈りとともに手掛けた作品ならではの野趣と濃密な精神性に魅了されます。
ウズベキスタン・ホラズム 19cアドラス地・絣コート”チャパン”
(2)
”ホラズム・アドラス”古手コートの極稀少完美品
ウズベキスタン西部ホラズム地方で手掛けられたアドラス地・経絣コート”チャパン”、19世紀後半のアンティークの作品です。絣の出来の素晴らしさは格別、代々大切に所蔵されてきたものと思われコンディションの良さは特筆すべきもの、19cホラズム・アドラス絣チャパンの一級作品であり、紛うことなきミュージアムピースクラスと位置づけられる逸品中の逸品です。
キルギス 鏡飾り刺繍布&食卓飾り刺繍布
(3)
山岳遊牧民の手による力強き意匠の刺繍作品
山岳国キルギスで手掛けられた刺繍作品。遊牧生活の中で培われた伝統であり、鏡を飾るための”オイナ・ポッシュ”や食卓を飾るための”ラリ・ポッシュ”など意匠の新鮮味が薫ります。ご紹介するのは素材遣い・技巧に優れた古手の優品であり、現在ではこのような手の込んだ作りのモノはほぼ失われてしまいました。魅力溢れるコレクションピース揃いです。
ミャンマー・マンダレー 仏教寺院・法話用布絵
(2)
浄土信仰・法話用布絵のオールドマスターピース
ミャンマー・マンダレーで手掛けられた仏教寺院の法話用布絵。20世紀前期の古手のもの、手織りの綿布をベースに天然の顔料及び染料により絵付けがなされたもの、媒染も加えられているため色彩がしっかりと定着しており、半世紀以上の時を経たものにも関わらず、色褪せの少ない絵の美しさは特筆すべきものとなります。古き良き信仰のマスターピースです。
ミャンマー・シャン インダー族 漆絵彩色・籃胎漆器
(2)
湖上生活民”インダー”の貴重な古手籃胎漆器
ミャンマー・シャン州に生活する“インダー族”の手による漆絵彩色の籃胎漆器。日常生活の中で携帯して用いた種類の漆器で、竹ヒゴを編んだ籃胎をベースに黒と朱の漆により菱文・波状文・輪繋ぎ文など漆絵としての彩色が施されたもの、その斬新なデザインに目を惹かれます。時代とともに失われつつある、古き良き”インダー族“の日常遣いの漆器作品です。
ミャンマー・マグェ ウトゥブ族 シルク経縞織・肩掛け布
(2)
絹織の民”ウトゥブ”の極稀少な実使用衣装作品
ミャンマー・マグェ管区に生活する”ウトゥブ族”の手によるシルク経縞織の肩掛け布。婚礼用として高額な輸入染料を購い、手引きの上質な絹糸により自身の手で色染めした糸を用いて一織り一織り丹念に織り上げたもの、タイトな経地合の織り、織り始終の繊細なブレイド処理など、ディテイルからは秀逸な手仕事のものならではの表情の豊かさが感じられます。
ミャンマー アンティーク 木製織機用・装飾滑車
(2)
染織が神仏への祈りとともにあった時代の所産
ミャンマー及びカンボジア・ラオス・タイ東北部など古くから織物が生活に根ざし盛んであった土地では、昔は部品の一つ一つに美しい装飾が施された木製の織機が使われていました。織機の部品(綜絖・筬を吊る装置の部品)として使われていたこの”装飾滑車”からは、敬虔な仏教信仰を背景とする古き良きインドシナ伝統織物の時代をしのぶことができます。
ミャンマー・バガン アンティーク 寺院供物用・木胎漆器”スンオク”
(2)
信仰と生活の中で生み出されたバガン漆器逸品
ミャンマー中部の古都バガンで手掛けられた寺院供物用の木胎漆器。木胎をベースに外黒と内朱の漆塗りが施されたもの、上質なチーク材を用いた繊細な彫り・成型の手仕事により、流麗な丸みを帯びた蓋付きの壷型漆器として仕立てられた作品となります。古手の貴重なマスターピース作品であり、信仰・土地・時代が生んだバガン供物用漆器の逸品たちです。
ミャンマー・ラカイン カマウ族 コットン経縞&経絣・衣装作品
(1)
カマウ族の今では失われし貴重な木綿縞絣衣装
ミャンマー・ラカイン州に生活する”カマウ族”の手によるコットン経縞織&経絣の肩掛け布。手紡ぎ・天然色染め木綿の深みのある質感と色彩が薫り高く、取り分け藍絣とラック赤の縞のコンビネーションの美しさに格別の味わいがあります。伝統に培われた高度な染め織りの技巧、労を厭わない丹念な手仕事のものならではの表情の豊かさに魅了される逸品です。
残り一点となりました
ミャンマー・シャン ナッ神信仰・儀式用布絵
(2)
ミャンマー土着信仰の精神性薫るタリスマン布絵
ミャンマー・シャン州で手掛けられたナッ神信仰・宗教儀式用の布絵。シャン州はタイ族系のシャン族が多数民として生活する地域であり、独自の宗教様式を有するシャン仏教が営まれるとともに、仏教を補完する民間信仰においてもタイ族伝統の“ピー信仰”の影響によりアニミズム色・シャーマニズム色の強い、独自の“ナッ神信仰”が生活の中に根付いてきました。
ミャンマー 寺院奉納経典巻き用・カード織り紐”サジギョウ”
(4)
失われしカード織り経典巻き紐・仏教染織の名品
ミャンマー中部の地で手掛けられた、カード織りによる寺院奉納用の経典巻き紐”サジギョウ”。細幅の帯全体にびっしりと文様や装飾文字が織り込まれ、かつ織り始めから終わりのループまでコンディションの整った完美品、ミャンマー現地でもここまで秀逸な品モノは残存数の限られる極めて稀少なモノ、なかなか出会える機会の無い掘り出しモノとなります。
ミャンマー・バガン オールド チーク彫り漆塗り・供物用さじ
(2)
仏教儀礼用”供物匙”オールド・マスターピース
ミャンマー・バガンで手掛けられたチーク彫り漆塗りの供物用さじ。この種の“さじ状”或いは“ひしゃく状”の器と柄からなる品モノは、供物用の食物や水を掬う際などに使われた道具となります。敬虔な祈りとともに作られ用いられた古手のマスターピース作品であり、作品全体から祈りの込められた手仕事のモノ、信仰のものならではの濃密な精神性が薫ります。
ミャンマー・チン ティディム族 コットン縞&紋織・衣装作品
(3)
ティディム族の上着&スカート布・稀少な一揃え
ミャンマー・チン州に生活する”ティディム族”の手による木綿縞織&紋織の衣装。タイトな経地合の織りをベースに片面緯紋織や経糸を半分浮かした紋織などの特殊な技巧が掛けられており、ディテイルのつくりは手が込んでおります。労を厭わない丹念な手仕事のモノならではの瑞々しい生命感と濃密な精神性が薫る逸品、実用をお楽しみいただきたい品モノです。
ミャンマー・バガン 仏陀彫り・金箔貼り ”メディスン・ツリー”
(1)
生活の中で金箔貼りがなされた病除けの信仰像
ミャンマー・バガンで手掛けられた仏陀彫り・金箔貼りの “メディスン・ツリー”。薬となる樹木から作られるもので、”病除け”の願掛け仏として手掛けられ古い時代から人々の間で奉られてきたものです。作品全体から祈りの込められた手仕事のモノ、信仰のものならではの濃密な精神性が薫ります。信仰・土地・時代が生んだ、薫り高き“民間信仰仏”の逸品です。
ミャンマー・シャン アンティーク ”桑紙”経典・挿絵
(3)
19cシャン仏教経典挿絵の稀少マスターピース
ミャンマー・シャン州で手掛けられた仏教経典の挿絵。手漉きの“桑紙”をベースに天然顔料により描かれた仏教経典の挿絵で、日常の修行に纏わる事柄が絵の主題となっており、シャン仏教のデザイン様式を反映した穏やかさが感じられる画風と色遣いに目を惹かれる作品です。土地・時代が育んだ独自の様式美と、祈りゆえに宿る精神性が魅力の逸品です。
ミャンマー・ラカイン カマウ族 コットン藍染め&片面縫取織・衣装上着
(2)
藍の民”カマウ族”の今では失われし藍木綿衣装
ミャンマー・ラカイン州に生活する”カマウ族”の手によるコットン経織&片面縫取織の衣装上着“フヤン”。手紡ぎ木綿・天然藍を素材とする服地をベースに、天然染料で染められたシルク糸が片面縫取織の技巧で精緻に織り込まれた品モノ、シンプルな意匠ながら、作品全体から労を厭わない丹念な手仕事のものならではの表情の豊かさ・存在感が感じられます。
ミャンマー・マンダレー 木造”托鉢僧侶”六体像
(1)
祈りとともに彫り上げられた薫り高き木造僧侶像
ミャンマー・マンダレーで手掛けられた木造の“托鉢僧侶”六体像。穏やかさとともに深い精神性を湛える凛とした表情や佇まいが何とも素晴らしく、目にしていると自然と心が落ち着いてくると言った作品、袈裟の繊細な表現や意図的な塗装の罅入り具合も秀逸で見飽きることの無い味わいがあります。配置の仕方はスペースに合わせて決められるのも魅力です。
ミャンマー・シャン 托鉢用・籃胎漆器
(1)
生活と信仰が育んだ”用の美”薫るシャン漆器
ミャンマー・シャン州で手掛けられた托鉢用の籃胎漆器。堅牢な竹編みと黒・朱の厚い漆塗りがかもす表情の豊かさが際立つ一品であり、生活のモノ・信仰のモノとして使い続けることで生まれた自然な手擦れ感、作為の無い根来の表情、”用の美”に深く惹き込まます。長きの伝統に培われた造形美、神経の通った手仕事ぶりに魅了されるシャン漆器の逸品です。
ミャンマー 19c儀礼用・絹綴織スカート”ルンタヤ-アチェイク”
(1)
19cシャン様式・天然色染め”アチェイク”の逸品
ミャンマー中部アマラプラで手掛けられたシルク綴織による儀礼用の衣装スカート”ルンタヤ・アチェイク”。19c当時の天然色染めシルクの色彩の豊かさ、緻密なうえにも緻密な綴織の技巧の素晴らしさが際立つ一品です。裾布の手織り絹朱子織地の表情にも格別な味わいがあり、宮廷染織ならではの厳かな様式美、作品から薫る濃密な精神性に惹き込まれます。
ミャンマー・シャン 寺院奉納経典包み用・竹織り布
(2)
敬虔な信仰とともに手掛けられた民間の織り布
ミャンマー東部の”シャン州”で手掛けられた寺院奉納経典包み用の竹織り布。敬虔な祈りのもと、素材作りから始まる丹念な手仕事により生み出されたものであり、今ではほとんど手掛けられることは無くなってしまいました。古き良き信仰の染織作品、類稀な技巧から生まれる独自の様式美と、“祈り”ゆえに宿る濃密な精神性に魅了される一品です。
ミャンマー・マンダレー アンティーク・木造”仏陀眼”像
(1)
信仰の像として彫られた”ブッダアイ”古手逸品
ミャンマー・マンダレーで手掛けられた木造“仏陀眼(ブッダアイ)”像。チーク一材より繊細な手彫りで成型されたもの、彫り・造形の力強さ、彩色の上に厚く掛け塗られた黒漆の勢い、作り手の祈り・精神性がそのまま”かたち”を結んだような秀逸な作例であり、完成された様式美と密度の濃い空気感に深く惹き込まれます。世界に一つのコレクションピースです。
ミャンマー・バガン アンティーク ・ 木造”ナーガ”寺院装飾部品
(4)
信仰の時代の精神性が薫る寺院・僧院装飾部品
ミャンマー・バガンで作られた木造の“ナーガ”デザインの仏教寺院・僧院等の装飾部品。屋根や窓等の張り出し装飾として手掛けられたモノであり、ナーガと蔓枝の混交デザインが繊細かつ立体感溢れる意匠により彫刻されております。敬虔な仏教国ミャンマーの信仰・土地・時代が育んできたモノならではの様式美・存在感に魅了されるアンティーク木造作品です。
ミャンマー・ラカイン コウンショー族 コットン経織地・衣装作品
(1)
平地チン族”アショー”の生命感溢れる経織衣装
ミャンマー・ラカイン州に生活する”コウンショー族”の手によるコットン経織地の衣装作品。コウンショー族はラック染料による“赤”を用いる民族であり、伝統に培われた高度な媒染技術による“赤”の色彩表現は極めて秀逸なモノとなります。現在ではミャンマー現地でも入手の機会が限られる、古手のアショー・コットン経織作品、資料的な価値も特筆の逸品たちです。
ミャンマー他 オールド&アンティーク・木製装飾箱
(3)
敬虔な祈りの込められた伝統の薬&裁縫道具箱
インドシナ諸国で伝統的に作られてきた動物デザインの木製装飾箱。薬や裁縫道具等を収めるためのもので、吉祥の動物や神像を象り神仏への敬虔な祈りの気持ちとともに手掛けられ使われてきました。仏教をベースとしつつ土着的な精霊信仰に基づく願が掛けられており、祈りの込められた手仕事のモノならではの芳醇な精神性が薫ります。古手の逸品揃いです。
ミャンマー アンティーク木製&金属製・神仏像
(4)
篤き信仰の心と手が生み出した古き良き神仏像
ミャンマー他で作られたアンティークの木製及び金属製神仏像。篤き信仰の心と手が生み出すモノならではの精神性に満ちており、チーク材・漆・金泥等の素材及び経年による褐剥具合も含めて濃密な味わいに魅了されます。敬虔な仏教信仰を有する国々の信仰・土地・時代が育んできたモノならではの様式美・存在感に魅了されるアンティークの逸品たちです。
中国・広西 チワン族<隆林式) 衣装上着
(1)
手紡ぎ手織り木綿を服地とする薫り豊かな衣装
中国・広西チワン族自治区に生活する”隆林チワン族”の手による衣装上着。冬用の衣装で、手紡ぎ・手織り木綿を天然藍と黒染料で染めた布地を綿入れキルティングにより仕立てた作品となります。襟部を彩る繊細な刺繍を含めて、縫製はすべて手縫いにより丁寧になされた逸品、デザイン面と防寒仕立てを併せて実用性にも優れた魅力溢れる衣装作品です。
中国・貴州 ミャオ族<従江式> 衣装作品
(2)
漆のような木綿亮布が繊細に彩られる逸品衣装
中国・貴州省に生活する”従江ミャオ族”の手による衣装作品。手織り木綿地と天然藍を素材に黒に近い濃藍に染め上げ、さらに砧打ちにより光沢を付けた”亮布”をベースとする作品で、アップリケと刺繍で彩られる上着、加飾の無いプレーンなスカート、スカートを彩るための飾り布の取り合わせは新鮮、丹念な手仕事から生まれる可憐な表情に惹き込まれます。
残りわずかになりました
中国・貴州 トン族 紋織&錦織・頭布
(1)
素材作りから始まる失われし技巧・意匠の名品
中国・貴州省に生活する”トン族”の手による緯紋織及び縫取織技法の頭布。無染の木綿地をベースに木綿糸と色絹により文様が織り出されますが、部分的に無染の木綿糸も紋織に加えられており、立体感のある“浮紋”としての織りは生半でない手間隙と高度な技巧が掛けられたものとなります。織り手の息遣い・手の温もりが伝わる古き良き手仕事の逸品です。
残り一点となりました
中国・貴州 ミャオ族<舟渓式>ほか 刺繍・衣装上着
(4)
芸術的”組糸刺繍”で彩られる苗族衣装の名品
中国・貴州省に生活する”台江ミャオ族”の手による刺繍装飾の衣装上着。台江ミャオ族は予めシルク糸で“組糸”を作り、それを縫い付けて立体感のある絵柄を描く“皺繍”“弁繍”“捲繍”等多彩な刺繍技巧を有する支族です。新鮮かつ唯一無二の完成美を薫らせる意匠、伝統に培われた高度な技巧と丹念な手仕事から生み出されるミャオ族衣装の名品です。
中国・広西 トン族 コットン藍染め・衣装作品
(2)
何度もの重ね染めで表現される天然藍染め衣装
中国・広西チワン族自治区に生活する”三江トン族”の手によるコットン藍染めの衣装上着。普段着として使われる中で天然藍による染め直しが何度もなされ製作当初は色糸であった刺繍部分も含め、このような藍一色の衣装として生まれ変わります。日常的に木綿・藍草・藍甕とともに生活し“枯淡の美”を愛するトン族ならではの藍木綿衣装の薫り高き逸品です。
残りわずかになりました
中国・貴州 ミャオ族<百興式) 衣装上着&スカート
(1)
手描ろうけつ染め&天然藍の古手スカート逸品
中国貴州省中西部に生活するミャオ族グループの衣装の中で、この百興ミャオ族・高炉ミャオ族等が着用する上着は、後身ごろの丈が長い新鮮味溢れる意匠に目を惹かれます。後身ごろの丈が長いだけでなく、服地が繊細な手描きのろうけつ染めで飾られる点も共通する特徴、技巧の高さが光ります。スカートの出来も秀逸、入手の機会が限られる逸品衣装です。
残り一点となりました
中国・海南 リー族 コットン藍染め・衣装作品
(5)
染織の名手”黎族”の古き懐かしき藍木綿衣装
中国海南島に生活する”リー族”の手による男性用の衣装上着です。リー族はこの島の先住民であり、古くより染織技術の高さで誉が高く歴代皇帝への献上品としても用いられてきました。手織り・天然藍染めによる厚地の木綿布はリー族ならではの豊かな質感を有するモノ、伝統に培われた古朴かつ丹念な手仕事が生み出す野趣・生命感が薫る衣装作品です。
中国・湖南 トン族<通道式> 刺繍・前掛け布
(1)
圧倒的に細密な錦織風刺繍・宇宙観広がる作品
中国・湖南省に生活する”通道トン族”の手による刺繍・前掛け布。一見“錦織”とも見える布全面の幾何学紋様は、布目の一つ一つを拾って刺し込んでいくもの、多彩な色絹を用いた刺しは細密さ・精緻さが際立ちます。その他の刺繍部分には様々な技法が駆使され、刺繍の表情に得も言われぬ豊かさと深みが感じられます。今では失われし表情の古手名品です。
残り一点となりました
中国・貴州 トン族<黎平式> 藍染めコットン地・刺繍衣装上着
(1)
蘆笙祭用”太陽紋”刺繍衣装・アンティーク名品
中国・貴州省に生活する”黎平トン族”の手による衣装上着。円と渦巻きはトン族の神話に由来する“太陽”を表わすモノ、刺繍は白色シルク糸一色のみのため遠目には目立ちませんが、陰影を巧みに加えた緻密なステッチで渦巻き文様が表現されており、他に類の無い独自の様式美が薫ります。枯淡の美を愛するトン族の精神性が伝わる祝祭衣装の逸品です。
中国・雲南 イ族 アンティーク・紋織&刺繍バッグ
(1)
世界に一点のみの存在感薫るアンティーク逸品
中国雲南省に生活する”イ族”の手による紋織&刺繍のショルダーバッグ。手紡ぎ木綿とシルク釜糸の質感の豊かさ、天然染料の深くかつ瑞々しい色彩、織りと刺繍のコンビネーションの美しさが際立ちます。バッグ全体の雰囲気、古色美、手縫いの縫製等のディテイルまで見飽きることの無い味わいがあり、世界に一点のみという表現が相応しい一品です。
中国・貴州 ミャオ族 アンティーク・藍ろうけつ染め布
(2)
嫁入り蝋纈布、稀少アンティーク・マスターピース
中国貴州省に生活する”ミャオ族”の手による藍ろうけつ染めの布団皮。手紡ぎ・手織りの木綿地を台布に線描・点描のろう描きにより吉祥柄が染め出されたもの、手紡ぎ木綿の豊かな質感、独特の深みを湛えた藍染め、力強く流麗なフリーハンドのろう描き絵、お嫁入りのため作り手が祈りとともに丹精を込めて手掛けた作品ならではの濃密な精神性が薫ります。
中国・貴州 ミャオ族 緯紋織&刺繍・ブランケット
(2)
嫁入り緯紋織ブランケット・古手の薫り高き逸品
中国貴州省に生活する”ミャオ族”の手による緯紋織&刺繍のブランケット。ミャオ族は嫁入り支度品として様々な種類の染織・刺繍作品を手掛ける伝統を有しますが、この大判のブランケットは中でも多大な手間隙と技巧を凝らして作り上げる特別な品モノとなります。ミャオ族に伝わる染織文化・精神文化の特質が伺える芸術性溢れる嫁入りブランケット逸品です。
残り一点となりました
中国・貴州 ミャオ族 コットン経紋織・帯紐
(2)
祈りと愛情の手で作られる負ぶい紐用の長丈帯
中国貴州省に生活する”ミャオ族”の手によるコットン経紋織の帯紐。4〜5mもの長さで作られる本品は、赤ちゃんが生まれた際の負ぶい紐とする目的で嫁入り前後に手掛けられるものとなります。子供への深い愛情ゆえに手掛けることができる労を厭わない丹念な手仕事の所産であり、子供を大切にするミャオ族の伝統文化・精神文化の特質が伺える染織作品です。
残りわずかになりました
中国・貴州 ミャオ族<松桃式> 衣装作品
(2)
北東部苗族の手による精神性薫る花蝶鳥刺繍
中国貴州省に生活する”松桃式ミャオ族”の手による衣装作品です。この地域に生活するミャオ族は地理上の特性により、他のミャオ族に比べて漢族・満族との交流が盛んであったため民族衣装・刺繍様式にその影響を受けており、精緻かつ華やかな刺繍は魅力溢れるモノです。卓越した刺繍技巧と洗練を感じさせるデザイン様式に魅了される上着や前掛け布です。
残り一点となりました
中国・貴州 トン族 藍地縞木綿”老布”(生地売り)
(2)
トン族の失われし藍地縞木綿”老布”、極稀少品
中国貴州省東南部に生活する“トン族”の手による手織り・天然藍染めのコットン縞織布。藍染めの濃淡糸と白糸を巧みに配して綾地で縞を表現した品モノで、西南地方のトン族やミャオ族たちは独自性豊かな古手縞木綿の”老布”と呼べる織り布の伝統を有してきました。丹念な手仕事のモノならではの芳醇な味わいに魅了される縞木綿、現在では稀少な作品です。
残りわずかになりました
中国・貴州 プイ族 縫い絞り・藍染め布
(1)
プイ族婚礼用縫い絞り・稀少な古手の極美完品
中国貴州省に生活する"布依族"の手によるコットン縫い絞り・藍染めの掛け布。婚礼支度品として手掛けられるプイ族伝統の染織品であり、手織りコットンの三枚接ぎ布を用い"縫い締め絞り"の技巧により絵柄の防染を行い、天然藍により濃紺に染め上げる作品となります。躍動感溢れる縫い絞りのモチーフに惹き込まれる、薫り高き婚礼用縫い絞りの逸品です。
残り一点となりました
インドネシア・スラウェシ サダン・トラジャ人 儀礼用・木綿地上着
(1)
平織と畝織で作られた失われし儀礼用衣装作品
インドネシア・スラウェシ島に生活する”サダン・トラジャ人”の手による儀礼用衣装としての木綿地上着。シンプルなつくりですが、身頃布は“平織”、袖布は“畝織”と変化が加えられており、また身頃布の端には黒と赤の縞が配される点など、すべて約束事に従って製作がなされ、つまりこの衣装を作ること自体が一つの儀礼として手掛けられた種類の作品となります。
インドネシア・スラウェシ 19cアンティーク 経紋織帯&シルバー彫金ベルト
(2)
片面二重緯紋織が接ぎ合わされた稀少な作例
インドネシア・スラウェシ島に生活する”ママサ・トラジャ人”の手による儀礼用の緯紋織飾り帯。一見すると長寸方向が“経”と見受けられるところですが、実際には長寸方向が“緯”で、30cm幅で織り上げた“緯紋織”布を4枚接ぎ合わせたもの、表面上は継ぎ目が目立たない丁寧な接ぎ合わせにより120cmの帯に仕立てております。稀少な残存する作例です。
インドネシア・スマトラ マンダイリン・バタック人 コットン経絣布”ウロス”
(1)
薫り高き”マンダリイン・ウロス”古手稀少完美品
インドネシア・スマトラ島北スマトラ州に生活する”マンダイリン・バタック人”の手によるコットン経絣布“ウロス”。紫掛かった赤色、紅色、山吹色の繊細な配色の経縞及び経紋織の中に、黒灰色の落ち着いた色味により矢絣状の経絣が何とも緻密に織り込まれており、”編み込み”の帯状装飾も併せ、その技巧は極めて秀逸、高度な染め織りの技巧に魅了されます。
インドネシア・スマトラ トバ・バタック人 コットン経絣&緯紋織布”ウロス”
(1)
藍木綿・経絣”ウロス”の薫り高きオールド逸品
インドネシア・スマトラ島北スマトラ州トバ湖周辺に生活する”トバ・バタック人”の手によるコットン経絣&緯紋織布“ウロス”。結婚や子供の誕生などの祝祭時をはじめ、人生の様々な場面で贈り物として用いるために手掛けられてきたバタック人固有の文化・慣習に基づく染織作品となります。藍濃淡を巧みに効かせた繊細な経絣の美しさに目を惹かれる逸品たちです。
インドネシア・スマトラ ミナンカバウ人 コットン格子織&刺繍布
(2)
木綿・麻・絹・撚金糸が駆使された古手婚礼染織
インドネシア・スマトラ島西スマトラ州に生活する”ミナンカバウ人”の手による儀礼用のコットン格子織&刺繍布。木綿格子織をベースに布両端には緯紋織と刺繍を交えた技法により精緻な幾何学文が描き出されたもの、二枚接ぎで非対称の織り柄は、婚礼に際して新郎側と新婦側のそれぞれが半身を織り接ぎ合わせた氏族の結合を表わす特別な作品となります。
インドネシア・スラウェシ ブギス人 カード織&ビーズ刺繍・ベルト
(1)
ブギス人とトラジャ人のアンティーク・トレード染織
インドネシア・スラウェシ島で手掛けられたカード織及びビーズ刺繍装飾の帯布ベルト。本品は“ブギス人”が短剣差しベルトとして用いるために手掛けたカード織の帯布ですが、交易で“トラジャ人”の手にわたり、ビーズ刺繍と銀貨による装飾がなされたもので、儀礼用の腰帯として特別に仕立てられた種類の作品、今では失われし素材・技巧・意匠の逸品です。
インドネシア・スラウェシ古渡り 19cインド更紗
(1)
儀礼布”マア”豊穣女神文19cインド更紗完美品
19世紀にインド・グジャラート州で手掛けられ、インドネシア・スラウェシ島に生活する“サダン・トラジャ人”にもたらされた”古渡りインド更紗”。この女性文様はトラジャ人の志向に合わせて作られたと考えられているモノで、”インドゥパレ=豊穣の女神”と呼ばれ、儀礼用の聖なる布”マア”として、家族に代々受け継がれる家財と見做された特別な作品となります。
インドネシア・スラウェシ トラジャ人 アンティーク 儀礼用手描き更紗
(2)
失われし”手描トラジャ更紗”幻の生命樹文名品
インドネシア・スラウェシ島に生活する”トラジャ人”の手によるコットン地・手描きの儀礼用布。聖なる布“マア”としての特別な作品であり、この土地で栽培された木綿と草木染料を素材に手描き・手染めにより文様付けがなされたもの、”トラジャ更紗”という名称が相応しい土地・生活に根差した固有の染織作品であり、今では失われしトラジャ染織の名品となります。
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